苦痛の交わり
フィリピンから来たクリスと知り合ったのは、某海外SNSだった。クリスは介護の技能実習生として、横浜だか川崎だかの研修センターで研修を受けている頃だった。
会おうという話をしてはいたが、クリスがなかなか忙しい様でその時間が取れないまま、豊橋の介護施設に配属が決まってしまった。
結局、会えたのはクリスが豊橋に移ってからの事だった。いつもの様にネット恋愛まで発展させてからのデートだったので、初デートはいきなりラブホテルだった。フィリピン娘はネット恋愛までいけば、会ったその日にセックスまで持ち込めるパターンが多い。しかも愛があればコンドームなど使いたくない、直接感じたいと、生中出しさせてくれる事がほとんどだ。
クリスは、背は160くらいでややむっちりした体型。ストレートの黒髪は下乳くらいまでのロング。ミンダナオ島のダバオ市出身という事で、フィリピン南部の娘に多い浅黒い肌。目はパッチリした二重だが鼻は低い。どこなく全体的に部品がアンバランスな感じで、いい感じのブサイクだ。
私は朝早めに家を出たし、クリスも待ち合わせの時間が午後の早い時間だったためどちらも昼を食べていなかった。ラブホテルのルームサービスで昼食を済ませると、私は食後の一服と決め込んだ。するとクリスは「タバコは体に悪いよ」といいながら、試しに一本喫わせて欲しいと言った。
クリスはタバコに火を点けて、初めての喫煙だというのに深く煙を吸い込んだものだからたまらない。たちまちむせ返った。それでもクリスはさらに二、三服煙を吸う事に挑戦したが、さすがにこれ以上は無理と諦めた。
やがて、どちらからともなく唇を合わせた。互いに服を脱がせあってベッドに横たわる。クリスの南国パパイヤに指を這わせると、既にたっぷりと、ねっとりした果汁が溢れてかえっていた。前の彼氏はフィリピン人だが、数年前に別れたというから、男はそれ以来だったのだろう。
胸はさほど大きくはなく、Cカップくらい。その頂上に、これまた南国娘によくある色の濃い乳首がそびえていた。
ベッドに横たわった私の上にクリスは覆いかぶさって激しく唇を求めてきた。下からクリスを抱きしめながら応じる。すると、まだ前戯もしていないのに私の固くそそり立った日本の肉竿をまさぐると、そのままパパイヤに突き刺した。
クリスは体を起こして私の上に馬乗りになると、私の両方の乳首を親指の爪で強くつまんだ。かなりの痛みに思わず「あぁーっ!」と悲鳴をあげた。クリスは欲情に潤んだ瞳でその様を上から見下ろしていた。
クリスとのチャットで、私がMでクリスはSである事は分かっていた。だからクリスは躊躇う事なく私に痛みを与えたのだ。
痛みが続く間、私はずっと悲鳴を上げていた。それくらい痛かったのだ。だがその痛みすらMの私にとっては快楽だった。
ふと痛みが途切れると、クリスは乳首を優しく愛撫しはじめる。その快楽に浸っているとまた突然の痛み。
そして、また悲鳴。
その都度、クリスを貫く肉棒に力が入る。
クリスは腰を前後に動かし始めた。
痛みと快楽の繰り返し。
乳首が腫れてきたのだろうか、繰り返されるたびに痛みが増していく。
同時にクリスの腰の動きが速まる。
ついには足をばたつかせて、首をのけぞらせて一段と大きな声で私は悲鳴を上げた。
その瞬間、クリスも目を固く閉じ、歯を食いしばりながら「うっうぅっ!」と呻いた。クリスのパパイヤがグッグッと締まるのが分かった。
クリスは暫く腰の動きを止めて絶頂の余韻に浸るかのように天を仰いでいた。
束の間、痛みから解放されたが、やがてクリスは再び乳首を激痛で攻める。
一度痛みから解放された後だけに、痛みの強さが増している。
また足をバタバタさせ、背中までのけぞらせて絶叫した。
乳首がヒリヒリと痛み、もうやめて欲しいのに、やめてくれない。
私が痛みに悲鳴をあげて、耐えている姿を見る事でクリスは昂奮するのだ。
こんな調子でクリスは四回の絶頂を迎えた。
さすがにやや疲れた顔をしていたが、私もまた体に力を入れて痛みに耐えていたせいで、全身に脂汗をかいていた。
「今度はハピーの番だよ。」
ハピーとは、hubby、ハズバンドの事である。ネット恋愛の間に、クリスが本気だったかどうかは知らないが、将来結婚するか、という話をしていたのだ。私は冗談のつもりだったのだが。
そう言ってクリスは私傍らに横たわった。
今度は私が上からクリスを貫いた。
クリスが下から再び乳首を痛めつける。
乳首の苦痛と、クリスを貫いている敏感な肉竿の快楽が脳髄の奥深くで絡み合い、Mの悦楽と化す。
「ああぁっ!」
クリスを貫いていた時間はさほど長くなかったに違いない。乳首を責める爪がグッと強まって、その日の一番激しい痛みを感じると同時に私は一際高い苦痛と快楽の悲鳴を上げて、南国パパイヤの中に日本のココナツミルクをたっぷりと注ぎ込んだ。
クリスを抱きしめながら余韻に浸っていると、彼女は言った。
「ハピーの悲鳴と痛がってる顔、すごく昂奮したよ。愛してる。」
その部屋は一番良い部屋だったので、ラブホテルの割には広々としていて、バスは当然ジャグジー。さらにはドライサウナまであった。
二人でジャグシーを楽しんでいると、私もクリスも再び昂奮し、クリスのねっとりしたフェラの後、さらに一発をクリスの中に放ち、ドライサウナに横たわって疲れを癒した。
悦楽と叫び奏でる狂艶歌愛と痛みの融け混ざる露
それから約半月後の12月始め、クリスからのチャットで生理が来ないと告げられた。聞けば、前回の生理が会った日の一週間ちょっと前というではないか。
かなり危険な日に二回もクリスの中に出した事になる。
もうすぐクリスマスの休暇という事でフィリピンに帰るのだが、その時に医者に行ってみるという事だった。
十二月の末には日本に戻って来るので結果はその時伝えると。
年末になったが、クリスからの連絡は来なかった。
一月に入って、もう戻って来たかとメッセージを送ってみたが、返事はなかった。
考えてみれば、クリスの電話の番号は日本の電話の番号だった。詳しくは聞かなかったが、職場で支給された業務用のスマホだった可能性も無くはない。とすると、スマホは日本に置いていったはずだ。
また日本に戻るつもりで、私の連絡先をメモするなりしていかなかったのなら、連絡の取りようがなくなってしまったのかも知れない。
SNSのクリスのアカウントは私と恋愛関係になってから消されていたので、そちらからも連絡できない。SNSとはいってもFacebookのように検索で名前が探せるものではなかったからだ。
あるいは、業務用のスマホという事で特にロックをせず、私とのチャットのやり取りを消さずにフィリピンに戻ったとしたら……
なにしろ「やっと私の奴隷を見つけた」「今度会うときに貞操帯を買ってきて。ハピーが私と会った時しか射精できないようにしてあげる。ハピーなんだから貞操(チャスティティ)を守るのは当然よね。これからハピーの事をチャスティと呼ぶことにするわ」「チャスティのお尻にも指を入れてあげる。射精じゃなく精液を押し出してあげるね。すごく興味がある」なんて事を話し合っていたのだ。そんな内容が他人に読まれたら、とても恥ずかしくてそこでは働けないに違いない。
色々と想像はできるが、とにかくその後連絡は無く、その理由も分からない、という事だ。
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ちょいブスのフィリピン女性に種付け成功はしたけれど
ミミはフィリピンから日本に働きに来ていた32才。ミミというのはもちろん仮名だ。知り合ったきっかけは海外のSNS。某県の農場で仕事をしている、普通のフィリピン女性。普通というのは、フィリピンバーなどで働く金のために性を売り物にする事もいとわないような女性ではない、という意味だ。
Line交換してネット恋愛からはじまり、数ヵ月後に私が某県まで会い行った。待ち合わせ場所は、東京から新幹線で一時間程の駅。そこはミミの地元の駅からローカル線で一時間ほどの場所でもあった。
出会って最初に感じたのは、意外にもミミは私より少しだけ背が高いという事。そして、ネットの画像で見るよりもやや老けて見え、ちょいブスという事だった。とはいえ、ネットで出会う場合、こんな事はよくある事だ。それに、そういう目的で会った以上、どんなに醜い体型でも、どんなに醜い顔でも、どんなに年上でも、ニューハーフでも抱けるくらい女に見境のない私にとってはどうでもいい筝だった。
