池袋テレクラ。人妻ロッカーのハスキーボイス
「体重かけて!お願い!憲好の重さを感じさせて!!アァッ!!ハァッ!!!」
私の肉棒はうつ伏せになったエリカの秘肉を背後から貫いていた。私は両肘で自信の体を支えるのをやめ、エリカに全体重をかけた。
「アァァッ!憲好の重さを感じるぅぅっ!!」
体重をかけられた事で更に感じるのか、エリカのハスキーなセクシーボイスのトーンが上がった。
腰をエリカの尻に押し込むように突く度にエリカは「ウゥッ!ウゥッ!」と、快感とも苦悶ともつかない呻き声を上げた。
エリカは一つ年上で当時32歳、人妻だ。池袋のテレクラでひっかけた。
事情で会いたいという事で即アポパターンだった。
ロックバンドのボーカルをやっていると言うだけあって、子持ちの主婦だが服装は派手め。ショートヘアを色の薄い茶髪にしている。
見た目の年齢は年より少し上に見えた。若い頃は不良少女だったか、そこまでいかなくともやんちゃをしていたのではないかと思わせるような、少しキツい顔立ちのせいかも知れない。
テレクラで話した時、ある日本の女性ロックシンガーに似ていると言われる、と言っていた。確かに、似ていると言えば似ていなくもなかった。
ホテルに入っても、ほとんどの場合にそうしていたように、なんとか共通の話題を見つけるなり相手の話を聞くなりして話をするところから始めた。エリカもそれに乗ってきた。
会話が途切れた時、ふとエリカが言った。
「憲好って紳士的っていうか、大人しいね」
「え?どうして?」
「若い子はみんなホテルに入ると欲望むき出しで襲いかかってくるよ。でも憲好はそうしなかったから」
エリカのハスキーボイスが好感を帯びていた。
「若いって言っても、一つ下なだけだよ。31だよ」
「40近くでも襲いかかってくる人はいるよ」
私の場合、相手がそれを望まない限りはいきなり襲いかかったりせずに、話でもしてちょっとは打ち解けてから、というやり方がほとんどだった。今回も同じことをしただけだ。
だがこれが思わぬ結果につながる事になる。
シャワーを浴びてベッドに入ったらお互いに遠慮は無用だ。激しく互いに求めあう。
エリカのキスは積極的だ。唇を重ねるや否や、舌を刺し入れてきた。私もそれに応えた。
エリカはその舌で私の舌を絡めながら、指先で私の分身を絡めとった。すでに半立ちになっていた私の男根はたちまち硬く屹立した。それをエリカはリズミカルに刺激する。
ビートは速いが力は決して強くない。むしろソフトに竿を包み込んで、先端の粘膜やその裏の筋を、ほっそりした指先で巧みに弄んだ。
ようやくエリカが舌と唇を解放した。お互いの混ざり合った唾液が糸を引く。
「アァッ」
敏感な一物に加えられる快感を、やっと声に出してはきだす事ができた。だが下半身からの快感は、はきだす以上に襲いかかってくる。
たまらずエリカの胸元に顔をやり、焦げ茶色の乳首を吸った。
「アァァッ!」
今度はエリカが悶絶の声を上げる番だった。すでに余計な前戯は要らないくらいにエリカの体も疼いていたのだ。肉棒への刺激が少し緩んだ。それでも止む事は無い。
快楽に応える様に私はエリカの乳首をむしゃぶり続けた。スリムなボディの小振りな乳房は、小さな襞のようになって垂れ下がっていた。かつては小丘のような脹らみだったのだろう。今の形になったのは、子供を産み、母乳で育てた証だ。エリカの誇りだ。決して醜くはない。
指による責めが終わると、今度はフェラ攻撃だった。エリカの頭が仰向けになった私の股間で上下に動いていた。やはりビートは速い。
エリカは頭を上げる度に竿を吸い上げるので、ジュボッ、ジュボッといういやらしい音が部屋中に響く。頭が時おり止まるがそれは休憩ではない。口の中では舌先が亀頭を責め立てているのだ。
細めた舌先が尿道を割って押し入り、裏筋の両脇の窪みをほじくられ、亀頭全体が舐めまわされる。
