もういいんですか??
ある時、かつて存在した新宿のコマ劇場近くのテレクラに入った。ちなみにこのテレクラも今は無い。
ここは順番制のテレクラだったので、受付で借りたエロビデオをみながらボーッとしながら電話を待っていた。
その日はコールが少なく、ようやくかかって来たのは入店から一時間ほどたった頃だった。
「今すぐ近くにいるんですけど、今からあえますか?」
即アポパターンだ。OKですよ、と答えて少し話をしてみると、まあ事情がある子だった。
「あたし、太ってて容姿に全然自信ないんですけど、それでもいいですか?」
元々容姿にはあまり期待していなかったし、これを逃すと今日はもうコールに期待ができないから、いいですよ、と答えた。
アポの場所はテレクラがあるビルの一階。階段を降りると彼女は既にそこにいた。
年齢24、5くらい。ボーイッシュなショートカットの髪は金色に染められていて、何と言うのか、ローマ時代の男性の彫刻のように、ゆるく縮れたような癖毛だ。
眉は太く、腫れぼったいまぶたのせいで眠たげに見えるたれ目。低い鼻、小さめの兎口。
そして両頬の多数のあばた。
体もちょっと太めな割に胸はそんなに無さそうだ。
確かに容姿に自信ないはずだ。待ち合わせ場所をテレクラのビルの一階に指定したのは、今まで何度もスッポカシにあったからに違い無い。
テレクラの出入り口なら間違い無く電話の相手を捕まえる事ができるからだ。
ラブホの部屋に入ると、お互いすぐに服を脱ぎ、シャワーも浴びずにベッドに入った。
予想通り胸は小さかった。腰のくびれも無く腹も出ている。
小さな胸を愛撫し割れ目を刺激すると、感じ始めてアソコが濡れてきた。
キスを求められたので応じたらいきなりディープキス。我慢できない程ではなかったが、ちょっと口臭があった。
いよいよ挿入しようとコンドームを着けようとすると
「無しで大丈夫ですよ」
ならば、と正常位で生挿入。
しばらく腰を動かしブサ子ちゃんを先にイカセて、私もブサ子ちゃんの中に発射。
ブサ子ちゃんの上で少し息を整えていると、
「もう一回してもいいですよ。します?」
発射して冷めていた私は、少しでも早くブサ子ちゃんと別れたくなっていたので断った。
二人とも股間の精液や愛液をティッシュで拭いただけでシャワーも浴びずに身支度を整えた。
シャワー行くというのを留めた訳ではなく、どちらもシャワーに行こうともしなかったのだ。
部屋をでてフロントに鍵を返すと、フロントのおじさんがびっくりした様に
「もういいんですか!??」
それなりに前戯もしたし、ブサ子ちゃんもイカせたし、ちょっと肉布団の上で休んだから、驚かれるほど短かったとは思えないんだが。。。
と、ラブホを出たところで時計を見ると、なんと20分ちょっとしか経っていなかった。
記録的な早ヤリである。
ファストフードならぬ、ファストブサ子じゃないんだから、ちょっと我慢してその気になるのを待ち、もう一度味わいながらやれば良かった。
せっかく中出しOKだったんだから。
まぐわいは味わい深きものなるに
醜女なれども早きにすぎぬ
別れ際ブサ子ちゃんにこれからどうするの、と聞いてみたら、またテレクラに電話して男探すと言った。
次の男は私の精液まみれのブサ子ちゃんのマンコに、そうとは知らずチンコを突っ込むわけだ。
あれ、でも待てよ。ブサ子ちゃんは私が今日最初の人と言っていたが、ウソじゃないだろうな。
もしウソだったら。。。。
嫌な事を考えたが、気色悪くなるので考えるのをやめた。
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ここは順番制のテレクラだったので、受付で借りたエロビデオをみながらボーッとしながら電話を待っていた。
その日はコールが少なく、ようやくかかって来たのは入店から一時間ほどたった頃だった。
「今すぐ近くにいるんですけど、今からあえますか?」
即アポパターンだ。OKですよ、と答えて少し話をしてみると、まあ事情がある子だった。
「あたし、太ってて容姿に全然自信ないんですけど、それでもいいですか?」
元々容姿にはあまり期待していなかったし、これを逃すと今日はもうコールに期待ができないから、いいですよ、と答えた。
アポの場所はテレクラがあるビルの一階。階段を降りると彼女は既にそこにいた。
年齢24、5くらい。ボーイッシュなショートカットの髪は金色に染められていて、何と言うのか、ローマ時代の男性の彫刻のように、ゆるく縮れたような癖毛だ。
眉は太く、腫れぼったいまぶたのせいで眠たげに見えるたれ目。低い鼻、小さめの兎口。
そして両頬の多数のあばた。
体もちょっと太めな割に胸はそんなに無さそうだ。
確かに容姿に自信ないはずだ。待ち合わせ場所をテレクラのビルの一階に指定したのは、今まで何度もスッポカシにあったからに違い無い。
テレクラの出入り口なら間違い無く電話の相手を捕まえる事ができるからだ。
ラブホの部屋に入ると、お互いすぐに服を脱ぎ、シャワーも浴びずにベッドに入った。
予想通り胸は小さかった。腰のくびれも無く腹も出ている。
小さな胸を愛撫し割れ目を刺激すると、感じ始めてアソコが濡れてきた。
キスを求められたので応じたらいきなりディープキス。我慢できない程ではなかったが、ちょっと口臭があった。
いよいよ挿入しようとコンドームを着けようとすると
「無しで大丈夫ですよ」
ならば、と正常位で生挿入。
しばらく腰を動かしブサ子ちゃんを先にイカセて、私もブサ子ちゃんの中に発射。
ブサ子ちゃんの上で少し息を整えていると、
「もう一回してもいいですよ。します?」
発射して冷めていた私は、少しでも早くブサ子ちゃんと別れたくなっていたので断った。
二人とも股間の精液や愛液をティッシュで拭いただけでシャワーも浴びずに身支度を整えた。
シャワー行くというのを留めた訳ではなく、どちらもシャワーに行こうともしなかったのだ。
部屋をでてフロントに鍵を返すと、フロントのおじさんがびっくりした様に
「もういいんですか!??」
それなりに前戯もしたし、ブサ子ちゃんもイカせたし、ちょっと肉布団の上で休んだから、驚かれるほど短かったとは思えないんだが。。。
と、ラブホを出たところで時計を見ると、なんと20分ちょっとしか経っていなかった。
記録的な早ヤリである。
ファストフードならぬ、ファストブサ子じゃないんだから、ちょっと我慢してその気になるのを待ち、もう一度味わいながらやれば良かった。
せっかく中出しOKだったんだから。
まぐわいは味わい深きものなるに
醜女なれども早きにすぎぬ
別れ際ブサ子ちゃんにこれからどうするの、と聞いてみたら、またテレクラに電話して男探すと言った。
次の男は私の精液まみれのブサ子ちゃんのマンコに、そうとは知らずチンコを突っ込むわけだ。
あれ、でも待てよ。ブサ子ちゃんは私が今日最初の人と言っていたが、ウソじゃないだろうな。
もしウソだったら。。。。
嫌な事を考えたが、気色悪くなるので考えるのをやめた。
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仙台娘との3P
以前勤めていた会社で、プロジェクトの関係で何度か仙台に出張する事があった。
ある時の出張で、仕事は夜間で、仕事を終えて朝方ホテルに戻り午後まで寝て、起きた頃はまだ仕事に戻るまでに大分時間がある、というスケジュールの時があった。
