仙台娘との3P
以前勤めていた会社で、プロジェクトの関係で何度か仙台に出張する事があった。
ある時の出張で、仕事は夜間で、仕事を終えて朝方ホテルに戻り午後まで寝て、起きた頃はまだ仕事に戻るまでに大分時間がある、というスケジュールの時があった。
もう少し遅くまで寝ていればいいのだが、人間の体内リズムは昼起きているように出来ているから眠れないのだ。
多分おおくの人はそうではないか。
暇潰しにぶらぶら適当に歩いているとテレクラを見つけた。何もしないでいるよりは女の子と話した方が楽しかろうと、そこで時間を潰す事にした。
もちろん、良いことへの期待がないでもなかった。
個室に入ってしばらくすると電話が鳴った。
「もしもし、今、仙台駅の近くなんですけど来れますか?」
いきなり即アポパターンだ。
「20分くらいかかるけどそれで良ければ行けますよ」
そのテレクラは駅からちょっと離れていて、歩いて20分くらいのところにあったのだ。
「大丈夫です。それと、あの。。。」
「はい、なんでしょ?」
「こっち二人なんですけど、できますか?」
二人共やって欲しいから二回出来るか、という事だった。当時はまだ元気が溢れている頃だったので短時間に二回する事は可能だった。
仙台駅といっても広いので、細かい場所を決めて20分後に会う事になった。
テレクラはイタ電も多いのであまり期待せず待ち合わせ場所に向かったら、ちゃんと二人の女の子が待っていた。
一人はスラッとした体型で、顔立ちは若い頃の藤吉久美子に少し似ていた。
もう一人はややポチャで、下ぶくれの結構ブサイク顔。額も広い上、ストレートで肩まである髪を真ん中から左右に分けていたので能面のように見えた。
声で、電話をかけてきたのは能面の方だとすぐに判った。
話を聞いてみると、藤吉久美子似のほうに、まあちょっとした事情があった訳だが、自分で電話をする勇気が無いので友達の能面にかけてもらった、と言う事だった。
恐らくだが、能面は友達には違いないだろうが、藤吉久美子似が自分を引き立てさせるためにそばに置いている子ではないだろうか。
ひょっとするとパシリ的に使われていたかも知れない。勇気がどうこう以前に命じてかけさせた、という事だ。
ともあれ、そこからラブホに向かう事になった。仙台は何度か来ていて、仕事の合間にぶらぶらしていたから、ラブホのある場所は以前から知っていた。
部屋に入り、まず藤吉久美子の相手をする。その間、能面はテレビを見ていた。
藤吉久美子はキスしようとすると顔をそむけるし、どこをどう触っても舐めても反応しない。完全にマグロ状態である。
それでもアソコは濡れてきたので全く感じていない訳ではなかったようだ。
受け入れ可能な状態になったところでコンドームを着けて挿入。入れると多少は気持ち良さそうな表情になったが、それでもほぼマグロだった。
反応は悪かったが、それでも藤吉久美子似のきれいな子としている事に興奮し、気持ち良く発射。
次は能面だ。能面はかなり積極的で、藤吉久美子が終わるや服を脱ぎ捨てベッドに潜り込んで来た。
「ちょ。。ちょっと待って、少し休憩させて。。」
「大丈夫、大きくしてあげるから。」
能面は休む間をくれず私の一物をくわえた。
実は私、ブサイクフェチなところもある。たまに生理的に合わない顔のブサ子ちゃんもいるが、この能面は大丈夫だった。
なのでしばらくしゃぶられていると、私のモノは再びムクムクと硬さを取り戻した。
やがて自分も感じてきたのか69の体勢になり、私にも舐めるように促した。
能面のワレメはすでにかなりビショビショになっていた。
秘処を舐めると能面は「アウッ!アウウッ!!」と声をあげてよがりはじめた。それでも押し殺したような声に聞こえたのはすぐ側でテレビを見ている藤吉久美子を気にしての事だったのかも知れない。
そのまま成り行きで能面が上になり、今度は生のまま合体。
それから上になり下になり、またバックからと体位を変えて絡み合った。その間能面はずっと「アウアウ」と喘ぎっぱなしだ。ディープキスもOK。
最後は正常位で能面をイカせて、私も成り行きのまま何も言わずに能面の中に出してしまった。
気づくと藤吉久美子が呆れたようにこちらを見ていた。
そして能面が股間の精液をティッシュで拭きはじめると、少し焦ったように
「え、え、マジ?中だしさせたの??」