いくつかのエントリーに書いたように、私は何人かのフィリピン女性と関係を持った事がある。その経験から言うと、真剣な交際を持ち出すと、フィリピンの女性は普通の女性でも簡単に股を開くようだ。もちろん、たまたまそういう女性にばかり当たったという可能性はある。また、多くのフィリピン女性は業種問わず、日本に来たら、日本人男性と知り合ってそのまま結婚し、永住したいという女性が多いのかも知れない。
ミミの場合もその例に漏れず、既にネット恋愛に発展していたので、ファーストデートでそのままラブホテルに直行するという事で話はついていた。
駅近くにラブホテルがある事は調べてあった。ファーストセックスの記念という意味もあって、空いてる部屋の中で一番高い部屋を選んだ。
さすがに部屋に入っていきなり、などという無粋な事はせずに、二人で並んで座ってテレビなど見ながら話をして、どちらからともなくキスし、やがてお互いの体をまさぐり始めた。
ミミをシャワーに誘い、二人とも生まれたままの姿になる。浅黒い肌のミミの体はややポッチャリしていたが、胸はさほど大きくはなかった。Bカップといったところか。二つの山の頂上には、こげ茶色の可愛らしい乳首。
シャワーを済ませてベッドに横たわりミミを誘うと、ミミは情欲に突き動かされてか、いきなり私の体の上にのしかかり、激しくキスを求めてきた。ミミのキスは強烈と言っていいほど積極的だった。私の舌を自分の口の中に招き入れると、痛いくらいにどころではなく、本当に痛みを感じる強さで激しく吸うのだ。だが私はミミの昂ぶった気持ちに水を差さないようにひたすら耐えた。
何分舌を絡めていただろうか、舌がようやく解放されたと思ったら、ミミは瞳をぎらつかせながら私の股間で屹立する一物に目をやった。ミミはそれをむんずとつかむと、強く握ったまま上下に激しくこすり始めた。これもまた痛みを感じるくらいに強いハンドジョブだ。だがそれでも萎えるには至らなかった。
ミミはひとしきりしごき終えると、今度は一物をパクリと咥え、音を立ててしゃぶりながら、これまたキスと同じように激しく吸い始めた。
私は多くの女と体と重ね来たが、ミミほど強烈な女性は他にはいなかった。ミミは元々性には人一倍積極的だったのか。それとも、フィリピンにいた頃に付き合っていた前の彼氏がアメリカ人だったそうだが、その彼から教え込まれたのか。確かにミミがモノをしごく様は、白人のポルノ女優がビデオで見せるしごき方そのものだった。相当の人数を経験した男か、若い頃から寸止めしながら射精を我慢する術を身に着けた男でもないと、あっさりイカされるかもしれない。
やがて一物しゃぶりにも満たされたのか、ミミは私の上にまたがり、日本の淫棒を南国の情熱的で淫らな蜜壺に導きいれた。胸を揉みしだこうと手を出す暇も与えず、ミミは私に覆いかぶさると、再び激しく私の舌を求めてきた。今度は南国娘の積極的で激しい腰づかいもセットだ。
さすがに私もそのままでは暴発してしまうかと思えるくらい積極的な腰の動きだったが、幸いな事に、と言ってよいのだろうか、強く吸われる舌の痛みに気をとられて暴発はせずに済んだ。
それからミミは肉棒しゃぶりと激しい騎乗位の合体を何度となく繰り返した。それが1時間以上は続いただろうか。
「ミミ、イった?」
正直、ミミはイったそぶりも見せなかったし、それらしい声を出したわけでもない。だがミミは「何回もイったよ」と答えたのだ。
何人もの女を抱いていればわかるが、ミミのようにイった気配も感じさせずにイク女もいる。
後から考えてみたら、騎乗位で激しく動いていた腰がしばらくの間止まり、その後でフェラに移っていた。まさにこの時にイっていたのだろう。後日聞いてみたら、まさにその通りだった。
「ケンコーの番だよ」
ミミに促され、今度は正常位でミミを貫いた。ミミは首に腕を巻き付け腰に足を巻き付けて、当然激しいキスに、下から腰を突き上げてきた。その下からの責めで、舌の痛みに気をとられていたとはいえ、1時間以上も激しい動きに耐えてきた日本男児の胤棒は、不覚にも南国娘の卵床の中に胤を暴発させてしまったのだ。
その日は大丈夫な日と言われていたので、中出しする事には問題なかった。体を離すと、ミミはあおむけのまま両足を高く上げた。何をしているのか聞いたら、
「ケンコーの精子をこぼしたくないの、今子供ができたらまずいけど、もしできたらそれでも嬉しいから」
その股間の谷間には、先ほど放ったばかりの精が淡く白く光っていた。私はいじらしさのあまり、ミミにキスをした。
ミミは私の子供を欲しがっていた。子供ができたらフィリピンに戻り、産み育てるというのだ。ただ最初に会った時はまだ農場での契約が半年ほど残っていて、その時に妊娠するのは本当はまずかった。その日は生理直後で、まあ安全とは言えないが大丈夫だろうという事で中出しすることにしていた。二人の計画では、契約が切れる二ヶ月か三ヵ月前に、本格的に排卵日を狙って子作りをする予定だった。
でも本当のところ、真の安全日なんてものは無いのだ。
案の定、翌月になってミミから生理が来ないというメッセージが来た。遅れているだけかも知れないから、一週間様子を見ることになったが、それでも来なかった。
ひとひらも惜しみ異国女脚高し淡雪かげり胤芽吹く渓
(ひとひらもおしみいこくめあしたかしあわゆきかげりたねめぶくたに)
これから農場(といっても農業系の工場で、会社だ)のお偉いさんに報告したり色々と大変そうなのに、ミミは嬉しそうだった。
「ケンコー、前から決めてあった通り、私は一度フィリピンに戻る。フィリピンで子供産めばお母さんがいるから子育て手伝ってくれる。だからその間、病院のお金とか子育てのお金、フィリピンに送って。それから、フィリピンに迎えに来て。そうしたら結婚して日本で子供と一緒に暮らしましょう。
今日からケンコーはダディね。私の事はマミーと呼んで。」
正直な話それを聞いて《え、送金? 結婚?!》と思い驚いた。契約が終わる頃に子作りして、その後マミーはフィリピンで子供を産むという話はしていた。だがそれは、子供はマミーがシングルマザーとしてフィリピンで頑張って育てていくという意味だと、なんとなく考えていたのだ。
でも冷静に考えてみれば、それは私が勝手に思い込んでいただけで、マミーがどう考えていたか確認した訳ではなかった。子供産んで一人で育ててくれるなら、心置きなく胤付けできるからラッキーと思って、それ以上確認しなかった私も悪い。大体、日本に出稼ぎに来るということは経済的にも苦しいという事だ。そんな女性が、子供だけ作って後は一人で、などという事をできるはずがない。
その瞬間、私はマミーと結婚して女の色道の旅を終える覚悟をした。
その日の交わりは、相手は将来の嫁で、その腹には自分の子供が宿っているのだと思うと激しく昂奮し、中出し二回戦を決めた。
マミーがその農場で働くために来日したのは今回で二回目。社長さんをはじめとする、日本人スタッフの信頼も厚く、今回の契約が終わってからまたしばらくしたら来日をお願いしようと思われていたらしい。
それだけに、ミミが妊娠して契約途中で帰国する事を、怒るよりも残念がっていたそうだ。
そんなに残念で信頼していたるなら残してあげればいいのに、とも考えてしまうが、マミーは来日二回目で仕事も良くできる先輩社員なのだ。特別扱いをしたら他のフィリピン人後輩社員に示しがつかない、というところだろう。
翌月、マミーはフィリピンに帰っていった。
それから3ヵ月、マミーには病院の診察費だの、生活費だのをいくばくか仕送りした。
平日は仕事があるので日に1、2回メッセージのやり取りをする程度だったが、週末はマミーとほぼ一日つながりっぱなしでチャットという日々が続いた。
3ヵ月目が過ぎた頃、突然マミーから返信がこなくなった。また、その週末のチャットにも来なかった。そんな状態が二週間ほど続いてから、マミーからようやくメッセージが届いた。それは「ごめんなさい、ダディー」から始まる、悲しいメッセージだった。
突然異常な出血があったので、医者に行ったら流産だったというのだ。早く私に知らせなくてはと思ったものの、ショックでしばらくそれもできなかったらしい。
