初めての女
初めて女を知ったのは19歳の春。一浪して都内の某大学に合格した私は自分へのご褒美としてソープランドに行く事にした。残念ながら中学・高校と「彼女」には縁が無かった。浪人中は女と交際するなどという不謹慎な事もできず、この年まで童貞のまま過ごして来たのだ。
とはいえ、浪人生活でバイトなどできるはずもなく、「小遣い」という形で親の脛をかじったわずかばかりの金が少々あるだけ。とても高級店などというところには行けないし、数万円程度の大衆店ですら手が出せない状態だった。もちろん合格祝い、という事で親戚からまとまったお金をもらってはいたが、そういうお金を風俗につぎ込むこともしたくなかった。
そんな時たまたま読んだ風俗誌で「風俗紹介所」というものがある事を知り、ある紹介所に電話をして新宿で一番安いソープランドはどこか訪ねた。風俗誌を見ても、格安店と呼ばれるところで1万数千円が最低額だから、これを切るようなところは無いだろうと思っていたらその紹介所から思いもしなかったほど安いソープを教えられた。新宿の今はもう無くなってしまった「ヤングレディ」という店だ。総額で9,995円。この半端な金額の理由は後で。
破格の格安店なので女の子は期待できない、と紹介所の人に言われていたがこの際文句は無い。童貞喪失の期待に胸を膨らませて早速新宿に向かった。
フロントで胸が大きめの子とお願いし、待合室で待つ事5~6分。フロントのお兄さんに呼ばれて対面したのはあつ子さんという20代後半くらいの嬢だ。胸は確かに大きいが、お世辞にも可愛いとは言えない。これは格安店だから仕方がないだろう。当たる可能性もあるがハズれる率の方が高い。
あつ子さんに体を洗ってもらい、ベッドでなすがままに。ペニスにコンドームを被せられ、次にあつ子さんの口がその上を覆う。同時に玉をそっと指先で刺激され思わず「アアッ!」と声を上げた。やがてあつ子さんが私の上にまたがった。あつ子さんの中にペニスが吸い込まれていくところが見えた。ついに童貞喪失。
あつ子さんは私がほとんど未経験か童貞と判ったようでゆっくり腰を動かした。初めてのヴァギナの感触は、ペニスが生暖かいものに包まれている感じと、根元だけが締め付けられている感じだった。
下からあつ子さんの大きな胸を目に焼き付けながら持ち上げるようにして揉みしだいているとやがて下半身に込み上げてくる独特の感じに襲われ、それが爆発した。射精の瞬間「アッアアアッッ!」と喘いだが最後の一滴まで発射し終えてもあつ子さんは動きを止めなかった。
このまま抜かずに二発目狙いができるかなと思ったが、しばらくするとペニスが萎えはじめた。あつ子さんは「あれ、柔らかくなっちゃったね」とコンドームを確認して初めて私がイっていた事を知った。「イっちゃってたんだね。すぐに柔らかくならなかったから、イったの判らなかったよ。さっすが19才」と言ってあつ子さんは私に微笑んだ。
私にとってそれは天使の微笑みだった。ソープ嬢でも、可愛くなくてもそんな事はどうでもいい。あつ子さんは今でも私の心の中の天使である。
初めては遊女なれども忘れ得ず
とわに残れる天使の微笑み
ところで、9,995円の謎(という程でもない)だが、普通9,995円と言われてちょうど出す人はいない。ほとんどの人は一万円札を出すだろう。すると5円のお釣りなのだが、あつ子さんからもらったお釣りはピンク色の紙の小袋に入っていた。その袋に印刷されていたのが「ご縁がありますように」
なんともくだらない駄洒落であるが、この手のお店は意外と縁起かつぎを大事にするところが多い。それを考えると、なんともシャレた趣向にも思えてくる。
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とはいえ、浪人生活でバイトなどできるはずもなく、「小遣い」という形で親の脛をかじったわずかばかりの金が少々あるだけ。とても高級店などというところには行けないし、数万円程度の大衆店ですら手が出せない状態だった。もちろん合格祝い、という事で親戚からまとまったお金をもらってはいたが、そういうお金を風俗につぎ込むこともしたくなかった。
そんな時たまたま読んだ風俗誌で「風俗紹介所」というものがある事を知り、ある紹介所に電話をして新宿で一番安いソープランドはどこか訪ねた。風俗誌を見ても、格安店と呼ばれるところで1万数千円が最低額だから、これを切るようなところは無いだろうと思っていたらその紹介所から思いもしなかったほど安いソープを教えられた。新宿の今はもう無くなってしまった「ヤングレディ」という店だ。総額で9,995円。この半端な金額の理由は後で。
破格の格安店なので女の子は期待できない、と紹介所の人に言われていたがこの際文句は無い。童貞喪失の期待に胸を膨らませて早速新宿に向かった。
フロントで胸が大きめの子とお願いし、待合室で待つ事5~6分。フロントのお兄さんに呼ばれて対面したのはあつ子さんという20代後半くらいの嬢だ。胸は確かに大きいが、お世辞にも可愛いとは言えない。これは格安店だから仕方がないだろう。当たる可能性もあるがハズれる率の方が高い。
あつ子さんに体を洗ってもらい、ベッドでなすがままに。ペニスにコンドームを被せられ、次にあつ子さんの口がその上を覆う。同時に玉をそっと指先で刺激され思わず「アアッ!」と声を上げた。やがてあつ子さんが私の上にまたがった。あつ子さんの中にペニスが吸い込まれていくところが見えた。ついに童貞喪失。
あつ子さんは私がほとんど未経験か童貞と判ったようでゆっくり腰を動かした。初めてのヴァギナの感触は、ペニスが生暖かいものに包まれている感じと、根元だけが締め付けられている感じだった。
下からあつ子さんの大きな胸を目に焼き付けながら持ち上げるようにして揉みしだいているとやがて下半身に込み上げてくる独特の感じに襲われ、それが爆発した。射精の瞬間「アッアアアッッ!」と喘いだが最後の一滴まで発射し終えてもあつ子さんは動きを止めなかった。
このまま抜かずに二発目狙いができるかなと思ったが、しばらくするとペニスが萎えはじめた。あつ子さんは「あれ、柔らかくなっちゃったね」とコンドームを確認して初めて私がイっていた事を知った。「イっちゃってたんだね。すぐに柔らかくならなかったから、イったの判らなかったよ。さっすが19才」と言ってあつ子さんは私に微笑んだ。
私にとってそれは天使の微笑みだった。ソープ嬢でも、可愛くなくてもそんな事はどうでもいい。あつ子さんは今でも私の心の中の天使である。
初めては遊女なれども忘れ得ず
とわに残れる天使の微笑み
ところで、9,995円の謎(という程でもない)だが、普通9,995円と言われてちょうど出す人はいない。ほとんどの人は一万円札を出すだろう。すると5円のお釣りなのだが、あつ子さんからもらったお釣りはピンク色の紙の小袋に入っていた。その袋に印刷されていたのが「ご縁がありますように」
なんともくだらない駄洒落であるが、この手のお店は意外と縁起かつぎを大事にするところが多い。それを考えると、なんともシャレた趣向にも思えてくる。
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