もう少し遅くまで寝ていればいいのだが、人間の体内リズムは昼起きているように出来ているから眠れないのだ。
多分おおくの人はそうではないか。
暇潰しにぶらぶら適当に歩いているとテレクラを見つけた。何もしないでいるよりは女の子と話した方が楽しかろうと、そこで時間を潰す事にした。
もちろん、良いことへの期待がないでもなかった。
個室に入ってしばらくすると電話が鳴った。
「もしもし、今、仙台駅の近くなんですけど来れますか?」
いきなり即アポパターンだ。
「20分くらいかかるけどそれで良ければ行けますよ」
そのテレクラは駅からちょっと離れていて、歩いて20分くらいのところにあったのだ。
「大丈夫です。それと、あの。。。」
「はい、なんでしょ?」
「こっち二人なんですけど、できますか?」
二人共やって欲しいから二回出来るか、という事だった。当時はまだ元気が溢れている頃だったので短時間に二回する事は可能だった。
仙台駅といっても広いので、細かい場所を決めて20分後に会う事になった。
テレクラはイタ電も多いのであまり期待せず待ち合わせ場所に向かったら、ちゃんと二人の女の子が待っていた。
一人はスラッとした体型で、顔立ちは若い頃の藤吉久美子に少し似ていた。
もう一人はややポチャで、下ぶくれの結構ブサイク顔。額も広い上、ストレートで肩まである髪を真ん中から左右に分けていたので能面のように見えた。
声で、電話をかけてきたのは能面の方だとすぐに判った。
話を聞いてみると、藤吉久美子似のほうに、まあちょっとした事情があった訳だが、自分で電話をする勇気が無いので友達の能面にかけてもらった、と言う事だった。
恐らくだが、能面は友達には違いないだろうが、藤吉久美子似が自分を引き立てさせるためにそばに置いている子ではないだろうか。
ひょっとするとパシリ的に使われていたかも知れない。勇気がどうこう以前に命じてかけさせた、という事だ。
ともあれ、そこからラブホに向かう事になった。仙台は何度か来ていて、仕事の合間にぶらぶらしていたから、ラブホのある場所は以前から知っていた。
部屋に入り、まず藤吉久美子の相手をする。その間、能面はテレビを見ていた。
藤吉久美子はキスしようとすると顔をそむけるし、どこをどう触っても舐めても反応しない。完全にマグロ状態である。
それでもアソコは濡れてきたので全く感じていない訳ではなかったようだ。
受け入れ可能な状態になったところでコンドームを着けて挿入。入れると多少は気持ち良さそうな表情になったが、それでもほぼマグロだった。
反応は悪かったが、それでも藤吉久美子似のきれいな子としている事に興奮し、気持ち良く発射。
次は能面だ。能面はかなり積極的で、藤吉久美子が終わるや服を脱ぎ捨てベッドに潜り込んで来た。
「ちょ。。ちょっと待って、少し休憩させて。。」
「大丈夫、大きくしてあげるから。」
能面は休む間をくれず私の一物をくわえた。
実は私、ブサイクフェチなところもある。たまに生理的に合わない顔のブサ子ちゃんもいるが、この能面は大丈夫だった。
なのでしばらくしゃぶられていると、私のモノは再びムクムクと硬さを取り戻した。
やがて自分も感じてきたのか69の体勢になり、私にも舐めるように促した。
能面のワレメはすでにかなりビショビショになっていた。
秘処を舐めると能面は「アウッ!アウウッ!!」と声をあげてよがりはじめた。それでも押し殺したような声に聞こえたのはすぐ側でテレビを見ている藤吉久美子を気にしての事だったのかも知れない。
そのまま成り行きで能面が上になり、今度は生のまま合体。
それから上になり下になり、またバックからと体位を変えて絡み合った。その間能面はずっと「アウアウ」と喘ぎっぱなしだ。ディープキスもOK。
最後は正常位で能面をイカせて、私も成り行きのまま何も言わずに能面の中に出してしまった。
気づくと藤吉久美子が呆れたようにこちらを見ていた。
そして能面が股間の精液をティッシュで拭きはじめると、少し焦ったように
「え、え、マジ?中だしさせたの??」
能面はコクンと頷いた。
「えー!、大丈夫なの?」
藤吉久美子は「えー!」と言いつつも、この状況をどこか面白がっている様にも見えた。
「。。。。。
判んない。。。
多分平気。。。。」
能面はちょっと自信なさげだ。
これは私もちょっと焦った。
「まぁいっか。でも二人すっごいラブラブだったよ」
藤吉久美子がからかうと能面は
「え??!ウソ。。ヤダッ。。」
と顔を両手で覆った。
「どうせなら二人付き合っちゃえば?」
藤吉久美子はそういって私を見て
「あなたもほら、中出ししちゃったんだから万一の事考えて、付き合っちゃった方がいいでしょ?」
理屈がムチャクチャだ、何かハメられたか?!という気もしたが、今回なりゆきで中出ししただけで、計画的ではなさそうだ。
しばらくやり取りがあった後、藤吉久美子に半ば強引にくっつけられる形で能面と付き合う事になった。
付き合うといっても、少なくとも私は本気で好きな訳でも何でもなかった。
ただ今後も仙台出張はあるので、現地妻がいれば都合が良い、という計算だ。少なくとも空きの時間潰しに加えてセックスの相手にもなる。
あり得ないような妙な成り行きになったが、恐らくこんな背景だろう。
先にも言ったが、恐らく能面は藤吉久美子の引き立て役で、パシリ的な役回りだ。能面はどこかで藤吉久美子に従属している意識があり、言いなりになる面があった。
なので無理矢理な展開で交際を薦められても反対できなかったし、また顔が顔なので彼氏もそう簡単にはできないだろうから、少々強引な展開でも彼ができるならラッキーという気もあったかも知れない。
藤吉久美子としては、能面に男がいれば合コンなどのような場で男が能面に寄っていってしまう事を防げるのが利点だ。
男には、なにを間違ったか引き立て役の方に寄っていってしまう者も中にはいて、そういうのは藤吉久美子からしたら許せない事のはずだからだ。
また能面に、テレクラに出入りするような男をくっつけて面白がっていたのかも知れない。
みちのくの娘二人とまぐわいや
ひとりはよろしひとりなお良し
その後二人と別れて仕事に行ったが、その晩の仕事はちょっと辛かった。なにしろ二回戦した後だ。
それからは、仙台出張の時は独り暮らししている能面の部屋に泊まった。
まさに現地妻だ。
数年後、部署が変わって仙台出張があるプロジェクトを離れてしまったので、能面と会う機会が無くなった。
出張であれば交通費は会社から出るが、個人で行くとなるとすべて自腹になる。
好きになって付き合い始めた訳ではないから、自腹を切ってまで会いに行く気はなかったのだ。
それでも数年のあいだ現地妻として尽くしてくれた能面だったので、自然消滅させる気にはなれなかった私は最後にきっちり話をすべく電話をかけた。
能面は、仙台出張がもう無くなったと言う話をしただけで
「そっか。。仕方ないよね。いままでありがとう。幸せだったよ。元気でいてね。」
と、自分から別れを告げてきた。
泣かれるかと思ったが、以外にあっさりしたものだった。いつかこうなる覚悟は出来ていたのかも知れない。
あるいは私が本気ではない事を、どこかで感じていたのだろうか。
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ある時の出張で、仕事は夜間で、仕事を終えて朝方ホテルに戻り午後まで寝て、起きた頃はまだ仕事に戻るまでに大分時間がある、というスケジュールの時があった。