私は、せっかく授かった命が生まれて来なかった事の悲しさもあったが、正直なところ、内心ホッとしたのも事実だ。
マミーとの将来を覚悟したとは言え、それは子供ができてしまったからのこと。もちろん良き夫で、良き父であろう、女遊びはもうやめて、マミーを生涯愛し続けようという決意はした。だがそれは子供ができたから結婚を決意するしかなかっただけの事だ。やむにやまれぬ事情から愛していると思い込もうとしているに過ぎない。もちろん、いつかそこから本当の愛情を抱く可能性もあるだろうが、あくまでも可能性、確定ではない。
果たしてそんな結婚生活が上手くいくものだろうか。それに、もっと大きな理由は、やはりまだ女遊びは続けたかったからだ。
流産でミミが心に傷を負っている時に今すぐというわけにはいかないが、いずれなんらかの形でミミと別れようと思った。
結局、その後半年くらいミミとは連絡を取り合っていたが、週末のチャットの時間を忙しいからと言って次第に短くし、毎日のメッセージも少しずつ返信の間隔を伸ばして、関係をフェードアウトさせた。
ミミもそれは感じていたようだ。最後には私がミミのメッセージに返事もせず、週末もチャットもしないようにしただけだったが、特にどうしたのか問い詰めるようなメッセージが来る事も無く、サヨナラも言わずに二人の関係は終わった。
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伝言ダイアル 見目の悪い処女が…
Q2伝言ダイアルの時代、ということで古い話になる。相手は自称マリコ、19才でまだ男性経験が無いということだった。ありがちな話で、マリコは事情があって伝言ダイアルで相手探しをしていた。ただ、処女だからということで、普通よりもかなり上の数字を出してきた。
本当のところ、処女かどうかなどはっきり判るものではない。シーツに、はっきり血の滴りが認められるほど出血することもあるが、シーツに染みた愛液や後始末に使ったティッシュがうっすらと赤味を帯びる程度だったり、人によっては全く出血しないこともあるそうだ。また破瓜の痛みも、あまり感じない娘もいるという。かなり個人差があるということだ。
だから出血がなかったとか痛がらなかったと言ってもそれだけで処女詐欺と断言できるわけではない。あくまでも女の子の自己申告を信じるしかない。そういったことは承知の上で、私は「普通よりもかなり上の数字」を呑むことにした。
池袋西口を出て南に下った一角の待ち合わせ場所に現れたマリコは、あらかじめ聞いていた通り細身で背は大体160に満たないくらい。髪はストレートの黒。と言っても当時はまだ茶髪が少なかった時代だが、その髪は背中まで伸びていた。伝言での話では、顔には自信がなく全然可愛くないということだったのだが……
その顔は大き目のサングラスと目深に被ったチューリップ帽に隠されていて、今一つよく判らなかった。ただ、頬のラインはほっそりしているが団子鼻にタラコ唇。それに横から見ると顎のラインがすこし後ろに引きすぎていることはわかった。可愛くないことは確かだ。
待ち合わせの場所からほど近い場所に建っているホテルに入った。部屋に入るなりマリコは言った。
「部屋の灯り、全部消してもいいですか? 体も顔も、見られるのが恥ずかしいんです。」
初めてだから体を見られることが恥ずかしいというのはわかるが、マリコは「顔」のことまで気にしていた。顔には余程自信がなかったに違いない。
マリコの求めに応じて部屋の灯りを全て落とした。ただその部屋は、バスルームに換気用の小窓があり、バスルームと部屋の仕切りがガラスだったので、完全な闇になることはなかった。昼間の明かりが、バスルームからガラスを通りぬけて柔らかな薄明りとなって忍び入り、部屋全体をぼんやりと艶めかしく照らした。暗がりに目が慣れてくると、部屋の中が一層はっきりと見えてきた。
これはマリコも予想外だったようだ。もっと暗くなると思っていたらしい。マリコはいざシャワーを浴びる段になって、恥ずかしげにもじもじしていたが、やがて意を決すると、私に背をむけてチューリップ帽を脱ぎサングラスを外し衣服も脱ぎ去ると、バスタオルを体に巻き付けてバスルームに入った。
マリコは両手で顔を覆ったままバスルームから出てくるなり、私に背を向けたままベッドに入り、横たわった。余程顔を見られたくないのだろうか。
私もシャワーを済ませてベッドに入った。横を向いて寝ていたマリコを仰向けにさせて、バスタオルを取り去る。ほっそりとした体からわずかに浮き出した胸の膨らみはほとんど無かった。その頂上に咲く二つの華は小さく、淡い色だ。膨らみを手のひらに包み込むとマリコは一瞬体をピクリと震わせた。もう片方の膨らみの上の華を口に含んでゆっくりと舌先で転がす。
「アッ…」
マリコが微かに喘いだ。膨らみと華を弄び続けると、マリコの息が少しづつ荒いできた。
その間、マリコはずっと両手で顔を覆い続けていた。その下の顔が見たかった。手を離させようとするとマリコは力を込めて抗った。
「顔を見せて。」
「それは…… 駄目です。私、本当に可愛くないんです……」
どうしても、と頼んでも聞かないので訝しんでいると、マリコが理由を語った。やはり伝言で、私よりも前に会った男がいたそうだが、その男はベッドでマリコの顔を見るなり「ごめん、無理。」と言ったそうだ。アレが役に立たなくなったのだ。だから同じことが起きないかと不安だったのだ。
「わかった。でも俺はものすごく太った子や全然可愛くない子とでもちゃんとできた。抱いたのに顔も判らないなんて寂しすぎる。だから俺を信じて、顔を見せてほしい。」
「本当ですか? じゃあ、少しだけ……」
両手という名の鉄仮面が、目の前で左右に開いた。顔の下半分はもう見ていた。上半分は……
厚ぼったい瞼の下には垂れた目。垂れ目と言っても可愛らしい垂れ目ではない。厚い瞼ともあいまって可哀想なくらいに変な目だ。髪の生え際は上り過ぎで、その下の額はやや前に突き出し気味だった。
確かに、選り好みする男なら生理的に受け付けず、肝心の一物が役に立たなくなるかもしれない。処女だということが本当でもおかしくは無さそうだ。ただ、容姿・体型問わずに女を抱いてきたこの濡摩羅憲好にとって、マリコの容姿は問題なかった。というよりむしろ一層興奮した。
「大丈夫。可愛いよ。」
「ウソです!」
「本当だよ。俺にとっては、本当に可愛いよ。」
マリコは少し嬉しそうに微笑んだ。もちろん可愛いなどとは微塵も思ってはいないのだが、そんなウソさえ見抜いていない様に見える、純心で無垢な微笑みだ。
俺はマリコの突き出したおでこに唇を当てた。続いて、厚ぼったい唇……
「え?…… いやッ!!」
男に唇を奪われたのは初めてだったのだろうか。マリコの顔は再び両手に覆われた。ただ今度は、さきほどまでとは違う理由で。
マリコの体をしばらくもてあそび、細い腿の間の茂みの奥に手を伸ばした。その奥の熱い亀裂に指を触れると、そこは蜜で溢れていた。その蜜が湧き出している、秘密の裂け目の奥に優しく指を押し進めると、マリコは「あッ! 痛いッ!」と微かな悲鳴を上げた。さほど力を入れていなかったのだが、処女や、経験が数回しか無い女の子がこういう反応を示すことがあることは知っていた。マリコは、たとえ処女がウソだったとしても、経験がほとんどないに違いなかった。
こういう時はどうするか。秘密の割れ目は既に潤んでいる。その奥の淫穴にも淫蜜が溢れているはずだ。であれば、俺の熱棒を受け入れる準備は整っているはずだ。
最後の僅かな抵抗を示す両足を開かせて、上に上げさせる。今まで男が入って来たことのない谷間の楽園が目の前にあらわになった。唾液で濡らしておいた熱棒を、穢れを知らない楽園の中心、女神の洞窟に一気に突き入れた。
「アアッ!!」
無垢な洞窟を男に穢された痛みが、マリコの口から悲鳴になって迸った。
処女神ミネルウァの洞窟を突いては戻り、また突く。その熱棒は生身のままだ。それはさながら軍神マルスの剣だ。刀身に柔らかな洞窟の肉襞が心地よくまとわりつく。マリコの痛みをできるだけ少なくしようと、私はゆっくりと動いた。だがマリコの容姿への興奮と処女を穢していることの興奮で、意外に早く限界が訪れた。
それはそれで良かった。マリコの痛みのことを考えて途中で止め、満足できずに終わるくらいなら、早くに漏らしてしまった方が俺も堪能できる。