能面はコクンと頷いた。
「えー!、大丈夫なの?」
藤吉久美子は「えー!」と言いつつも、この状況をどこか面白がっている様にも見えた。
「。。。。。
判んない。。。
多分平気。。。。」
能面はちょっと自信なさげだ。
これは私もちょっと焦った。
「まぁいっか。でも二人すっごいラブラブだったよ」
藤吉久美子がからかうと能面は
「え??!ウソ。。ヤダッ。。」
と顔を両手で覆った。
「どうせなら二人付き合っちゃえば?」
藤吉久美子はそういって私を見て
「あなたもほら、中出ししちゃったんだから万一の事考えて、付き合っちゃった方がいいでしょ?」
理屈がムチャクチャだ、何かハメられたか?!という気もしたが、今回なりゆきで中出ししただけで、計画的ではなさそうだ。
しばらくやり取りがあった後、藤吉久美子に半ば強引にくっつけられる形で能面と付き合う事になった。
付き合うといっても、少なくとも私は本気で好きな訳でも何でもなかった。
ただ今後も仙台出張はあるので、現地妻がいれば都合が良い、という計算だ。少なくとも空きの時間潰しに加えてセックスの相手にもなる。
あり得ないような妙な成り行きになったが、恐らくこんな背景だろう。
先にも言ったが、恐らく能面は藤吉久美子の引き立て役で、パシリ的な役回りだ。能面はどこかで藤吉久美子に従属している意識があり、言いなりになる面があった。
なので無理矢理な展開で交際を薦められても反対できなかったし、また顔が顔なので彼氏もそう簡単にはできないだろうから、少々強引な展開でも彼ができるならラッキーという気もあったかも知れない。
藤吉久美子としては、能面に男がいれば合コンなどのような場で男が能面に寄っていってしまう事を防げるのが利点だ。
男には、なにを間違ったか引き立て役の方に寄っていってしまう者も中にはいて、そういうのは藤吉久美子からしたら許せない事のはずだからだ。
また能面に、テレクラに出入りするような男をくっつけて面白がっていたのかも知れない。
みちのくの娘二人とまぐわいや
ひとりはよろしひとりなお良し
その後二人と別れて仕事に行ったが、その晩の仕事はちょっと辛かった。なにしろ二回戦した後だ。
それからは、仙台出張の時は独り暮らししている能面の部屋に泊まった。
まさに現地妻だ。
数年後、部署が変わって仙台出張があるプロジェクトを離れてしまったので、能面と会う機会が無くなった。
出張であれば交通費は会社から出るが、個人で行くとなるとすべて自腹になる。
好きになって付き合い始めた訳ではないから、自腹を切ってまで会いに行く気はなかったのだ。
それでも数年のあいだ現地妻として尽くしてくれた能面だったので、自然消滅させる気にはなれなかった私は最後にきっちり話をすべく電話をかけた。
能面は、仙台出張がもう無くなったと言う話をしただけで
「そっか。。仕方ないよね。いままでありがとう。幸せだったよ。元気でいてね。」
と、自分から別れを告げてきた。
泣かれるかと思ったが、以外にあっさりしたものだった。いつかこうなる覚悟は出来ていたのかも知れない。
あるいは私が本気ではない事を、どこかで感じていたのだろうか。
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ある時の出張で、仕事は夜間で、仕事を終えて朝方ホテルに戻り午後まで寝て、起きた頃はまだ仕事に戻るまでに大分時間がある、というスケジュールの時があった。
もう少し遅くまで寝ていればいいのだが、人間の体内リズムは昼起きているように出来ているから眠れないのだ。
多分おおくの人はそうではないか。
暇潰しにぶらぶら適当に歩いているとテレクラを見つけた。何もしないでいるよりは女の子と話した方が楽しかろうと、そこで時間を潰す事にした。
もちろん、良いことへの期待がないでもなかった。
個室に入ってしばらくすると電話が鳴った。
「もしもし、今、仙台駅の近くなんですけど来れますか?」
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「20分くらいかかるけどそれで良ければ行けますよ」
そのテレクラは駅からちょっと離れていて、歩いて20分くらいのところにあったのだ。
「大丈夫です。それと、あの。。。」
「はい、なんでしょ?」