「アッ、クウゥッ!!」
ちょっとでも気を抜くと精を噴き上げそうになる。シーツをつかみ頭を左右に振って声を出しながら、それを必死にこらえた。
ようやくエリカと一つになる時が来た。安全日だから中出しして、のリクエストに応じて分身には何も着けていない。リクエストを断る理由はなかった。
当時は快楽優先だったから、可能な相手ならば外国人街娼とですらノースキンでやっていた。ましてテレクラ、伝言、出会いサイトの素人女なら、何も言われなければ成り行きのまま中出ししていた頃だ。
再び激しいキスの洗礼を受けながら、いきり勃った物を正常位でエリカの肉鞘に押し入れた。既に十分に淫液を吹き出している肉道はするすると肉竿を受け入れた。
「アァァッ!!」
ハスキーボイスでエリカが呻く番だった。
私の男根はエリカの激しい責めで既に暴発寸前になっていたから、ゆっくりと腰を押し付けるように動こうとした。しかしエリカはそれを許さなかった。下から腰を激しく突き上げて来たのだ。
「クウゥッ!!」
結局私が呻き声を上げる事になった。
「ちょ、ちょっと、腰止めて…
イっちゃいそう…」
暴発してはたまらない。私は降伏の道を選んだ。エリカはハッハッハと笑った。
「でも憲好すごいよ。あたしの指と舌でイかなかった男は初めてだよ」
いつもは男を指か舌で一度射精させ、半ば強制的にもう一度勃たせてから交わるのだという。
エリカは人妻ではあったが、旦那への気持ちは冷めていたので彼氏が何人かいた。テレクラ等で出会って気に入った男を彼氏にするのだが、二回いイけなかった男はどれだけ格好良くても彼氏候補の対象外になるという事だった。
体位を入れ換えてエリカが上に乗った。しばらくその体勢のまま動かず、エリカが身をかがめて激しいキスを交わし続ける。
持続力があるなら射精を長引かせて欲情に耽る事にしたようだ。
そうしていると一物は落ち着いて暴発の不安は無くなった。
エリカは身を起こして体を激しく上下に動かし始める。
「アッ!アッ!アッ!アッ!」
エリカの淫部が私の恥丘に叩きつけられる度にエリカはかすれた声で呻く。やがて淫水が溢れ出して、結合部からクチャクチャという淫猥な音すら響きはじめた。
一度快感が引くと、すぐにはイかなくなる。エリカに合わせて下から突き上げる余裕も出てきた。そうするとクチャクチャという音が更に大きく響いた。
再び体位を変えた。四つん這いになったエリカを後ろから刺し貫いた。
エリカはもちろん自ら腰を振り、尻を私の腰に打ち付けてきた。そのたびにパチンパチンと音がするほどだった。
結合しているところから良い香りが漂ってきた。淫欲にとろけている頭だからこそ芳香と感じる匂いだ。
エリカが尻を後ろに突きだし、私が押し出すと肉棒の先端はエリカの子宮を突く。そのつどエリカは「アッ!アッ!」と声を上げて
「憲好!犯して!!けだものみたいに犯してェッ!!」
と叫んだ。
やがてエリカは「イクッ!イクッ!!」と叫び、すぐに腰の動きを止めた。
ベッドについていた手が肘のところでがっくりと曲がり、顔が枕に押し付けられた。エリカはハァハァと喘いでいる。
アクメに達したのだ。
男と違い、女は一度達してもすぐに再び欲情する。私は高々と突き出されたままの腰を下ろさせて、うつ伏せのエリカの上に覆い被さった。そのままエリカの両足を自分の足で挟むようにして、背後からの挿入を試みた。
挿入は浅くなるが、それでも結合する事は可能だった。エリカは下付きなのかも知れない。
激しく動かすと結合が外れてしまいそうになるので、エリカの尻に腰を押し付けるように動いた。エリカはそれでも感じるのか「アウゥッ!アウゥッ!」と呻き始めた。
「体重かけて!お願い!憲好の重さを感じさせて!!アァッ!!ハァッ!!!」