剣の切先からマルスの力が熱情となって噴出した。それはミネルウァの洞窟の奥深くに開いている小さな入口から、さら奥の内陣にある神殿の中に流れ込み、処女神ミネルウァを追い遣ると、愛と美と淫欲の女神ウェーヌスを迎えいれた。両腿の谷間の、無垢の楽園はその瞬間、愛と欲望の楽園へと姿を変えた。
ティッシュでマリコの割れ目をぬぐった。暗がりでもわかる程度には、淫水に血が混じっていることが見て取れた。
マリコはほんの少し前までは、確かに処女だった。
少女から女になったマリコはやや大胆になっていた。シャワーを浴び、身支度を整えているとき、マリコは生まれた時の姿のまま洗面台の鏡の前に立ち、乱れた髪を整えはじめた。鏡にはマリコの細い体も顔も映し出されていて、俺からまる見えになっていたが、マリコはそれを隠そうともしなかった。
鏡越しにマリコと目が合った。
マリコは微笑んだ。
その微笑みは、女に変わったマリコが見せる初めての微笑みだった。男を誘うような色香。妖しく艶めかしい、男の烈火を燃え上がらせる微笑みだ。
その顔も、女になる前とは違い、見目は悪いがそれでも男をそそる何かを帯びていた。また、何か自信のようなものが現れているようにも見えた。
少女から女に変わって、マリコはその姿を艶やかで美しく変えた。それとも、この変化は俺の心が生み出した幻影だったのだろうか。
空さなぎ身にまといつつ華は咲き
乱れ舞うのは妖かしの蝶
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本当のところ、処女かどうかなどはっきり判るものではない。シーツに、はっきり血の滴りが認められるほど出血することもあるが、シーツに染みた愛液や後始末に使ったティッシュがうっすらと赤味を帯びる程度だったり、人によっては全く出血しないこともあるそうだ。また破瓜の痛みも、あまり感じない娘もいるという。かなり個人差があるということだ。
だから出血がなかったとか痛がらなかったと言ってもそれだけで処女詐欺と断言できるわけではない。あくまでも女の子の自己申告を信じるしかない。そういったことは承知の上で、私は「普通よりもかなり上の数字」を呑むことにした。
池袋西口を出て南に下った一角の待ち合わせ場所に現れたマリコは、あらかじめ聞いていた通り細身で背は大体160に満たないくらい。髪はストレートの黒。と言っても当時はまだ茶髪が少なかった時代だが、その髪は背中まで伸びていた。伝言での話では、顔には自信がなく全然可愛くないということだったのだが……
その顔は大き目のサングラスと目深に被ったチューリップ帽に隠されていて、今一つよく判らなかった。ただ、頬のラインはほっそりしているが団子鼻にタラコ唇。それに横から見ると顎のラインがすこし後ろに引きすぎていることはわかった。可愛くないことは確かだ。
待ち合わせの場所からほど近い場所に建っているホテルに入った。部屋に入るなりマリコは言った。
「部屋の灯り、全部消してもいいですか? 体も顔も、見られるのが恥ずかしいんです。」
初めてだから体を見られることが恥ずかしいというのはわかるが、マリコは「顔」のことまで気にしていた。顔には余程自信がなかったに違いない。
マリコの求めに応じて部屋の灯りを全て落とした。ただその部屋は、バスルームに換気用の小窓があり、バスルームと部屋の仕切りがガラスだったので、完全な闇になることはなかった。昼間の明かりが、バスルームからガラスを通りぬけて柔らかな薄明りとなって忍び入り、部屋全体をぼんやりと艶めかしく照らした。暗がりに目が慣れてくると、部屋の中が一層はっきりと見えてきた。
これはマリコも予想外だったようだ。もっと暗くなると思っていたらしい。マリコはいざシャワーを浴びる段になって、恥ずかしげにもじもじしていたが、やがて意を決すると、私に背をむけてチューリップ帽を脱ぎサングラスを外し衣服も脱ぎ去ると、バスタオルを体に巻き付けてバスルームに入った。
マリコは両手で顔を覆ったままバスルームから出てくるなり、私に背を向けたままベッドに入り、横たわった。余程顔を見られたくないのだろうか。
私もシャワーを済ませてベッドに入った。横を向いて寝ていたマリコを仰向けにさせて、バスタオルを取り去る。ほっそりとした体からわずかに浮き出した胸の膨らみはほとんど無かった。その頂上に咲く二つの華は小さく、淡い色だ。膨らみを手のひらに包み込むとマリコは一瞬体をピクリと震わせた。もう片方の膨らみの上の華を口に含んでゆっくりと舌先で転がす。
「アッ…」
マリコが微かに喘いだ。膨らみと華を弄び続けると、マリコの息が少しづつ荒いできた。
その間、マリコはずっと両手で顔を覆い続けていた。その下の顔が見たかった。手を離させようとするとマリコは力を込めて抗った。
「顔を見せて。」
「それは…… 駄目です。私、本当に可愛くないんです……」
どうしても、と頼んでも聞かないので訝しんでいると、マリコが理由を語った。やはり伝言で、私よりも前に会った男がいたそうだが、その男はベッドでマリコの顔を見るなり「ごめん、無理。」と言ったそうだ。アレが役に立たなくなったのだ。だから同じことが起きないかと不安だったのだ。
「わかった。でも俺はものすごく太った子や全然可愛くない子とでもちゃんとできた。抱いたのに顔も判らないなんて寂しすぎる。だから俺を信じて、顔を見せてほしい。」
「本当ですか? じゃあ、少しだけ……」
両手という名の鉄仮面が、目の前で左右に開いた。顔の下半分はもう見ていた。上半分は……
厚ぼったい瞼の下には垂れた目。垂れ目と言っても可愛らしい垂れ目ではない。厚い瞼ともあいまって可哀想なくらいに変な目だ。髪の生え際は上り過ぎで、その下の額はやや前に突き出し気味だった。
確かに、選り好みする男なら生理的に受け付けず、肝心の一物が役に立たなくなるかもしれない。処女だということが本当でもおかしくは無さそうだ。ただ、容姿・体型問わずに女を抱いてきたこの濡摩羅憲好にとって、マリコの容姿は問題なかった。というよりむしろ一層興奮した。
「大丈夫。可愛いよ。」
「ウソです!」
「本当だよ。俺にとっては、本当に可愛いよ。」
マリコは少し嬉しそうに微笑んだ。もちろん可愛いなどとは微塵も思ってはいないのだが、そんなウソさえ見抜いていない様に見える、純心で無垢な微笑みだ。
俺はマリコの突き出したおでこに唇を当てた。続いて、厚ぼったい唇……
「え?…… いやッ!!」
男に唇を奪われたのは初めてだったのだろうか。マリコの顔は再び両手に覆われた。ただ今度は、さきほどまでとは違う理由で。
マリコの体をしばらくもてあそび、細い腿の間の茂みの奥に手を伸ばした。その奥の熱い亀裂に指を触れると、そこは蜜で溢れていた。その蜜が湧き出している、秘密の裂け目の奥に優しく指を押し進めると、マリコは「あッ! 痛いッ!」と微かな悲鳴を上げた。さほど力を入れていなかったのだが、処女や、経験が数回しか無い女の子がこういう反応を示すことがあることは知っていた。マリコは、たとえ処女がウソだったとしても、経験がほとんどないに違いなかった。
こういう時はどうするか。秘密の割れ目は既に潤んでいる。その奥の淫穴にも淫蜜が溢れているはずだ。であれば、俺の熱棒を受け入れる準備は整っているはずだ。
最後の僅かな抵抗を示す両足を開かせて、上に上げさせる。今まで男が入って来たことのない谷間の楽園が目の前にあらわになった。唾液で濡らしておいた熱棒を、穢れを知らない楽園の中心、女神の洞窟に一気に突き入れた。
「アアッ!!」
無垢な洞窟を男に穢された痛みが、マリコの口から悲鳴になって迸った。
処女神ミネルウァの洞窟を突いては戻り、また突く。その熱棒は生身のままだ。それはさながら軍神マルスの剣だ。刀身に柔らかな洞窟の肉襞が心地よくまとわりつく。マリコの痛みをできるだけ少なくしようと、私はゆっくりと動いた。だがマリコの容姿への興奮と処女を穢していることの興奮で、意外に早く限界が訪れた。
それはそれで良かった。マリコの痛みのことを考えて途中で止め、満足できずに終わるくらいなら、早くに漏らしてしまった方が俺も堪能できる。