「こっち二人なんですけど、できますか?」
二人共やって欲しいから二回出来るか、という事だった。当時はまだ元気が溢れている頃だったので短時間に二回する事は可能だった。
仙台駅といっても広いので、細かい場所を決めて20分後に会う事になった。
テレクラはイタ電も多いのであまり期待せず待ち合わせ場所に向かったら、ちゃんと二人の女の子が待っていた。
一人はスラッとした体型で、顔立ちは若い頃の藤吉久美子に少し似ていた。
もう一人はややポチャで、下ぶくれの結構ブサイク顔。額も広い上、ストレートで肩まである髪を真ん中から左右に分けていたので能面のように見えた。
声で、電話をかけてきたのは能面の方だとすぐに判った。
話を聞いてみると、藤吉久美子似のほうに、まあちょっとした事情があった訳だが、自分で電話をする勇気が無いので友達の能面にかけてもらった、と言う事だった。
恐らくだが、能面は友達には違いないだろうが、藤吉久美子似が自分を引き立てさせるためにそばに置いている子ではないだろうか。
ひょっとするとパシリ的に使われていたかも知れない。勇気がどうこう以前に命じてかけさせた、という事だ。
ともあれ、そこからラブホに向かう事になった。仙台は何度か来ていて、仕事の合間にぶらぶらしていたから、ラブホのある場所は以前から知っていた。
部屋に入り、まず藤吉久美子の相手をする。その間、能面はテレビを見ていた。
藤吉久美子はキスしようとすると顔をそむけるし、どこをどう触っても舐めても反応しない。完全にマグロ状態である。
それでもアソコは濡れてきたので全く感じていない訳ではなかったようだ。
受け入れ可能な状態になったところでコンドームを着けて挿入。入れると多少は気持ち良さそうな表情になったが、それでもほぼマグロだった。
反応は悪かったが、それでも藤吉久美子似のきれいな子としている事に興奮し、気持ち良く発射。
次は能面だ。能面はかなり積極的で、藤吉久美子が終わるや服を脱ぎ捨てベッドに潜り込んで来た。
「ちょ。。ちょっと待って、少し休憩させて。。」
「大丈夫、大きくしてあげるから。」
能面は休む間をくれず私の一物をくわえた。
実は私、ブサイクフェチなところもある。たまに生理的に合わない顔のブサ子ちゃんもいるが、この能面は大丈夫だった。
なのでしばらくしゃぶられていると、私のモノは再びムクムクと硬さを取り戻した。
やがて自分も感じてきたのか69の体勢になり、私にも舐めるように促した。
能面のワレメはすでにかなりビショビショになっていた。
秘処を舐めると能面は「アウッ!アウウッ!!」と声をあげてよがりはじめた。それでも押し殺したような声に聞こえたのはすぐ側でテレビを見ている藤吉久美子を気にしての事だったのかも知れない。
そのまま成り行きで能面が上になり、今度は生のまま合体。
それから上になり下になり、またバックからと体位を変えて絡み合った。その間能面はずっと「アウアウ」と喘ぎっぱなしだ。ディープキスもOK。
最後は正常位で能面をイカせて、私も成り行きのまま何も言わずに能面の中に出してしまった。
気づくと藤吉久美子が呆れたようにこちらを見ていた。
そして能面が股間の精液をティッシュで拭きはじめると、少し焦ったように
「え、え、マジ?中だしさせたの??」
能面はコクンと頷いた。
「えー!、大丈夫なの?」
藤吉久美子は「えー!」と言いつつも、この状況をどこか面白がっている様にも見えた。
「。。。。。
判んない。。。
多分平気。。。。」
能面はちょっと自信なさげだ。
これは私もちょっと焦った。
「まぁいっか。でも二人すっごいラブラブだったよ」
藤吉久美子がからかうと能面は
「え??!ウソ。。ヤダッ。。」
と顔を両手で覆った。
「どうせなら二人付き合っちゃえば?」
藤吉久美子はそういって私を見て
「あなたもほら、中出ししちゃったんだから万一の事考えて、付き合っちゃった方がいいでしょ?」
理屈がムチャクチャだ、何かハメられたか?!という気もしたが、今回なりゆきで中出ししただけで、計画的ではなさそうだ。
しばらくやり取りがあった後、藤吉久美子に半ば強引にくっつけられる形で能面と付き合う事になった。
付き合うといっても、少なくとも私は本気で好きな訳でも何でもなかった。
ただ今後も仙台出張はあるので、現地妻がいれば都合が良い、という計算だ。少なくとも空きの時間潰しに加えてセックスの相手にもなる。