もう少し遅くまで寝ていればいいのだが、人間の体内リズムは昼起きているように出来ているから眠れないのだ。
多分おおくの人はそうではないか。
暇潰しにぶらぶら適当に歩いているとテレクラを見つけた。何もしないでいるよりは女の子と話した方が楽しかろうと、そこで時間を潰す事にした。
もちろん、良いことへの期待がないでもなかった。
個室に入ってしばらくすると電話が鳴った。
「もしもし、今、仙台駅の近くなんですけど来れますか?」
いきなり即アポパターンだ。
「20分くらいかかるけどそれで良ければ行けますよ」
そのテレクラは駅からちょっと離れていて、歩いて20分くらいのところにあったのだ。
「大丈夫です。それと、あの。。。」
「はい、なんでしょ?」
「こっち二人なんですけど、できますか?」
二人共やって欲しいから二回出来るか、という事だった。当時はまだ元気が溢れている頃だったので短時間に二回する事は可能だった。
仙台駅といっても広いので、細かい場所を決めて20分後に会う事になった。
テレクラはイタ電も多いのであまり期待せず待ち合わせ場所に向かったら、ちゃんと二人の女の子が待っていた。
一人はスラッとした体型で、顔立ちは若い頃の藤吉久美子に少し似ていた。
もう一人はややポチャで、下ぶくれの結構ブサイク顔。額も広い上、ストレートで肩まである髪を真ん中から左右に分けていたので能面のように見えた。
声で、電話をかけてきたのは能面の方だとすぐに判った。
話を聞いてみると、藤吉久美子似のほうに、まあちょっとした事情があった訳だが、自分で電話をする勇気が無いので友達の能面にかけてもらった、と言う事だった。
恐らくだが、能面は友達には違いないだろうが、藤吉久美子似が自分を引き立てさせるためにそばに置いている子ではないだろうか。
ひょっとするとパシリ的に使われていたかも知れない。勇気がどうこう以前に命じてかけさせた、という事だ。
ともあれ、そこからラブホに向かう事になった。仙台は何度か来ていて、仕事の合間にぶらぶらしていたから、ラブホのある場所は以前から知っていた。
部屋に入り、まず藤吉久美子の相手をする。その間、能面はテレビを見ていた。
藤吉久美子はキスしようとすると顔をそむけるし、どこをどう触っても舐めても反応しない。完全にマグロ状態である。
それでもアソコは濡れてきたので全く感じていない訳ではなかったようだ。
受け入れ可能な状態になったところでコンドームを着けて挿入。入れると多少は気持ち良さそうな表情になったが、それでもほぼマグロだった。
反応は悪かったが、それでも藤吉久美子似のきれいな子としている事に興奮し、気持ち良く発射。
次は能面だ。能面はかなり積極的で、藤吉久美子が終わるや服を脱ぎ捨てベッドに潜り込んで来た。
「ちょ。。ちょっと待って、少し休憩させて。。」
「大丈夫、大きくしてあげるから。」
能面は休む間をくれず私の一物をくわえた。
実は私、ブサイクフェチなところもある。たまに生理的に合わない顔のブサ子ちゃんもいるが、この能面は大丈夫だった。
なのでしばらくしゃぶられていると、私のモノは再びムクムクと硬さを取り戻した。
やがて自分も感じてきたのか69の体勢になり、私にも舐めるように促した。
能面のワレメはすでにかなりビショビショになっていた。
秘処を舐めると能面は「アウッ!アウウッ!!」と声をあげてよがりはじめた。それでも押し殺したような声に聞こえたのはすぐ側でテレビを見ている藤吉久美子を気にしての事だったのかも知れない。
そのまま成り行きで能面が上になり、今度は生のまま合体。
それから上になり下になり、またバックからと体位を変えて絡み合った。その間能面はずっと「アウアウ」と喘ぎっぱなしだ。ディープキスもOK。
最後は正常位で能面をイカせて、私も成り行きのまま何も言わずに能面の中に出してしまった。
気づくと藤吉久美子が呆れたようにこちらを見ていた。
そして能面が股間の精液をティッシュで拭きはじめると、少し焦ったように
「え、え、マジ?中だしさせたの??」
能面はコクンと頷いた。
「えー!、大丈夫なの?」
藤吉久美子は「えー!」と言いつつも、この状況をどこか面白がっている様にも見えた。
「。。。。。
判んない。。。
多分平気。。。。」
能面はちょっと自信なさげだ。
これは私もちょっと焦った。
「まぁいっか。でも二人すっごいラブラブだったよ」
藤吉久美子がからかうと能面は
「え??!ウソ。。ヤダッ。。」
と顔を両手で覆った。
「どうせなら二人付き合っちゃえば?」
藤吉久美子はそういって私を見て
「あなたもほら、中出ししちゃったんだから万一の事考えて、付き合っちゃった方がいいでしょ?」
理屈がムチャクチャだ、何かハメられたか?!という気もしたが、今回なりゆきで中出ししただけで、計画的ではなさそうだ。
しばらくやり取りがあった後、藤吉久美子に半ば強引にくっつけられる形で能面と付き合う事になった。
付き合うといっても、少なくとも私は本気で好きな訳でも何でもなかった。
ただ今後も仙台出張はあるので、現地妻がいれば都合が良い、という計算だ。少なくとも空きの時間潰しに加えてセックスの相手にもなる。
あり得ないような妙な成り行きになったが、恐らくこんな背景だろう。
先にも言ったが、恐らく能面は藤吉久美子の引き立て役で、パシリ的な役回りだ。能面はどこかで藤吉久美子に従属している意識があり、言いなりになる面があった。
なので無理矢理な展開で交際を薦められても反対できなかったし、また顔が顔なので彼氏もそう簡単にはできないだろうから、少々強引な展開でも彼ができるならラッキーという気もあったかも知れない。
藤吉久美子としては、能面に男がいれば合コンなどのような場で男が能面に寄っていってしまう事を防げるのが利点だ。
男には、なにを間違ったか引き立て役の方に寄っていってしまう者も中にはいて、そういうのは藤吉久美子からしたら許せない事のはずだからだ。
また能面に、テレクラに出入りするような男をくっつけて面白がっていたのかも知れない。
みちのくの娘二人とまぐわいや
ひとりはよろしひとりなお良し
その後二人と別れて仕事に行ったが、その晩の仕事はちょっと辛かった。なにしろ二回戦した後だ。
それからは、仙台出張の時は独り暮らししている能面の部屋に泊まった。
まさに現地妻だ。
数年後、部署が変わって仙台出張があるプロジェクトを離れてしまったので、能面と会う機会が無くなった。
出張であれば交通費は会社から出るが、個人で行くとなるとすべて自腹になる。
好きになって付き合い始めた訳ではないから、自腹を切ってまで会いに行く気はなかったのだ。
それでも数年のあいだ現地妻として尽くしてくれた能面だったので、自然消滅させる気にはなれなかった私は最後にきっちり話をすべく電話をかけた。
能面は、仙台出張がもう無くなったと言う話をしただけで
「そっか。。仕方ないよね。いままでありがとう。幸せだったよ。元気でいてね。」
と、自分から別れを告げてきた。
泣かれるかと思ったが、以外にあっさりしたものだった。いつかこうなる覚悟は出来ていたのかも知れない。
あるいは私が本気ではない事を、どこかで感じていたのだろうか。
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フィリピン人シングルマザー
シェイラは関西の某市に住んでいるフィリピン人のシングルマザーだ。