私の肉棒はうつ伏せになったエリカの秘肉を背後から貫いていた。私は両肘で自信の体を支えるのをやめ、エリカに全体重をかけた。
「アァァッ!憲好の重さを感じるぅぅっ!!」
体重をかけられた事で更に感じるのか、エリカのハスキーなセクシーボイスのトーンが上がった。私の重さで胸が押さえつけられて、少し苦しげにも聞こえる声だ。
腰をエリカの尻に押し込むように突く度にエリカは「ウゥッ!ウゥッ!」と、快感とも苦悶ともつかない呻き声を上げた。
そのまま動き続けると、エリカは再び「イクイク」と叫び、二度目のアクメを迎えた。
「エリカはかなりいやらしい女だね」
「そう!私は淫乱なメス豚なの、だからもっと犯してェッ!!」
見た目はSに見えるし、確かにそういう面もある。だがMの面をも合わせ持っていたのだ。あとで知ったが、痛みを伴うほどハードに責められるのは苦手で、言葉責めやソフトな責めで感じるのだという。
「じゃあ犯してやる」
と、エリカの体とベッドの間に手をねじこんでエリカの乳房を後ろから鷲掴みにした。
「アアァッ!!」
そして再び腰を押し付けるように動かすとエリカは自分の言葉に酔いしれるように「犯してェッ!犯してェッ!」と呻き続けた。
私もそろそろ限界が来た。
「出すぞエリカ、中出しするぞ」
「アアァー!犯してェッ!!憲好のチンポ汁でいやらしいエリカのオマンコを汚してェッ!!」
その瞬間、こらえてきたチンポ汁が人妻ロッカーの中に放たれて、その淫乱な子宮を汚した。
けだもののオスとメスから、今日出会ったばかりの男と女に戻った。エリカに対しては、射精後の嫌悪感を感じなかった。
恋人との後にするように、エリカを腕枕してしばらく会話を楽しんだほどだった。射精直後にも関わらず情がわいて傍らのエリカの体に手をやると、エリカも甘えるように頭を私の胸に押し付けてきた。
身支度を整えると、事情でという事だったので最初に渡したものを、エリカは取り出して私に差し出した。
「え?なんで?」
「憲好からはもらえないよ。だからいいの。その代わり…」
私はエリカの彼氏の一人になった。エリカには、二回イク事ができたいい男でも、事情で会った場合は彼氏にはしない、というポリシーがあった。
だから本来私は対象外だったし、決していい男ではなかったのだが、エリカ曰く「紳士的で大人し」く、またセックスの相性も良かったから彼氏にしたくなったのだそうだ。それには、事情で会ったのではない事にするため、貰ったものを返す必要があったわけだ。
困っていたはずだから、それならば彼氏からの心遣いとして、と言ってもエリカは頑として受け取らなかった。
彼氏彼女といっても、エリカはそもそも人妻で、子供もいるので離婚は考えていない。それに他にも何人かの彼氏がいる。だからお互いを束縛するような関係ではなく、時間が合った時にデートとセックスを楽しむだけの関係だった。
一度エリカが所属するロックバンドのライブに行った事がある。
メジャーデビューしているようなバンドではない。趣味のバンドといったところだ。
声の出し方や効果といった細かい事は判らない。だからエリカの歌が上手いか下手かについてはなんとも言えない。
ただライブハウスのけたたましい音の中で、マイク無しでもはっきり聞き取れる声量は凄かったし、音程も狂ってはいなかった。
それにステージ上のエリカは足や腹、腕を露出したレザーの衣装に派手なメークでなんともセクシーだった。
客の男たちの中には、そんなエリカを見て一度ヤりたいと虚しく願う者もいただろう。なにしろ、その時までに何度かエリカを抱いていた私ですらドキッとするものがあったのだ。
そんな男たちの中で私はエリカを抱ける数少ない一人だと思うと、ちょっとばかり優越感を感じた。
狂い歌うたふ人妻なまめくを
我のみせらる閨のまぐわひ
エリカとの関係は彼氏ともセックスフレンドともつかない曖昧なものだったので、いつしか連絡もとらなくなり自然消滅した。