剣の切先からマルスの力が熱情となって噴出した。それはミネルウァの洞窟の奥深くに開いている小さな入口から、さら奥の内陣にある神殿の中に流れ込み、処女神ミネルウァを追い遣ると、愛と美と淫欲の女神ウェーヌスを迎えいれた。両腿の谷間の、無垢の楽園はその瞬間、愛と欲望の楽園へと姿を変えた。
ティッシュでマリコの割れ目をぬぐった。暗がりでもわかる程度には、淫水に血が混じっていることが見て取れた。
マリコはほんの少し前までは、確かに処女だった。
少女から女になったマリコはやや大胆になっていた。シャワーを浴び、身支度を整えているとき、マリコは生まれた時の姿のまま洗面台の鏡の前に立ち、乱れた髪を整えはじめた。鏡にはマリコの細い体も顔も映し出されていて、俺からまる見えになっていたが、マリコはそれを隠そうともしなかった。
鏡越しにマリコと目が合った。
マリコは微笑んだ。
その微笑みは、女に変わったマリコが見せる初めての微笑みだった。男を誘うような色香。妖しく艶めかしい、男の烈火を燃え上がらせる微笑みだ。
その顔も、女になる前とは違い、見目は悪いがそれでも男をそそる何かを帯びていた。また、何か自信のようなものが現れているようにも見えた。
少女から女に変わって、マリコはその姿を艶やかで美しく変えた。それとも、この変化は俺の心が生み出した幻影だったのだろうか。
空さなぎ身にまといつつ華は咲き
乱れ舞うのは妖かしの蝶
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伝言ダイアル 不思議な処女膜
かつて伝言ダイアルが一世を風靡していた頃のお話し。
伝言ダイアルと言っても、かつてNTTが提供していた伝言ダイアルではなく、風俗紙や大衆雑誌に広告が出ていた、業者が有料で提供していた伝言ダイアルサービスでの話だ。
ある日、私の伝言ボックスにメッセージが入っていた。昔の話なので、まだ淫行条例施行前の話だが、十○才の女の子からのメッセージだった。事情があって、会いたい、という事だった。
メッセージが入ってからそれほど時間が経ってはいなかったので、返事を返すと、30分ほどで再びメッセージが入ってきた。
伝言ボックスを通じてお互いの携帯番号を交換し、直接話をし、その日のうちに会う事になった。
やってきた女の子、仮名ミユキは、ちょっと大人びた感じで、自称していた十○才が事実かどうかはやや疑わしかったが、若い事は確かだ。茶髪でややきつめの顔だち、「遊んでいる子」という雰囲気だ。後で聞いたのだが、男友達の家を泊まり歩いたりもしているという事で、やはり雰囲気通りの子だ。
ホテルに入り、お互い生まれたままの姿になるとミユキは私の下半身に眼をやった。
「勃ってないーっ!」
と、ミユキは不満そうに拗ね、まだ柔らかい私の陽根をつかむやぐいぐいと引っ張り私をバスルームへと連行した。
シャワーを浴びて二人でベッドに横たわる。
私はミユキの若い柔肌を愛撫し始めた。ややぽっちゃりした体つきだが、小ぶりな乳房をゆっくりと揉みながら、乳首を口に含み、舌先で突起を転がすと、それは次第に硬さを帯びた。
「ア…アン…」
ミユキが感じはじめる。
舌と唇でミユキの体を愛撫する。それがミユキの秘所に至った。そこは若い蜜で濡れそぼっていた。
秘密の裂け目を指で広げてミユキの壺から溢れだしている霊薬を味わっている時だった。
「あれ?」
声には出さずに私は訝しんだ。
ミユキの秘門の入口に、2ミリくらいの厚さの、襞状の何かがある。その襞の中ほどに穴が開いているのだ。穴の大きさは小さく、小指ですら入らないほどだ。
最初は、ラビアピアスの穴が拡がった穴かと思ったが、良くみるとそうではない。ミユキの割れ目の端にある突起を指で愛撫しながら良く見ると、ラビアはラビアで別にあり、秘門から出ている襞は全く別の何かだ。
襞は秘門の左側から出ていた。よくよく見てみればわずかな襞の名残りが反対の右側にもあった。秘門の上下は、襞が断裂して裂けた跡のように見えた。
私には思い当たる事があった。色気づいた頃から、セックステクニック本から奈良林祥氏の真面目(?)な性学書まで読み漁っていた私は、処女膜の穴は普通一つが中ほどに開いているだけだが、中には二つ以上の穴が開いていたり、全く穴が開いていない女の子もいる、という事を知っていた
本当のところは医者が見なければ分からないが、おそらくミユキの処女膜は二ツ穴状処女膜、または中隔処女膜と呼ばれる、二つの穴が開いた処女膜だったのだろう。ミユキが処女喪失した時、片側の穴だけが裂けて、もう一方が残ったわけだ。
左側の襞に開いた穴に小指の先を入れてみる。
「痛ッ!」
ミユキが苦痛の声を上げたので、ごめんと謝りすぐに止めた。
ミユキの敏感な小さな蕾をいじり続けていると、ミユキは感じた声をあげはじめ、やがて体を震わせながら絶頂に達した。
「外に出すから、生で挿れてもいい?」
一度絶頂に達していたミユキはトロンとした目つきで私を見ながらうなづいた。
「安全日だから…中でいいよ…」
若い娘の肉壺を生で味わいながら、ミユキを上から貫き腰を動かし続けていると、ミユキの体を再び快楽のうねりが襲いはじめた。
二度目は最初の時よりも早かった。
「ク…クゥッ!!」
呻き声とともにミユキが達した。
その後を追って、私もミユキの腹の中を、白く濁った粘液で汚した。
ミユキの家は成田市にあり、わざわざ東京まで三時間近くをかけて来ていた。だから、事が終わったのが午後の8時頃ではあったがこれからまた成田まで帰るのはかったるいというので、ミユキは今夜東京の男友達のところに泊まるつもりだった。その男友達が家に帰るまで時間があるので、ホテルで一時間ほど時間を潰す事になった。
「ねえ、おにいさん、今度会ったときはタダでいいよ。」
シャワーを済ませてベッドに腰かけると、突然ミユキがそんな事を言った。
「え?なんで?」
「二回もイったの初めてで、すごく気持ちよかったから。」
そう言うとミユキはバッグからシャープペンシルと手帳を取り出して、手帳のページを一枚破ると、そこに「憲好さん。今度はタダ」と書いて、はい、と私に手渡した。
「どうも…ありがとう…」
私は紙片を受け取って自分のバッグに入れた。なんだか無料券みたいだ、と思った。
二人してベッドの端に腰をおろして他愛のない話をしていると、ミユキは突然芯を出していないシャープペンシルで私の肩に何かを書きはじめた。
「何て書いてるの?」
ミユキは相変わらずトロンとした目つきのまま私を見ながら悪戯っぽく微笑むと、
「内緒。今度会ったときに教えてあげる。」
と言って続きの字を書き始めた。
そうこうしているうちに良い時間になったので、ミユキは男友達に電話をかけ、家にいる事を確認した。
「今日はありがとう。楽しかった。」
「あたしも楽しかったよ。今度ホントにタダでいいから、また連絡してね。」
そう言い合ってミユキと別れた。
そういえば、ミユキは事が終わった後のシャワーで、秘所をしっかりとは洗わずに軽く体を流しただけだった。ミユキが今夜泊まる家の男友達もきっとミユキの体を堪能するのだろうが、僅かにでも私の汚液が残っているミユキの秘部を舐めたり、生挿れする事になるのかと思うと、いささか気の毒になった。
うら若き乙女の証残り華を
見ればめづらし孔開きたると
一週間ほどして、ミユキにまた電話をした。次の週末会えないかと聞いてみたが、そこは都合が悪いということだった。
翌週また電話をしてみたが、今度はミユキは電話に出なかった。少し待ってからもう一度電話をしたら、電話はつながったもののすぐに切られてしまった。
たぶん、こういう事だろう。ミユキは、二回もイカされたのは本当に初めてで、ただの快楽と、私を好きになったという感情とを錯覚した。だから、もう一度会いたいがために、次回はタダで、などと言った。
しかし、後から冷静になり一時の感情の夢から覚めた。そうなると、私と会ったら少なくとも次の一回はタダマンにならざるをえない。その後も継続的に会えるなら良いが、そんな保障はどこにもない。だから一方的に連絡を絶ったわけだ。
もしその通りだとするならば、快楽と好きを混同したり、無料券みたいな子供じみた事をするところなどからすると、やはり十○才は、本当だったのかもしれない。
会いたくないものを無理に会おうとするほど私はバカではないので、その後ミユキに連絡しなかった。だから、ミユキが私の肩に何と書いていたのかは、結局わからずじまいとなった。まあおそらく、「すきです」とか「愛してます」とか、その類の事だろう。