それもフィリピン人男性との間に一人、日本人男性との間に一人と、二人の子持ちだ。
シェイラと知り合ったのはいつものパターンで、とある海外のSNSだ。
そしてまたいつものパターンでメッセージをやりとりしている間にネット恋愛になった。
ネット恋愛している時に何枚かフルヌード画像を送ってもらった。
体型はスリムなのだが巨乳、しかし30代前半という年齢のせいで垂れてきている。
また乳輪がかなり大きく色も濃かった。
腹も二度の出産のせいかシワシワだ。
またアソコの画像も送ってもらったが、デルタはもちろん、秘処から肛門のあたりまで剛毛に覆われていた。
本人は特に乳輪と腹をかなり気にしていたようだが、私にはそれが良かった。
そう言うと、シェイラはありがとう、と言いつつも半信半疑の様子。
ネット恋愛になってからなぜかお互いの都合が合わず、実際にシェイラの住む街まで訪ねたのは半年ほど経ってからだった。
既に、会ったらすぐにホテル直行という話になっていたので、予め下調べしてあったホテル街に直行し、手近なホテルに入る。
びっくりしたのは部屋の広い事。たぶん二十畳くらいはある、リビングというと変だがテレビやら冷蔵庫やらが置いてある部屋にリラクゼーションカプセルというのだろうか、人一人入れる大きなカプセルがあった。
使わなかったので判らないが、そこに入って横たわりスイッチを入れると、中でリラックス効果がある音楽が流れるのだろう。
もしかしたらマイナスイオンとか酸素とかも出るのかも知れない。
ボンベが必要になるので酸素はないか。
ベッドルームも八畳ほどあろうか。ベッドも初めてみる回転ベッドだ。
バスルームは長い廊下を進んだ先にあり、部屋とは離れている。
ただその割にはバスタブがあまり大きくはなかった。
リラクゼーションカプセルには惹かれるものがあったが、生憎シェイラの時間の関係上あまりゆっくりする事はできなかった。
シェイラは昼間家の近くの工場で働き、それだけでは足りないので夜はフィリピンバーで働いていた。
その日は土曜日で工場の仕事は無かったがフィリピンバーの仕事があり、掃除だかなんだかの当番の日で早めの出勤だったのだ。
なのでジェットバスに二人で浸かると、早速ベッドに向かった。
初めての回転ベッドなので興味本位でスイッチを入れてみたらちゃんと動く。
するとシェイラは「ダメ、トメテ」
乗り物酔いみたいになりそう、とのことだ。
ちなみにシェイラは外国人なまりはあるが、日本語が結構話せる。
それで回転は停めて、シェイラを抱きしめてキス。
そして柔らかな巨乳の大きな黒ずんだ乳輪とシワの寄った腹にむしゃぶりついた。
「ホントニスキナノ?ウレシイ」
実際、黒い大きな乳輪とシワだらけの腹に私はかなり興奮していた。
腹よりはやはり乳首の方が良いようで、乳首を吸っているとシェイラは離れないでというように手で頭を押さえつけてくる。
シェイラが手を離すまで乳首を舐め続けるとようやく「ネ、チンチンイレテ」と言われ、正常位で生挿入。
ちなみにエロい日本語は、日本人との間の子供の父親から教えられたそうだ。
しばらくそのまま動いていると「マハルコ、アナタノチンチンオオキイ。チョットイタイ」
マハルコとはMahal koで、タガログ語でMy Loveと言う意味だ。
そこで、伸長位というのか、入れたままシェイラの足を閉じさせ、私の足でシェイラの足を挟む体位にすると挿入が浅くなり丁度良い具合になったようだ。
そのまま動き続けているとシェイラは感じ始め、声を上げ始めた。
やがて「イクイク」と言って先に果てた。
「マハルコ、コンドアナタガイク」
シェイラがイクまで結構時間がかかったのでもう我慢も限界だった。
「じゃ、イクよ」
と言ってからシェイラの中にたっぷり中出しするまで30秒もかからなかった。
「ハヤイネ、ズットガマンシタネ」と言うとシェイラは嬉しそうに私を抱きしめた。
モノをシェイラから抜くと、浅い挿入で発射したためか、抜く前からすでに白濁液がシェイラの中から大量に逆流していた。
それが肛門まで覆う毛にべっとりこびりついているのが刺激的だった。
その肌に母なる証刻みたり
さざ波の腹乳首の大輪
その後しばらくしてシェイラは突然「ワタシオカネニコマッテル。フィリピンノオカアサンビョウキナッタ。マハルコ、アナタワタシノカレシ。スコシタスケ
テ」と言ってきた。
この頃まだ給料はまともに出てはいたが、それでも私はそんな高給取りではかったので「悪いけど無理」と答えた。
そうでなくともこういうパターンで金をせびる女の話はネットにいくらでも転がっている。
シェイラは「イイヨ、キニシナイデ」と言ったが、その日を境にメールもあまり返って来なくなり、電話にもなかなかでなくなった。最後には全く音沙汰無くなってしまった。
まあ、思った通りである。
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それもフィリピン人男性との間に一人、日本人男性との間に一人と、二人の子持ちだ。
シェイラと知り合ったのはいつものパターンで、とある海外のSNSだ。
そしてまたいつものパターンでメッセージをやりとりしている間にネット恋愛になった。
ネット恋愛している時に何枚かフルヌード画像を送ってもらった。
体型はスリムなのだが巨乳、しかし30代前半という年齢のせいで垂れてきている。
また乳輪がかなり大きく色も濃かった。
腹も二度の出産のせいかシワシワだ。
またアソコの画像も送ってもらったが、デルタはもちろん、秘処から肛門のあたりまで剛毛に覆われていた。
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そう言うと、シェイラはありがとう、と言いつつも半信半疑の様子。
ネット恋愛になってからなぜかお互いの都合が合わず、実際にシェイラの住む街まで訪ねたのは半年ほど経ってからだった。
既に、会ったらすぐにホテル直行という話になっていたので、予め下調べしてあったホテル街に直行し、手近なホテルに入る。
びっくりしたのは部屋の広い事。たぶん二十畳くらいはある、リビングというと変だがテレビやら冷蔵庫やらが置いてある部屋にリラクゼーションカプセルというのだろうか、人一人入れる大きなカプセルがあった。
使わなかったので判らないが、そこに入って横たわりスイッチを入れると、中でリラックス効果がある音楽が流れるのだろう。
もしかしたらマイナスイオンとか酸素とかも出るのかも知れない。
ボンベが必要になるので酸素はないか。
ベッドルームも八畳ほどあろうか。ベッドも初めてみる回転ベッドだ。
バスルームは長い廊下を進んだ先にあり、部屋とは離れている。
ただその割にはバスタブがあまり大きくはなかった。
リラクゼーションカプセルには惹かれるものがあったが、生憎シェイラの時間の関係上あまりゆっくりする事はできなかった。
シェイラは昼間家の近くの工場で働き、それだけでは足りないので夜はフィリピンバーで働いていた。
その日は土曜日で工場の仕事は無かったがフィリピンバーの仕事があり、掃除だかなんだかの当番の日で早めの出勤だったのだ。
なのでジェットバスに二人で浸かると、早速ベッドに向かった。
初めての回転ベッドなので興味本位でスイッチを入れてみたらちゃんと動く。
するとシェイラは「ダメ、トメテ」
乗り物酔いみたいになりそう、とのことだ。