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私の肉棒はうつ伏せになったエリカの秘肉を背後から貫いていた。私は両肘で自信の体を支えるのをやめ、エリカに全体重をかけた。
「アァァッ!憲好の重さを感じるぅぅっ!!」
体重をかけられた事で更に感じるのか、エリカのハスキーなセクシーボイスのトーンが上がった。
腰をエリカの尻に押し込むように突く度にエリカは「ウゥッ!ウゥッ!」と、快感とも苦悶ともつかない呻き声を上げた。
エリカは一つ年上で当時32歳、人妻だ。池袋のテレクラでひっかけた。
事情で会いたいという事で即アポパターンだった。
ロックバンドのボーカルをやっていると言うだけあって、子持ちの主婦だが服装は派手め。ショートヘアを色の薄い茶髪にしている。
見た目の年齢は年より少し上に見えた。若い頃は不良少女だったか、そこまでいかなくともやんちゃをしていたのではないかと思わせるような、少しキツい顔立ちのせいかも知れない。
テレクラで話した時、ある日本の女性ロックシンガーに似ていると言われる、と言っていた。確かに、似ていると言えば似ていなくもなかった。
ホテルに入っても、ほとんどの場合にそうしていたように、なんとか共通の話題を見つけるなり相手の話を聞くなりして話をするところから始めた。エリカもそれに乗ってきた。
会話が途切れた時、ふとエリカが言った。
「憲好って紳士的っていうか、大人しいね」
「え?どうして?」
「若い子はみんなホテルに入ると欲望むき出しで襲いかかってくるよ。でも憲好はそうしなかったから」
エリカのハスキーボイスが好感を帯びていた。
「若いって言っても、一つ下なだけだよ。31だよ」
「40近くでも襲いかかってくる人はいるよ」
私の場合、相手がそれを望まない限りはいきなり襲いかかったりせずに、話でもしてちょっとは打ち解けてから、というやり方がほとんどだった。今回も同じことをしただけだ。
だがこれが思わぬ結果につながる事になる。
シャワーを浴びてベッドに入ったらお互いに遠慮は無用だ。激しく互いに求めあう。
エリカのキスは積極的だ。唇を重ねるや否や、舌を刺し入れてきた。私もそれに応えた。
エリカはその舌で私の舌を絡めながら、指先で私の分身を絡めとった。すでに半立ちになっていた私の男根はたちまち硬く屹立した。それをエリカはリズミカルに刺激する。
ビートは速いが力は決して強くない。むしろソフトに竿を包み込んで、先端の粘膜やその裏の筋を、ほっそりした指先で巧みに弄んだ。
ようやくエリカが舌と唇を解放した。お互いの混ざり合った唾液が糸を引く。
「アァッ」
敏感な一物に加えられる快感を、やっと声に出してはきだす事ができた。だが下半身からの快感は、はきだす以上に襲いかかってくる。
たまらずエリカの胸元に顔をやり、焦げ茶色の乳首を吸った。
「アァァッ!」
今度はエリカが悶絶の声を上げる番だった。すでに余計な前戯は要らないくらいにエリカの体も疼いていたのだ。肉棒への刺激が少し緩んだ。それでも止む事は無い。
快楽に応える様に私はエリカの乳首をむしゃぶり続けた。スリムなボディの小振りな乳房は、小さな襞のようになって垂れ下がっていた。かつては小丘のような脹らみだったのだろう。今の形になったのは、子供を産み、母乳で育てた証だ。エリカの誇りだ。決して醜くはない。
指による責めが終わると、今度はフェラ攻撃だった。エリカの頭が仰向けになった私の股間で上下に動いていた。やはりビートは速い。
エリカは頭を上げる度に竿を吸い上げるので、ジュボッ、ジュボッといういやらしい音が部屋中に響く。頭が時おり止まるがそれは休憩ではない。口の中では舌先が亀頭を責め立てているのだ。