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ある日、私の伝言ボックスにメッセージが入っていた。昔の話なので、まだ淫行条例施行前の話だが、十○才の女の子からのメッセージだった。事情があって、会いたい、という事だった。
メッセージが入ってからそれほど時間が経ってはいなかったので、返事を返すと、30分ほどで再びメッセージが入ってきた。
伝言ボックスを通じてお互いの携帯番号を交換し、直接話をし、その日のうちに会う事になった。
やってきた女の子、仮名ミユキは、ちょっと大人びた感じで、自称していた十○才が事実かどうかはやや疑わしかったが、若い事は確かだ。茶髪でややきつめの顔だち、「遊んでいる子」という雰囲気だ。後で聞いたのだが、男友達の家を泊まり歩いたりもしているという事で、やはり雰囲気通りの子だ。
ホテルに入り、お互い生まれたままの姿になるとミユキは私の下半身に眼をやった。
「勃ってないーっ!」
と、ミユキは不満そうに拗ね、まだ柔らかい私の陽根をつかむやぐいぐいと引っ張り私をバスルームへと連行した。
シャワーを浴びて二人でベッドに横たわる。
私はミユキの若い柔肌を愛撫し始めた。ややぽっちゃりした体つきだが、小ぶりな乳房をゆっくりと揉みながら、乳首を口に含み、舌先で突起を転がすと、それは次第に硬さを帯びた。
「ア…アン…」
ミユキが感じはじめる。
舌と唇でミユキの体を愛撫する。それがミユキの秘所に至った。そこは若い蜜で濡れそぼっていた。
秘密の裂け目を指で広げてミユキの壺から溢れだしている霊薬を味わっている時だった。
「あれ?」
声には出さずに私は訝しんだ。
ミユキの秘門の入口に、2ミリくらいの厚さの、襞状の何かがある。その襞の中ほどに穴が開いているのだ。穴の大きさは小さく、小指ですら入らないほどだ。
最初は、ラビアピアスの穴が拡がった穴かと思ったが、良くみるとそうではない。ミユキの割れ目の端にある突起を指で愛撫しながら良く見ると、ラビアはラビアで別にあり、秘門から出ている襞は全く別の何かだ。
襞は秘門の左側から出ていた。よくよく見てみればわずかな襞の名残りが反対の右側にもあった。秘門の上下は、襞が断裂して裂けた跡のように見えた。
私には思い当たる事があった。色気づいた頃から、セックステクニック本から奈良林祥氏の真面目(?)な性学書まで読み漁っていた私は、処女膜の穴は普通一つが中ほどに開いているだけだが、中には二つ以上の穴が開いていたり、全く穴が開いていない女の子もいる、という事を知っていた
本当のところは医者が見なければ分からないが、おそらくミユキの処女膜は二ツ穴状処女膜、または中隔処女膜と呼ばれる、二つの穴が開いた処女膜だったのだろう。ミユキが処女喪失した時、片側の穴だけが裂けて、もう一方が残ったわけだ。
左側の襞に開いた穴に小指の先を入れてみる。
「痛ッ!」
ミユキが苦痛の声を上げたので、ごめんと謝りすぐに止めた。
ミユキの敏感な小さな蕾をいじり続けていると、ミユキは感じた声をあげはじめ、やがて体を震わせながら絶頂に達した。
「外に出すから、生で挿れてもいい?」
一度絶頂に達していたミユキはトロンとした目つきで私を見ながらうなづいた。
「安全日だから…中でいいよ…」
若い娘の肉壺を生で味わいながら、ミユキを上から貫き腰を動かし続けていると、ミユキの体を再び快楽のうねりが襲いはじめた。
二度目は最初の時よりも早かった。
「ク…クゥッ!!」
呻き声とともにミユキが達した。
その後を追って、私もミユキの腹の中を、白く濁った粘液で汚した。
ミユキの家は成田市にあり、わざわざ東京まで三時間近くをかけて来ていた。だから、事が終わったのが午後の8時頃ではあったがこれからまた成田まで帰るのはかったるいというので、ミユキは今夜東京の男友達のところに泊まるつもりだった。その男友達が家に帰るまで時間があるので、ホテルで一時間ほど時間を潰す事になった。
「ねえ、おにいさん、今度会ったときはタダでいいよ。」
シャワーを済ませてベッドに腰かけると、突然ミユキがそんな事を言った。
「え?なんで?」
「二回もイったの初めてで、すごく気持ちよかったから。」
そう言うとミユキはバッグからシャープペンシルと手帳を取り出して、手帳のページを一枚破ると、そこに「憲好さん。今度はタダ」と書いて、はい、と私に手渡した。
「どうも…ありがとう…」
私は紙片を受け取って自分のバッグに入れた。なんだか無料券みたいだ、と思った。
二人してベッドの端に腰をおろして他愛のない話をしていると、ミユキは突然芯を出していないシャープペンシルで私の肩に何かを書きはじめた。
「何て書いてるの?」
ミユキは相変わらずトロンとした目つきのまま私を見ながら悪戯っぽく微笑むと、
「内緒。今度会ったときに教えてあげる。」
と言って続きの字を書き始めた。
そうこうしているうちに良い時間になったので、ミユキは男友達に電話をかけ、家にいる事を確認した。
「今日はありがとう。楽しかった。」
「あたしも楽しかったよ。今度ホントにタダでいいから、また連絡してね。」
そう言い合ってミユキと別れた。
そういえば、ミユキは事が終わった後のシャワーで、秘所をしっかりとは洗わずに軽く体を流しただけだった。ミユキが今夜泊まる家の男友達もきっとミユキの体を堪能するのだろうが、僅かにでも私の汚液が残っているミユキの秘部を舐めたり、生挿れする事になるのかと思うと、いささか気の毒になった。
うら若き乙女の証残り華を
見ればめづらし孔開きたると
一週間ほどして、ミユキにまた電話をした。次の週末会えないかと聞いてみたが、そこは都合が悪いということだった。
翌週また電話をしてみたが、今度はミユキは電話に出なかった。少し待ってからもう一度電話をしたら、電話はつながったもののすぐに切られてしまった。
たぶん、こういう事だろう。ミユキは、二回もイカされたのは本当に初めてで、ただの快楽と、私を好きになったという感情とを錯覚した。だから、もう一度会いたいがために、次回はタダで、などと言った。
しかし、後から冷静になり一時の感情の夢から覚めた。そうなると、私と会ったら少なくとも次の一回はタダマンにならざるをえない。その後も継続的に会えるなら良いが、そんな保障はどこにもない。だから一方的に連絡を絶ったわけだ。
もしその通りだとするならば、快楽と好きを混同したり、無料券みたいな子供じみた事をするところなどからすると、やはり十○才は、本当だったのかもしれない。
会いたくないものを無理に会おうとするほど私はバカではないので、その後ミユキに連絡しなかった。だから、ミユキが私の肩に何と書いていたのかは、結局わからずじまいとなった。まあおそらく、「すきです」とか「愛してます」とか、その類の事だろう。
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札幌テレクラ。アウェイとアウェイ
まだ9月の終わりだったとは言え、いましがた東京から着いたばかりの私にとって早朝の札幌は肌寒かった。あいにくの曇り空のせいもあるだろう。
時刻はまだ9時少し前だったと記憶している。札幌には友人達と会う約束があって来たのだが、その約束は夕方。また二泊の予定で来ていたから、ホテルは予約してあったがチェックインは3時以降。だからまだ6時間も空きがあった。
こんなにも早い時間に着いたのは早割得という航空運賃の割引サービスを使ったためで、空き時間の事は予め折り込み済みではあった。その間、適当に街をぶらぶらして昼飯時になったら適当に店を見つけてゆっくり食事をして、などと考えていたのだが、予想外の肌寒さに計画の変更を余儀なくされた。
ファーストフード店にでも入ってコーヒー一杯で暖かくなる時間まで粘ろうと店を探して歩いていると、ある大手テレクラチェーン店の看板が視界に飛び込んできた。
このころ、テレクラは既にあまり質の良い出会いが出来なくなっていた頃で、長らく利用していなかった。だから時間つぶしにテレクラを使うという発想が、看板を目にするまで出て来なかったのだ。
確かに個室利用料を考えるとファーストフード店より遥かに高くつく。だがプラスチックの硬い椅子に座って何時間も粘るよりも、柔らかい椅子やマットの上で過ごせるし、エロビデオだって借りて見る事ができる。