ちなみにシェイラは外国人なまりはあるが、日本語が結構話せる。
それで回転は停めて、シェイラを抱きしめてキス。
そして柔らかな巨乳の大きな黒ずんだ乳輪とシワの寄った腹にむしゃぶりついた。
「ホントニスキナノ?ウレシイ」
実際、黒い大きな乳輪とシワだらけの腹に私はかなり興奮していた。
腹よりはやはり乳首の方が良いようで、乳首を吸っているとシェイラは離れないでというように手で頭を押さえつけてくる。
シェイラが手を離すまで乳首を舐め続けるとようやく「ネ、チンチンイレテ」と言われ、正常位で生挿入。
ちなみにエロい日本語は、日本人との間の子供の父親から教えられたそうだ。
しばらくそのまま動いていると「マハルコ、アナタノチンチンオオキイ。チョットイタイ」
マハルコとはMahal koで、タガログ語でMy Loveと言う意味だ。
そこで、伸長位というのか、入れたままシェイラの足を閉じさせ、私の足でシェイラの足を挟む体位にすると挿入が浅くなり丁度良い具合になったようだ。
そのまま動き続けているとシェイラは感じ始め、声を上げ始めた。
やがて「イクイク」と言って先に果てた。
「マハルコ、コンドアナタガイク」
シェイラがイクまで結構時間がかかったのでもう我慢も限界だった。
「じゃ、イクよ」
と言ってからシェイラの中にたっぷり中出しするまで30秒もかからなかった。
「ハヤイネ、ズットガマンシタネ」と言うとシェイラは嬉しそうに私を抱きしめた。
モノをシェイラから抜くと、浅い挿入で発射したためか、抜く前からすでに白濁液がシェイラの中から大量に逆流していた。
それが肛門まで覆う毛にべっとりこびりついているのが刺激的だった。
その肌に母なる証刻みたり
さざ波の腹乳首の大輪
その後しばらくしてシェイラは突然「ワタシオカネニコマッテル。フィリピンノオカアサンビョウキナッタ。マハルコ、アナタワタシノカレシ。スコシタスケ
テ」と言ってきた。
この頃まだ給料はまともに出てはいたが、それでも私はそんな高給取りではかったので「悪いけど無理」と答えた。
そうでなくともこういうパターンで金をせびる女の話はネットにいくらでも転がっている。
シェイラは「イイヨ、キニシナイデ」と言ったが、その日を境にメールもあまり返って来なくなり、電話にもなかなかでなくなった。最後には全く音沙汰無くなってしまった。
まあ、思った通りである。
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インドネシアの人妻に。。
今は閉鎖されてしまった海外SNSで、アティというインドネシア人女性と知り合った。インドネシアと言うと、腰簔つけてほとんど裸同然の生活をしている色黒な人の国を思い浮かべる人がいるかもしれないがそんな事はなく、ASEAN諸国の中でも経済が大きく成長しつつある国だ。
そもそも裸同然な人もいるのはインドネシアではなく、もっと東のポリネシア、メラネシア、ミクロネシアの島々の話だ。
また中国やオランダ(かつて植民地時代の宗主国)の血も入っているので色黒な人ばかりではない。
アティは中国系、オランダ系、ジャワ(首都ジャカルタがある島)系の混血で、中国系の血が強いのか、見た目日本人と変わらない。肌も黒くはない。
アティとはメールやチャットで話す内に仲良くなりネット恋愛まで発展したが、私がいつ会いに行けるかも判らなかったので最後は別れた。
その後ずっと音信不通状態だったのだが、ある日突然アティがチャットで私を呼びだした。
なんとアティは日本人と結婚して日本にいたのだ。
それからまたチャットするようになり、アティが東京に来たときに会ったりもするようになった。だがこの時はまだ友達として、である。
しばらくすると、アティは家庭の事をチャットで愚痴るようになった。
国際結婚の難しさ、という以前にアティの話をそのまま信じれば旦那の人間性に問題があるようで、上手くいかなくなったのだ。
アティは離婚を考えて郷の母親に相談したが、とにかく我慢しなさい、一度結婚したら我慢するしかない、と止められたそうだ。
そうなると、アティの想いがかつてネット恋愛していた私に再度向いて来るのは自然ななりゆきだ。
アティが住んでいる所は関西の某市、東京からかなり離れているので、その中間あたりで泊まりがけで会わないかと誘うと、即座にOKの返事だった。
早速日にちを決めて、宿を見繕い予約。
ところが予定の一週間前になってアティは、その予定の日は生理が来そうだから一週間延ばして欲しいと言い出した。
事情が事情なので仕方がない。
宿もキャンセルではなく日程変更という事で、ペナルティもなく変更できた。
アティはパートの仕事をしていたので、その都合でチェックインは8時近くになった。
少し寛いでから先にシャワーを浴びて、ベッドに横たわりアティがシャワーを終えるのを待つ。
アティはシャワーを終えるなり、シャワールームから飛び出して来て私の上に飛びかかるや激しいキスとハグの嵐。
それだけでアティの秘処は大量の愛液で潤った。
私の一物もカチカチだ。
お互いを貪るようにたっぷり前戯し、アティが上になって生のまま挿入。
アティの動きはかなり激しく、何度か抜けてしまった。また何度か果てそうになるのを堪えるのに必死になる。
それも限界が来て「もうダメだ」と言うとアティも「いいよ、一緒に。中に出して!」
私とアティが果てたのはほぼ同時だった。一週間溜め込んだ大量の精液がアティの子宮めがけてドクドクと放たれる。経験ある人がいると思うが、しばらく禁欲して精液を溜め、いざ事に及んでもイキそうになるのを何度も我慢してから射精すると射精がなかなか止まらないのだ。
アティは上からまたキスを求めてきた。長いキスを終えたアティは「あなたの精液、とっても熱かったよ」
生中出しにする事は、実はチャットでそうしようと合意していた事だった。
アティの知識はかなり間違っていて、中に出された後すぐに洗浄すれば避妊できると思っていた。スキンは一度も使った事がないそうだ。今までそれで妊娠しなかったというのだが、それはたまたま運が良かっただけだろう。
アティがずっと私から離れないので、どの道無駄とは知りながらも、洗いにいかないのかと聞いてみた。するとアティはしばらく黙った後、「あなたの子供が欲しいの」
こういう事だった。既に言った通りアティは旦那とは上手く行っていない。また離婚も、母親から我慢しろと止められた。それならせめて子供は本当に愛する人との間に作りたい、と言う事だ。
たまたまアティの旦那と私の血液型は同じだ。だからバレる事は無いから、子供は旦那の子として育てていく、と言う。
DNA鑑定でもすればすぐにバレるが、普通そんな事はやらないからまあ大丈夫だろう。
予定を生理後一週間に延ばしたのも、妊娠しやすい時期をわざと狙ったからだったのだ。そのあたりの知識は正確ではないにせよ、おおよそ正しい。
私はと言うと、そこまで好きになられて、しかも責任を取る必要すらないのだからアティと子作りすることに全く問題は無かった。
妊娠の可能性を高くするため、また次はいつ会えるか判らないのでたっぷりと愛交を堪能するため、その晩は3回も頑張った。
翌早朝、目を覚ますとアティが私の股間に顔を埋めて一物をしゃぶっていた。朝立ちのせいもあったのか、前の晩3回も頑張ったのに、一物はその時すでに硬くそそり立った。
4回目は正常位できめた。