細めた舌先が尿道を割って押し入り、裏筋の両脇の窪みをほじくられ、亀頭全体が舐めまわされる。
「アッ、クウゥッ!!」
ちょっとでも気を抜くと精を噴き上げそうになる。シーツをつかみ頭を左右に振って声を出しながら、それを必死にこらえた。
ようやくエリカと一つになる時が来た。安全日だから中出しして、のリクエストに応じて分身には何も着けていない。リクエストを断る理由はなかった。
当時は快楽優先だったから、可能な相手ならば外国人街娼とですらノースキンでやっていた。ましてテレクラ、伝言、出会いサイトの素人女なら、何も言われなければ成り行きのまま中出ししていた頃だ。
再び激しいキスの洗礼を受けながら、いきり勃った物を正常位でエリカの肉鞘に押し入れた。既に十分に淫液を吹き出している肉道はするすると肉竿を受け入れた。
「アァァッ!!」
ハスキーボイスでエリカが呻く番だった。
私の男根はエリカの激しい責めで既に暴発寸前になっていたから、ゆっくりと腰を押し付けるように動こうとした。しかしエリカはそれを許さなかった。下から腰を激しく突き上げて来たのだ。
「クウゥッ!!」
結局私が呻き声を上げる事になった。
「ちょ、ちょっと、腰止めて…
イっちゃいそう…」
暴発してはたまらない。私は降伏の道を選んだ。エリカはハッハッハと笑った。
「でも憲好すごいよ。あたしの指と舌でイかなかった男は初めてだよ」
いつもは男を指か舌で一度射精させ、半ば強制的にもう一度勃たせてから交わるのだという。
エリカは人妻ではあったが、旦那への気持ちは冷めていたので彼氏が何人かいた。テレクラ等で出会って気に入った男を彼氏にするのだが、二回いイけなかった男はどれだけ格好良くても彼氏候補の対象外になるという事だった。
体位を入れ換えてエリカが上に乗った。しばらくその体勢のまま動かず、エリカが身をかがめて激しいキスを交わし続ける。
持続力があるなら射精を長引かせて欲情に耽る事にしたようだ。
そうしていると一物は落ち着いて暴発の不安は無くなった。
エリカは身を起こして体を激しく上下に動かし始める。
「アッ!アッ!アッ!アッ!」
エリカの淫部が私の恥丘に叩きつけられる度にエリカはかすれた声で呻く。やがて淫水が溢れ出して、結合部からクチャクチャという淫猥な音すら響きはじめた。
一度快感が引くと、すぐにはイかなくなる。エリカに合わせて下から突き上げる余裕も出てきた。そうするとクチャクチャという音が更に大きく響いた。
再び体位を変えた。四つん這いになったエリカを後ろから刺し貫いた。
エリカはもちろん自ら腰を振り、尻を私の腰に打ち付けてきた。そのたびにパチンパチンと音がするほどだった。
結合しているところから良い香りが漂ってきた。淫欲にとろけている頭だからこそ芳香と感じる匂いだ。
エリカが尻を後ろに突きだし、私が押し出すと肉棒の先端はエリカの子宮を突く。そのつどエリカは「アッ!アッ!」と声を上げて
「憲好!犯して!!けだものみたいに犯してェッ!!」
と叫んだ。
やがてエリカは「イクッ!イクッ!!」と叫び、すぐに腰の動きを止めた。
ベッドについていた手が肘のところでがっくりと曲がり、顔が枕に押し付けられた。エリカはハァハァと喘いでいる。
アクメに達したのだ。
男と違い、女は一度達してもすぐに再び欲情する。私は高々と突き出されたままの腰を下ろさせて、うつ伏せのエリカの上に覆い被さった。そのままエリカの両足を自分の足で挟むようにして、背後からの挿入を試みた。
挿入は浅くなるが、それでも結合する事は可能だった。エリカは下付きなのかも知れない。
激しく動かすと結合が外れてしまいそうになるので、エリカの尻に腰を押し付けるように動いた。エリカはそれでも感じるのか「アウゥッ!アウゥッ!」と呻き始めた。
「体重かけて!お願い!憲好の重さを感じさせて!!アァッ!!ハァッ!!!」