また女の子と会う事が目的ではない。時間的に電話などかからないだろうし、かかってきてもまずサクラだろうが、それは問題にはならない。むしろサクラが時間引き延ばしトークしてくれたほうが良い暇潰し相手になるというもの。
一瞬の内にそういった事を頭の中で計算した私の足は、次の瞬間テレクラにむかっていた。
リラックスできるようにマットタイプの部屋を選んで、早速エロビデオをセットし横になる。ヤニと芳香剤の入り混じった独特の個室の臭いが妙に懐かしい。
30分ほど経った頃だったろうか、電話器がコールの音を鳴り響かせた。ここは早取り店。コールが鳴るまで誰も電話を取らなかったと言う事は、客は私一人か、他にいても電話目的の客は誰もいなかったのだろう。
3コールほど鳴ったあたりで悠々と受話器を取った。
「おはよう。電話ありがとう」
「おはようございます」
電話越しの声に街中の騒音が重なっていた。サクラではなかった。だがひとときのセックスの相手探しでも、ましてや彼氏探しでもなかった。
事情があって会いたいという女だった。
少し話をして、待ち合わせ場所を決め、早速私はその場所にむかった。
事情で、という事ではあってもマットの上で時間を潰すよりは女の柔肌を堪能して欲情にまみれたひとときを過ごす方が一層楽しい。
また、一つ確かめたい事もあったのだ。
アケミと名乗った女は28歳と言っていたが、それよりもやや老けて見えた。サバを読んでいたのか、老け顔だったのだろうか。だがテレクラ全盛の頃でもこのレベルなら当たりに入る顔立ちだ。
細身の体でスタイルは良かった。背中まである茶髪が誘惑するように風に揺れている。
まさかこの北の地で女と淫らな時を過ごすなどとは想定もしていなかったので、ラブホの場所など調べてもいなかった。だが幸いアケミが知っていた。
ラブホまでの道すがら、アケミに確かめたかった事を聞いてみた。
「アケミさんって○○県の人ですか?」
「え?分かりますか?もしかして憲好さんも?」
予想通りだった。
私は生まれてこの方ほぼずっと東京だったが、両親は○○県の出身だった。だから子供の頃から親の実家を訪ねていて、○○県の方言は聞き馴染んでいたのだ。
テレクラで話をした時、アケミの言葉遣いやイントネーションに○○県の方言が混ざっていたため、そこが出身ではないかと思ったのだ。
ホテルまでの道すがらその事を話すとアケミは納得した。
それが良かったようで、異郷の地で共通点を持つ人と出会ったための親近感、安心感が出たようだ。
ホテルの部屋に入り○○県のローカルネタなどで盛り上がっていると急速に打ち解け、お互いタメ口となり、アケミは私が理解できると分かって方言丸出しになった。
ところで、アケミとの会話を録音していたはずもなく、一語一語にいたるまで記憶しているわけでもないので、ここではアケミの言葉は標準語で書いている。
聞けばアケミも私と同じ旅行者で、北海道在住と言うわけではなかった。たしか一週間前に来たと言っていた。
お互いにアウェイとアウェイ、という事だ。
一体なぜまた札幌に来てまで事情の相手探しをする事になったのか、興味はあったが聞かなかった。
冗談めかして「まさか帰りの飛行機代までつかちゃったとか?」とは言ったが、もちろん「まさか、そんなわけ無いよ。アハハハ」という答えだったし、アケミもそれ以上理由の話はしなかった。
会話がふと途切れた時、どちらからともなく唇を寄せた。もちろんそれだけでは物足らず、激しく舌と舌を絡ませる。
お互いの体にひしとしがみつき、背中を無茶苦茶に撫でさすった。
会ったきっかけは事情でと言う事だったが、たまたま○○県という共通点を持つ二人の中にはそれを越えた甘い感情が芽生えていたのは確かだ。
旅先での、ほんの一瞬だけの恋人とのアバンチュール。
その恋は薄く張った氷のなかで燃え上がる炎のようで、自身の熱であっという間に氷を溶かし消えてしまうものであった。だがお互いそれが分かっているからこそ炎を赤い情熱から青白い灼熱にまで燃え立たせるのだ。
お互いを脱がせあって生まれたままの姿になると、シャワーも浴びずにベッドに倒れこんだ。
激しく舌を絡めあう。
やがて私の舌はアケミの首筋から胸元へと下がる。
乳房は小振りで、その低い膨らみの頂上にやや色の濃い乳首。それを二つとも丁寧に舌先で転がし、私の唇はさらに下を探る。
下腹はやや出ていた。そこから薄い茂みに至る。アケミはゆっくり足を開き恭順の意を示した。
そこからややキツい匂が漂ってきた。
構わずアケミの秘唇を舐める。
「憲好、大丈夫?」
と問うたのは匂いが強い事を知っていたためか、それともシャワーも浴びていない秘華を舐めたためだろうか。
どちらでも良かった。匂いも味も堪能していたのだから。
「平気だよ」と言って更に激しくアケミに舌と唇を押し当てると、アケミは両手で私の頭をつかんでアケミ自身に押し付けた。
アケミの秘華を、とりわけ敏感な蕾を刺激していると、ほどなくアケミは叫び声をあげ、腰を震わせて達した。
「憲好の。。欲しい!」
今達したばかりだというのにもうアケミはねだった。
望みを叶えてやろうと枕元のコンドームを手に取るとアケミはその手を止めた。
「ね、無しでして。中に。。」
その目は潤んだ様に光っていた。
僅かな時間の愛を一層燃え上がらせるために究極の形での結び付きを願っているのだ。
私は頷くとコンドームを投げ捨て、硬くいきり立った肉棒を生のままアケミの中に突き立てた。
「アアァッ!憲好の、イイッ!」
アケミは大声で叫ぶと私の首をしっかりかき抱き、唇を押し付け舌にを絡めた。
「ウウゥ、ウウゥ」
腰を突くとアケミはうめき声をあげたがそれは私の唇で塞がれてくぐもった声にしかならなかった。
ようやくアケミの腕がほどかれると、騎乗位、バック、側位と体位を変え、再び正常位になった時アケミは既に三、四回達していた。
私の我慢も限界が来ていた。
「アケミ、イクぞ!」
「いいよ!憲好のを、中に!!」
私は堪えていた愛情を一気にアケミの子宮に噴き込んだ。
アケミは私の傍らで、顔を私の胸に押し付けて余韻に浸っていた。
「ねえ、憲好。好き。。。」
「俺もアケミが好きだ。愛してる」
アケミが起き上がった。視界一杯に切なげな表情のアケミの顔が覆う。
一瞬の後、私の唇はアケミのそれで塞がれた。
ちょうど昼時になり、ルームサービスで食事を頼んだ。その後アケミからもう一度の誘いがあり、私はそれを受けた。
アケミの秘華には、私が少し前に放った愛情の匂いと味が混ざっていた。
「今日は楽しかった。ありがとう」
「私も憲好と会えて良かった。彼氏としてる感じがして凄く良かった。
まさか北海道で○○県もらうとは思わなかった 」
と、アケミはまだ下着を身に付けただけで、露になっている下腹をさすった。その中では私の無数の愛情が泳いでいるはずだ。
私の両親が○○県なので、私の胤も○○県民の胤と同じ事だ、という意味だろう。
幽幻華異郷に閃く一輪の
咲いた証しは同郷の胤
ホテルの前で、じゃあ、と別れた。
もちろん、連絡先を教えあおうとか、今日は大丈夫な日だったのか、などと無粋な事は言わなかった。
異郷の地に咲くアバンチュールの華は萎れない。一瞬のうちに青白い炎を上げて燃え上がり、そして萎れる事も枯れる事もなく、一瞬のうちにただ消え去るのだ。
だがその強烈な光を伴う炎は二人の心のなかに永遠の残像として残り続ける。
無粋な事をしては、その残像までも消え去ってしまう。
不思議な運命に導かれて北の異郷で出会った恋人同士はお互い背を向けあうと、振り返る事もなく他人同士へと戻っていった。
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時刻はまだ9時少し前だったと記憶している。札幌には友人達と会う約束があって来たのだが、その約束は夕方。また二泊の予定で来ていたから、ホテルは予約してあったがチェックインは3時以降。だからまだ6時間も空きがあった。
こんなにも早い時間に着いたのは早割得という航空運賃の割引サービスを使ったためで、空き時間の事は予め折り込み済みではあった。その間、適当に街をぶらぶらして昼飯時になったら適当に店を見つけてゆっくり食事をして、などと考えていたのだが、予想外の肌寒さに計画の変更を余儀なくされた。