しばらくしてアティは妊娠した。アティは、旦那にもセックスさせないと妊娠すること自体がおかしな事になるのでさせたが、妊娠しにくい時期だけにさせたから間違いなく私との間の子供だと断言した。
やがて生まれた私の子供は今年2歳だ。
アティは子供の画像をしょっちゅう送ってくれる。
目許はアティに似ている。口許のあたりが私に似ているように思える。
人妻につけたる胤の愛の証
いつかこの手に抱き締めたき子
抱き締めたいのはやまやまだけど、絶対に子供に知られてはならない秘密だ。
さてこの話、気付いた人がいるかも知れないが、時期的には以前の「フィリピンの処女」のカイエの話の時期と重なる部分がある。
確かにこの話の時、既にカイエとは彼氏彼女になっていた。
だが、今までの私の女遍歴から容易に察する事ができると思うが、複数の女性と同時進行はいくらでもあった事だし、アティはそもそも人妻。どう転んでもアティとこれ以上に発展する事はないと判った上での事。
更にはアティに胤を付けたのはカイエの処女をいただく少し前の話だ。
なので、カイエの事で責任とるつもりじゃなかったのか、それなのに人妻と乳繰り合ったのか?!という非難をしたいなら、それは的外れだ。
ただ、アティと会う余裕が有ったならもっと早くカイエに会えたんじゃないか、と言われたら、それは全く仰せの通りとしか言い様もなく。。。
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そもそも裸同然な人もいるのはインドネシアではなく、もっと東のポリネシア、メラネシア、ミクロネシアの島々の話だ。
また中国やオランダ(かつて植民地時代の宗主国)の血も入っているので色黒な人ばかりではない。
アティは中国系、オランダ系、ジャワ(首都ジャカルタがある島)系の混血で、中国系の血が強いのか、見た目日本人と変わらない。肌も黒くはない。
アティとはメールやチャットで話す内に仲良くなりネット恋愛まで発展したが、私がいつ会いに行けるかも判らなかったので最後は別れた。
その後ずっと音信不通状態だったのだが、ある日突然アティがチャットで私を呼びだした。
なんとアティは日本人と結婚して日本にいたのだ。
それからまたチャットするようになり、アティが東京に来たときに会ったりもするようになった。だがこの時はまだ友達として、である。
しばらくすると、アティは家庭の事をチャットで愚痴るようになった。
国際結婚の難しさ、という以前にアティの話をそのまま信じれば旦那の人間性に問題があるようで、上手くいかなくなったのだ。
アティは離婚を考えて郷の母親に相談したが、とにかく我慢しなさい、一度結婚したら我慢するしかない、と止められたそうだ。
そうなると、アティの想いがかつてネット恋愛していた私に再度向いて来るのは自然ななりゆきだ。
アティが住んでいる所は関西の某市、東京からかなり離れているので、その中間あたりで泊まりがけで会わないかと誘うと、即座にOKの返事だった。
早速日にちを決めて、宿を見繕い予約。
ところが予定の一週間前になってアティは、その予定の日は生理が来そうだから一週間延ばして欲しいと言い出した。
事情が事情なので仕方がない。
宿もキャンセルではなく日程変更という事で、ペナルティもなく変更できた。
アティはパートの仕事をしていたので、その都合でチェックインは8時近くになった。
少し寛いでから先にシャワーを浴びて、ベッドに横たわりアティがシャワーを終えるのを待つ。
アティはシャワーを終えるなり、シャワールームから飛び出して来て私の上に飛びかかるや激しいキスとハグの嵐。
それだけでアティの秘処は大量の愛液で潤った。
私の一物もカチカチだ。
お互いを貪るようにたっぷり前戯し、アティが上になって生のまま挿入。
アティの動きはかなり激しく、何度か抜けてしまった。また何度か果てそうになるのを堪えるのに必死になる。
それも限界が来て「もうダメだ」と言うとアティも「いいよ、一緒に。中に出して!」
私とアティが果てたのはほぼ同時だった。一週間溜め込んだ大量の精液がアティの子宮めがけてドクドクと放たれる。経験ある人がいると思うが、しばらく禁欲して精液を溜め、いざ事に及んでもイキそうになるのを何度も我慢してから射精すると射精がなかなか止まらないのだ。
アティは上からまたキスを求めてきた。長いキスを終えたアティは「あなたの精液、とっても熱かったよ」
生中出しにする事は、実はチャットでそうしようと合意していた事だった。
アティの知識はかなり間違っていて、中に出された後すぐに洗浄すれば避妊できると思っていた。スキンは一度も使った事がないそうだ。今までそれで妊娠しなかったというのだが、それはたまたま運が良かっただけだろう。
アティがずっと私から離れないので、どの道無駄とは知りながらも、洗いにいかないのかと聞いてみた。するとアティはしばらく黙った後、「あなたの子供が欲しいの」
こういう事だった。既に言った通りアティは旦那とは上手く行っていない。また離婚も、母親から我慢しろと止められた。それならせめて子供は本当に愛する人との間に作りたい、と言う事だ。
たまたまアティの旦那と私の血液型は同じだ。だからバレる事は無いから、子供は旦那の子として育てていく、と言う。
DNA鑑定でもすればすぐにバレるが、普通そんな事はやらないからまあ大丈夫だろう。
予定を生理後一週間に延ばしたのも、妊娠しやすい時期をわざと狙ったからだったのだ。そのあたりの知識は正確ではないにせよ、おおよそ正しい。
私はと言うと、そこまで好きになられて、しかも責任を取る必要すらないのだからアティと子作りすることに全く問題は無かった。
妊娠の可能性を高くするため、また次はいつ会えるか判らないのでたっぷりと愛交を堪能するため、その晩は3回も頑張った。
翌早朝、目を覚ますとアティが私の股間に顔を埋めて一物をしゃぶっていた。朝立ちのせいもあったのか、前の晩3回も頑張ったのに、一物はその時すでに硬くそそり立った。
4回目は正常位できめた。
しばらくしてアティは妊娠した。アティは、旦那にもセックスさせないと妊娠すること自体がおかしな事になるのでさせたが、妊娠しにくい時期だけにさせたから間違いなく私との間の子供だと断言した。
やがて生まれた私の子供は今年2歳だ。
アティは子供の画像をしょっちゅう送ってくれる。
目許はアティに似ている。口許のあたりが私に似ているように思える。
人妻につけたる胤の愛の証
いつかこの手に抱き締めたき子
抱き締めたいのはやまやまだけど、絶対に子供に知られてはならない秘密だ。
さてこの話、気付いた人がいるかも知れないが、時期的には以前の「フィリピンの処女」のカイエの話の時期と重なる部分がある。
確かにこの話の時、既にカイエとは彼氏彼女になっていた。
だが、今までの私の女遍歴から容易に察する事ができると思うが、複数の女性と同時進行はいくらでもあった事だし、アティはそもそも人妻。どう転んでもアティとこれ以上に発展する事はないと判った上での事。
更にはアティに胤を付けたのはカイエの処女をいただく少し前の話だ。
なので、カイエの事で責任とるつもりじゃなかったのか、それなのに人妻と乳繰り合ったのか?!という非難をしたいなら、それは的外れだ。
ただ、アティと会う余裕が有ったならもっと早くカイエに会えたんじゃないか、と言われたら、それは全く仰せの通りとしか言い様もなく。。。