私の肉棒はうつ伏せになったエリカの秘肉を背後から貫いていた。私は両肘で自信の体を支えるのをやめ、エリカに全体重をかけた。
「アァァッ!憲好の重さを感じるぅぅっ!!」
体重をかけられた事で更に感じるのか、エリカのハスキーなセクシーボイスのトーンが上がった。私の重さで胸が押さえつけられて、少し苦しげにも聞こえる声だ。
腰をエリカの尻に押し込むように突く度にエリカは「ウゥッ!ウゥッ!」と、快感とも苦悶ともつかない呻き声を上げた。
そのまま動き続けると、エリカは再び「イクイク」と叫び、二度目のアクメを迎えた。
「エリカはかなりいやらしい女だね」
「そう!私は淫乱なメス豚なの、だからもっと犯してェッ!!」
見た目はSに見えるし、確かにそういう面もある。だがMの面をも合わせ持っていたのだ。あとで知ったが、痛みを伴うほどハードに責められるのは苦手で、言葉責めやソフトな責めで感じるのだという。
「じゃあ犯してやる」
と、エリカの体とベッドの間に手をねじこんでエリカの乳房を後ろから鷲掴みにした。
「アアァッ!!」
そして再び腰を押し付けるように動かすとエリカは自分の言葉に酔いしれるように「犯してェッ!犯してェッ!」と呻き続けた。
私もそろそろ限界が来た。
「出すぞエリカ、中出しするぞ」
「アアァー!犯してェッ!!憲好のチンポ汁でいやらしいエリカのオマンコを汚してェッ!!」
その瞬間、こらえてきたチンポ汁が人妻ロッカーの中に放たれて、その淫乱な子宮を汚した。
けだもののオスとメスから、今日出会ったばかりの男と女に戻った。エリカに対しては、射精後の嫌悪感を感じなかった。
恋人との後にするように、エリカを腕枕してしばらく会話を楽しんだほどだった。射精直後にも関わらず情がわいて傍らのエリカの体に手をやると、エリカも甘えるように頭を私の胸に押し付けてきた。
身支度を整えると、事情でという事だったので最初に渡したものを、エリカは取り出して私に差し出した。
「え?なんで?」
「憲好からはもらえないよ。だからいいの。その代わり…」
私はエリカの彼氏の一人になった。エリカには、二回イク事ができたいい男でも、事情で会った場合は彼氏にはしない、というポリシーがあった。
だから本来私は対象外だったし、決していい男ではなかったのだが、エリカ曰く「紳士的で大人し」く、またセックスの相性も良かったから彼氏にしたくなったのだそうだ。それには、事情で会ったのではない事にするため、貰ったものを返す必要があったわけだ。
困っていたはずだから、それならば彼氏からの心遣いとして、と言ってもエリカは頑として受け取らなかった。
彼氏彼女といっても、エリカはそもそも人妻で、子供もいるので離婚は考えていない。それに他にも何人かの彼氏がいる。だからお互いを束縛するような関係ではなく、時間が合った時にデートとセックスを楽しむだけの関係だった。
一度エリカが所属するロックバンドのライブに行った事がある。
メジャーデビューしているようなバンドではない。趣味のバンドといったところだ。
声の出し方や効果といった細かい事は判らない。だからエリカの歌が上手いか下手かについてはなんとも言えない。
ただライブハウスのけたたましい音の中で、マイク無しでもはっきり聞き取れる声量は凄かったし、音程も狂ってはいなかった。
それにステージ上のエリカは足や腹、腕を露出したレザーの衣装に派手なメークでなんともセクシーだった。
客の男たちの中には、そんなエリカを見て一度ヤりたいと虚しく願う者もいただろう。なにしろ、その時までに何度かエリカを抱いていた私ですらドキッとするものがあったのだ。
そんな男たちの中で私はエリカを抱ける数少ない一人だと思うと、ちょっとばかり優越感を感じた。
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