ファーストフード店にでも入ってコーヒー一杯で暖かくなる時間まで粘ろうと店を探して歩いていると、ある大手テレクラチェーン店の看板が視界に飛び込んできた。
このころ、テレクラは既にあまり質の良い出会いが出来なくなっていた頃で、長らく利用していなかった。だから時間つぶしにテレクラを使うという発想が、看板を目にするまで出て来なかったのだ。
確かに個室利用料を考えるとファーストフード店より遥かに高くつく。だがプラスチックの硬い椅子に座って何時間も粘るよりも、柔らかい椅子やマットの上で過ごせるし、エロビデオだって借りて見る事ができる。
また女の子と会う事が目的ではない。時間的に電話などかからないだろうし、かかってきてもまずサクラだろうが、それは問題にはならない。むしろサクラが時間引き延ばしトークしてくれたほうが良い暇潰し相手になるというもの。
一瞬の内にそういった事を頭の中で計算した私の足は、次の瞬間テレクラにむかっていた。
リラックスできるようにマットタイプの部屋を選んで、早速エロビデオをセットし横になる。ヤニと芳香剤の入り混じった独特の個室の臭いが妙に懐かしい。
30分ほど経った頃だったろうか、電話器がコールの音を鳴り響かせた。ここは早取り店。コールが鳴るまで誰も電話を取らなかったと言う事は、客は私一人か、他にいても電話目的の客は誰もいなかったのだろう。
3コールほど鳴ったあたりで悠々と受話器を取った。
「おはよう。電話ありがとう」
「おはようございます」
電話越しの声に街中の騒音が重なっていた。サクラではなかった。だがひとときのセックスの相手探しでも、ましてや彼氏探しでもなかった。
事情があって会いたいという女だった。
少し話をして、待ち合わせ場所を決め、早速私はその場所にむかった。
事情で、という事ではあってもマットの上で時間を潰すよりは女の柔肌を堪能して欲情にまみれたひとときを過ごす方が一層楽しい。
また、一つ確かめたい事もあったのだ。
アケミと名乗った女は28歳と言っていたが、それよりもやや老けて見えた。サバを読んでいたのか、老け顔だったのだろうか。だがテレクラ全盛の頃でもこのレベルなら当たりに入る顔立ちだ。
細身の体でスタイルは良かった。背中まである茶髪が誘惑するように風に揺れている。
まさかこの北の地で女と淫らな時を過ごすなどとは想定もしていなかったので、ラブホの場所など調べてもいなかった。だが幸いアケミが知っていた。
ラブホまでの道すがら、アケミに確かめたかった事を聞いてみた。
「アケミさんって○○県の人ですか?」
「え?分かりますか?もしかして憲好さんも?」
予想通りだった。
私は生まれてこの方ほぼずっと東京だったが、両親は○○県の出身だった。だから子供の頃から親の実家を訪ねていて、○○県の方言は聞き馴染んでいたのだ。
テレクラで話をした時、アケミの言葉遣いやイントネーションに○○県の方言が混ざっていたため、そこが出身ではないかと思ったのだ。
ホテルまでの道すがらその事を話すとアケミは納得した。
それが良かったようで、異郷の地で共通点を持つ人と出会ったための親近感、安心感が出たようだ。
ホテルの部屋に入り○○県のローカルネタなどで盛り上がっていると急速に打ち解け、お互いタメ口となり、アケミは私が理解できると分かって方言丸出しになった。
ところで、アケミとの会話を録音していたはずもなく、一語一語にいたるまで記憶しているわけでもないので、ここではアケミの言葉は標準語で書いている。
聞けばアケミも私と同じ旅行者で、北海道在住と言うわけではなかった。たしか一週間前に来たと言っていた。
お互いにアウェイとアウェイ、という事だ。
一体なぜまた札幌に来てまで事情の相手探しをする事になったのか、興味はあったが聞かなかった。
冗談めかして「まさか帰りの飛行機代までつかちゃったとか?」とは言ったが、もちろん「まさか、そんなわけ無いよ。アハハハ」という答えだったし、アケミもそれ以上理由の話はしなかった。
会話がふと途切れた時、どちらからともなく唇を寄せた。もちろんそれだけでは物足らず、激しく舌と舌を絡ませる。
お互いの体にひしとしがみつき、背中を無茶苦茶に撫でさすった。
会ったきっかけは事情でと言う事だったが、たまたま○○県という共通点を持つ二人の中にはそれを越えた甘い感情が芽生えていたのは確かだ。
旅先での、ほんの一瞬だけの恋人とのアバンチュール。
その恋は薄く張った氷のなかで燃え上がる炎のようで、自身の熱であっという間に氷を溶かし消えてしまうものであった。だがお互いそれが分かっているからこそ炎を赤い情熱から青白い灼熱にまで燃え立たせるのだ。
お互いを脱がせあって生まれたままの姿になると、シャワーも浴びずにベッドに倒れこんだ。
激しく舌を絡めあう。
やがて私の舌はアケミの首筋から胸元へと下がる。
乳房は小振りで、その低い膨らみの頂上にやや色の濃い乳首。それを二つとも丁寧に舌先で転がし、私の唇はさらに下を探る。
下腹はやや出ていた。そこから薄い茂みに至る。アケミはゆっくり足を開き恭順の意を示した。
そこからややキツい匂が漂ってきた。
構わずアケミの秘唇を舐める。
「憲好、大丈夫?」
と問うたのは匂いが強い事を知っていたためか、それともシャワーも浴びていない秘華を舐めたためだろうか。
どちらでも良かった。匂いも味も堪能していたのだから。
「平気だよ」と言って更に激しくアケミに舌と唇を押し当てると、アケミは両手で私の頭をつかんでアケミ自身に押し付けた。
アケミの秘華を、とりわけ敏感な蕾を刺激していると、ほどなくアケミは叫び声をあげ、腰を震わせて達した。
「憲好の。。欲しい!」
今達したばかりだというのにもうアケミはねだった。
望みを叶えてやろうと枕元のコンドームを手に取るとアケミはその手を止めた。
「ね、無しでして。中に。。」
その目は潤んだ様に光っていた。
僅かな時間の愛を一層燃え上がらせるために究極の形での結び付きを願っているのだ。
私は頷くとコンドームを投げ捨て、硬くいきり立った肉棒を生のままアケミの中に突き立てた。
「アアァッ!憲好の、イイッ!」
アケミは大声で叫ぶと私の首をしっかりかき抱き、唇を押し付け舌にを絡めた。
「ウウゥ、ウウゥ」
腰を突くとアケミはうめき声をあげたがそれは私の唇で塞がれてくぐもった声にしかならなかった。
ようやくアケミの腕がほどかれると、騎乗位、バック、側位と体位を変え、再び正常位になった時アケミは既に三、四回達していた。
私の我慢も限界が来ていた。
「アケミ、イクぞ!」
「いいよ!憲好のを、中に!!」
私は堪えていた愛情を一気にアケミの子宮に噴き込んだ。
アケミは私の傍らで、顔を私の胸に押し付けて余韻に浸っていた。
「ねえ、憲好。好き。。。」
「俺もアケミが好きだ。愛してる」
アケミが起き上がった。視界一杯に切なげな表情のアケミの顔が覆う。
一瞬の後、私の唇はアケミのそれで塞がれた。
ちょうど昼時になり、ルームサービスで食事を頼んだ。その後アケミからもう一度の誘いがあり、私はそれを受けた。
アケミの秘華には、私が少し前に放った愛情の匂いと味が混ざっていた。
「今日は楽しかった。ありがとう」
「私も憲好と会えて良かった。彼氏としてる感じがして凄く良かった。
まさか北海道で○○県もらうとは思わなかった 」
と、アケミはまだ下着を身に付けただけで、露になっている下腹をさすった。その中では私の無数の愛情が泳いでいるはずだ。
私の両親が○○県なので、私の胤も○○県民の胤と同じ事だ、という意味だろう。
幽幻華異郷に閃く一輪の
咲いた証しは同郷の胤
ホテルの前で、じゃあ、と別れた。
もちろん、連絡先を教えあおうとか、今日は大丈夫な日だったのか、などと無粋な事は言わなかった。
異郷の地に咲くアバンチュールの華は萎れない。一瞬のうちに青白い炎を上げて燃え上がり、そして萎れる事も枯れる事もなく、一瞬のうちにただ消え去るのだ。
だがその強烈な光を伴う炎は二人の心のなかに永遠の残像として残り続ける。
無粋な事をしては、その残像までも消え去ってしまう。
不思議な運命に導かれて北の異郷で出会った恋人同士はお互い背を向けあうと、振り返る事もなく他人同士へと戻っていった。
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