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フィリピンの処女
フィリピン人のカイエと知り合ったのは、とある海外のSNSだった。カイエは日本に出稼ぎに来ていたのだが、フィリピンバーや風俗ではなく、三重のとある会社のファクトリーワーカとして働いていた。
カイエはちょっと浅黒い肌で、眉が太く目も大きく鼻がちょっと低い、多分マレー系の人種でいかにも南洋系の人といった顔立ちだった。
SNSで何度かメッセージをやり取りする内に仲良くなり、メルアドや携帯番号を交換してそちらでコミュニケーションするようになった。
ある時電話をしていると、カイエは突然友達に代わると言った。カイエは会社の寮で暮らしており、そのルームメイトの事だった。
その友達と話していると、彼女は突然「カイエさんは、あなたの事好きと言っている」と言い出した。私はもちろんチャンスとばかりに「え、本当?実は俺も」
すると彼女は電話口の向こうでなにやらタガログ語で他の子たちに話かけると、数人の女の子たちがしきりに「オーイ!オーイ!」とはやしたてる声が響いた。部屋にはカイエも含めて4人で暮らしていたそうだから、その子たちだ。
「オーイ!オーイ!」とは、多分日本で「ヒューヒュー!」とからかうのと同じ意味なのだろう。
日本語の、おーい、と呼び掛ける言葉と字面は同じだが、イントネーションが異なる。「おーい」は、「おー」が高く、「い」がやや低い。
「オーイ」は最初の「オ」だけ高く「ー」で急激に低くなり、その高さのまま「イ」が軽く添えられる感じだ。
その日からカイエとは彼氏彼女と言う事になった。
とはいえ、カイエが住んでいるのは三重、私は東京。その週末に早速デートと言う訳にもいかず、会うことになったのはそれから数ヵ月経ってからだった。
待ち合わせをしたのは名古屋。それまでに電話やチャットで関係を深め、会ったら早速ホテルに向かう話になっていた。
既に聞いていたが、カイエは前の彼氏と一度だけ、ほとんどレイプのような形で経験があるとの事だった。
会うなりいきなり腕を組んで、予め調べておいた名古屋駅近くのラブホに入った。
ホテルの部屋のソファーでカイエを抱き締め何度もキスしながら服を脱がそうとしたが、なぜかカイエはそれにあらがった。
「本当はしたくないの?」と聴くと「そんなことはない」と言う。
ただしつこいくらいに何度も「本当に愛してる?本当に真剣?」と聴いてきた。こちらも「本当に愛してるよ、真剣だよ」と答え続けると、ようやく安心したのか服を脱ぎベッドに向かった。
既に聞かされていたのだが、カイエはパイパンにしていた。
私には東南アジアのチャットフレンドが多いのだが、中には結構突っ込んだ話まで出来る子もいる。そういう子のほとんどがパイパンにしているか、短くしている、と言っていた。
たまたまなのか、それとも南国は暑いから、蒸れるのを防止するために剃る子が多いのだろうか。
カイエの無毛の秘処はたっぷり濡れていた。指でそこに触れると、大して強くさわった訳でもないのにカイエは痛がった。ならば舌で、とクンニしようとするとカイエは激しく抵抗した。あまりにも恥ずかしすぎる、というのだ。
なのでカイエを抱き締め、キスしたり大して大きくはない胸を揉んだり乳首をすったりするだけにとどめた。
そしていよいよ挿入。正常位で生のまま亀頭をカイエの濡れた秘処に当ててぐっと腰を押し出した。最初だけなんとなく抵抗感があったもののすぐにすんなりと根本まで入った。
まだ一回しか経験がないカイエは、当然痛がっていた。やめようか?と聞いたらけなげにも、我慢するから最後まで続けて欲しいと言う。
なのでできるだけゆっくりと動いてフィリピン娘の生膣を堪能し、最後はカイエの腹の上に発射。
ティッシュで腹にぶちまげた日本の子胤を拭いているとき、カイエはとんでもない事を言った。
「わたし、あなたに処女をささげたのよ」
前の彼氏にレイプみたいにされたと言っていたじゃないか、と聞くと
「ごめんなさい、本当はそんなことは無かったの。あなたが本当に愛してくれているか確かめたかったの」
確かめてみるとカイエの秘処の下のシーツには、確かに処女だった証があった。い
南国の比国の処女の柔肌よ
愛を確かめ捧ぐ紅華
カイエのような普通のフィリピン女性にとって、処女の重要性は日本人女性のそれより遥かに大きい。
どこまで本当かは判らないが、結婚歴が無いのに非処女だと、結婚相手を見つけるのが難しいとも聞く。
マニラのような都市部ならそうでもないのだろうが、カイエの地元はマニラから遥かに離れた島の片田舎だ。
そんなカイエにとっては、処女を捧げる事イコール結婚と言っても言い過ぎではない。
後に、カイエは私に抱かれた事を親に電話で告白したそうだが、その時相当怒られて、ちゃんと結婚するつもりがある男性なのかと何度も確かめられたらしい。
それで最初にためらっていた理由が判った。ここまで来てなお、処女を本当に捧げて良いかどうか葛藤があったわけだ
だが私は、正直なところ普通のフィリピン人の女の子とちょっと遊びの積もりだったのだ。
しかしフィリピン女性の処女の重要性は知っていたのでその責任感もあり、カイエが良い子だった事もあり、真面目に結婚を考えた。
もちろん責任感だけで結婚したらカイエを不幸にするだけなので、夫としてカイエを愛しようと思っていた。
カイエの会社の契約が次の年の2月に終わるので、できればその前に結婚しようという話にまでなった。
と、そのまま行けば今頃はカイエという女遍歴の終着点を見つけ、ここに女の色道の旅を終える、となっていたのだろう。
しかしそうはならなかった。
元々リーマンショックで経済が悪化していたところに、カイエを大人にしてから間もなく発生した2011年東北地方太平洋沖地震の影響で、私が勤めていた会社も経営状態がさらに悪化。
給料がまともに出なかったり全くゼロだったり。
また今度は南海トラフ超巨大地震も近いのではないかとの懸念もあって、とてもじゃないが結婚どころかカイエに会う事すら難しくなってしまった。
やがて契約が終わり、カイエはフィリピンに帰った。
帰国前カイエに、フィリピンで待っているから給料がちゃんと出るようになったら迎えに来て欲しい、と言われた。
カイエの帰国から数ヵ月後、ようやくチャットにカイエがオンラインになっているのを見つけたが、カイエは
「フィリピンに戻ってから良く考えた。あなたは私の処女が欲しかっただけ。本気だったなんて信じない。もう愛していない」
もちろんそんな事はないと言ったが、依然として給料が不安定な状態でフィリピンまで行って本気を証す事もできず、どうしても信じてはもらえなかった。
今でもカイエとたまにチャットする事はある。
でもそれはあくまでもチャットフレンドとしての事。
フィリピンまで会いに行ったら結婚する気はあるか、と聞いたが「いまはもう愛していない。あなたと結婚するつもりは無い。だから来なくていい、お金もったいない」だそうだ。
元より、どうしても好きでたまらなくて、という訳でもなかったので、そこまで言われてなお押し掛けて翻意を願う気はない。
それに日本人と結婚するバーや風俗系で働いていたフィリピン人によくある、愛情ではなく金目当て、がカイエには絶対なかった、と言い切れる証拠もない。
なにしろ、私の経済的な見込みがすぐには付かないとなったらいきなり「もう愛していない」と言うのだから。
でも、彼女の心がもう戻って来ないのはちょっと寂しい気もする。
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カイエはちょっと浅黒い肌で、眉が太く目も大きく鼻がちょっと低い、多分マレー系の人種でいかにも南洋系の人といった顔立ちだった。
SNSで何度かメッセージをやり取りする内に仲良くなり、メルアドや携帯番号を交換してそちらでコミュニケーションするようになった。
ある時電話をしていると、カイエは突然友達に代わると言った。カイエは会社の寮で暮らしており、そのルームメイトの事だった。
その友達と話していると、彼女は突然「カイエさんは、あなたの事好きと言っている」と言い出した。私はもちろんチャンスとばかりに「え、本当?実は俺も」
すると彼女は電話口の向こうでなにやらタガログ語で他の子たちに話かけると、数人の女の子たちがしきりに「オーイ!オーイ!」とはやしたてる声が響いた。部屋にはカイエも含めて4人で暮らしていたそうだから、その子たちだ。
「オーイ!オーイ!」とは、多分日本で「ヒューヒュー!」とからかうのと同じ意味なのだろう。
日本語の、おーい、と呼び掛ける言葉と字面は同じだが、イントネーションが異なる。「おーい」は、「おー」が高く、「い」がやや低い。
「オーイ」は最初の「オ」だけ高く「ー」で急激に低くなり、その高さのまま「イ」が軽く添えられる感じだ。
その日からカイエとは彼氏彼女と言う事になった。
とはいえ、カイエが住んでいるのは三重、私は東京。その週末に早速デートと言う訳にもいかず、会うことになったのはそれから数ヵ月経ってからだった。
待ち合わせをしたのは名古屋。それまでに電話やチャットで関係を深め、会ったら早速ホテルに向かう話になっていた。
既に聞いていたが、カイエは前の彼氏と一度だけ、ほとんどレイプのような形で経験があるとの事だった。
会うなりいきなり腕を組んで、予め調べておいた名古屋駅近くのラブホに入った。
ホテルの部屋のソファーでカイエを抱き締め何度もキスしながら服を脱がそうとしたが、なぜかカイエはそれにあらがった。
「本当はしたくないの?」と聴くと「そんなことはない」と言う。
ただしつこいくらいに何度も「本当に愛してる?本当に真剣?」と聴いてきた。こちらも「本当に愛してるよ、真剣だよ」と答え続けると、ようやく安心したのか服を脱ぎベッドに向かった。
既に聞かされていたのだが、カイエはパイパンにしていた。
私には東南アジアのチャットフレンドが多いのだが、中には結構突っ込んだ話まで出来る子もいる。そういう子のほとんどがパイパンにしているか、短くしている、と言っていた。
たまたまなのか、それとも南国は暑いから、蒸れるのを防止するために剃る子が多いのだろうか。
カイエの無毛の秘処はたっぷり濡れていた。指でそこに触れると、大して強くさわった訳でもないのにカイエは痛がった。ならば舌で、とクンニしようとするとカイエは激しく抵抗した。あまりにも恥ずかしすぎる、というのだ。
なのでカイエを抱き締め、キスしたり大して大きくはない胸を揉んだり乳首をすったりするだけにとどめた。
そしていよいよ挿入。正常位で生のまま亀頭をカイエの濡れた秘処に当ててぐっと腰を押し出した。最初だけなんとなく抵抗感があったもののすぐにすんなりと根本まで入った。
まだ一回しか経験がないカイエは、当然痛がっていた。やめようか?と聞いたらけなげにも、我慢するから最後まで続けて欲しいと言う。
なのでできるだけゆっくりと動いてフィリピン娘の生膣を堪能し、最後はカイエの腹の上に発射。
ティッシュで腹にぶちまげた日本の子胤を拭いているとき、カイエはとんでもない事を言った。
「わたし、あなたに処女をささげたのよ」
前の彼氏にレイプみたいにされたと言っていたじゃないか、と聞くと
「ごめんなさい、本当はそんなことは無かったの。あなたが本当に愛してくれているか確かめたかったの」
確かめてみるとカイエの秘処の下のシーツには、確かに処女だった証があった。い
南国の比国の処女の柔肌よ
愛を確かめ捧ぐ紅華
カイエのような普通のフィリピン女性にとって、処女の重要性は日本人女性のそれより遥かに大きい。
どこまで本当かは判らないが、結婚歴が無いのに非処女だと、結婚相手を見つけるのが難しいとも聞く。
マニラのような都市部ならそうでもないのだろうが、カイエの地元はマニラから遥かに離れた島の片田舎だ。
そんなカイエにとっては、処女を捧げる事イコール結婚と言っても言い過ぎではない。
後に、カイエは私に抱かれた事を親に電話で告白したそうだが、その時相当怒られて、ちゃんと結婚するつもりがある男性なのかと何度も確かめられたらしい。
それで最初にためらっていた理由が判った。ここまで来てなお、処女を本当に捧げて良いかどうか葛藤があったわけだ
だが私は、正直なところ普通のフィリピン人の女の子とちょっと遊びの積もりだったのだ。
しかしフィリピン女性の処女の重要性は知っていたのでその責任感もあり、カイエが良い子だった事もあり、真面目に結婚を考えた。
もちろん責任感だけで結婚したらカイエを不幸にするだけなので、夫としてカイエを愛しようと思っていた。
カイエの会社の契約が次の年の2月に終わるので、できればその前に結婚しようという話にまでなった。
と、そのまま行けば今頃はカイエという女遍歴の終着点を見つけ、ここに女の色道の旅を終える、となっていたのだろう。
しかしそうはならなかった。
元々リーマンショックで経済が悪化していたところに、カイエを大人にしてから間もなく発生した2011年東北地方太平洋沖地震の影響で、私が勤めていた会社も経営状態がさらに悪化。
給料がまともに出なかったり全くゼロだったり。
また今度は南海トラフ超巨大地震も近いのではないかとの懸念もあって、とてもじゃないが結婚どころかカイエに会う事すら難しくなってしまった。
やがて契約が終わり、カイエはフィリピンに帰った。
帰国前カイエに、フィリピンで待っているから給料がちゃんと出るようになったら迎えに来て欲しい、と言われた。
カイエの帰国から数ヵ月後、ようやくチャットにカイエがオンラインになっているのを見つけたが、カイエは
「フィリピンに戻ってから良く考えた。あなたは私の処女が欲しかっただけ。本気だったなんて信じない。もう愛していない」
もちろんそんな事はないと言ったが、依然として給料が不安定な状態でフィリピンまで行って本気を証す事もできず、どうしても信じてはもらえなかった。
今でもカイエとたまにチャットする事はある。
でもそれはあくまでもチャットフレンドとしての事。
フィリピンまで会いに行ったら結婚する気はあるか、と聞いたが「いまはもう愛していない。あなたと結婚するつもりは無い。だから来なくていい、お金もったいない」だそうだ。
元より、どうしても好きでたまらなくて、という訳でもなかったので、そこまで言われてなお押し掛けて翻意を願う気はない。
それに日本人と結婚するバーや風俗系で働いていたフィリピン人によくある、愛情ではなく金目当て、がカイエには絶対なかった、と言い切れる証拠もない。
なにしろ、私の経済的な見込みがすぐには付かないとなったらいきなり「もう愛していない」と言うのだから。
でも、彼女の心がもう戻って来ないのはちょっと寂しい気もする。
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