あり得ないような妙な成り行きになったが、恐らくこんな背景だろう。
先にも言ったが、恐らく能面は藤吉久美子の引き立て役で、パシリ的な役回りだ。能面はどこかで藤吉久美子に従属している意識があり、言いなりになる面があった。
なので無理矢理な展開で交際を薦められても反対できなかったし、また顔が顔なので彼氏もそう簡単にはできないだろうから、少々強引な展開でも彼ができるならラッキーという気もあったかも知れない。
藤吉久美子としては、能面に男がいれば合コンなどのような場で男が能面に寄っていってしまう事を防げるのが利点だ。
男には、なにを間違ったか引き立て役の方に寄っていってしまう者も中にはいて、そういうのは藤吉久美子からしたら許せない事のはずだからだ。
また能面に、テレクラに出入りするような男をくっつけて面白がっていたのかも知れない。
みちのくの娘二人とまぐわいや
ひとりはよろしひとりなお良し
その後二人と別れて仕事に行ったが、その晩の仕事はちょっと辛かった。なにしろ二回戦した後だ。
それからは、仙台出張の時は独り暮らししている能面の部屋に泊まった。
まさに現地妻だ。
数年後、部署が変わって仙台出張があるプロジェクトを離れてしまったので、能面と会う機会が無くなった。
出張であれば交通費は会社から出るが、個人で行くとなるとすべて自腹になる。
好きになって付き合い始めた訳ではないから、自腹を切ってまで会いに行く気はなかったのだ。
それでも数年のあいだ現地妻として尽くしてくれた能面だったので、自然消滅させる気にはなれなかった私は最後にきっちり話をすべく電話をかけた。
能面は、仙台出張がもう無くなったと言う話をしただけで
「そっか。。仕方ないよね。いままでありがとう。幸せだったよ。元気でいてね。」
と、自分から別れを告げてきた。
泣かれるかと思ったが、以外にあっさりしたものだった。いつかこうなる覚悟は出来ていたのかも知れない。
あるいは私が本気ではない事を、どこかで感じていたのだろうか。
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うきゃあ!!
昔のエントリーを読み返してみて、今更このブログは字下げが効く事を思い出した。。。
もうかなり前の事になるが、私はAVに出演した事がある。とは言っても絡みがある男優としてではなく、オナニーして女優の顔にスペルマをかける、今で言うところの「汁男優」としてだ。
当時はまだ汁男優という言葉はなく、「ぶっかけ男優」と呼ばれていた。また女の子の顔にかけるという行為も確か「顔面発射」と呼ばれており、「顔射」という略語は無かったと思う。
ビデオのジャンルは「ぶっかけ」。今でこそ「ぶっかけ」ビデオはいくらでもある。だが当時は多数の男が次々と「顔面発射」する「ぶっかけ」というジャンルはまだなかった。
そう、私が出演したビデオの製作会社こそ、「ぶっかけ」というジャンルのビデオを初めて創り出した会社だ。あえて社名は書かないが、ちょっとAVに詳しい人ならすぐ判るだろう。
その頃はまだインターネットなど全く普及していない時代。募集は確かエロ雑誌だったか大衆誌だかの広告だった。
そこに電話をかけると「ぶっかけ男優」募集要領がテープガイダンスで流れる。それで応募用電話番号を聞き、事務所に電話をかけると撮影日、待ち合わせ時間と場所、当日の持ち物などが伝えられる。
ところで、今でもAV製作各社で汁男優の募集を行っている。適当にどれかを検索して読んでみれば判ると思うが、汁男優は出演料などもらえない。せいぜい数千円の交通費があれば良い方だ。
ところが、当時はなんと10000円の出演料が出たのだ。
それも、1回の発射あたり10000円だ。つまり、例えば頑張って3回発射すれば30000円ももらえるのだ。
さすがにこれでは採算が合わなさすぎたのか、後に一回発射あたり5000円に引き下げられた。
それでもオナニーして出せば5000円もらえるのだから、ぶっかけ男優としては割りのいい仕事だ。
と思うだろうが、実際はそんなに楽な仕事でもない。
参加者は、最初は大体6、70人くらいだったが、やがて100人を越えるようになった。
スタジオはその人数を十分収容できる広さだったが、周りは全裸の男、男、男。それが一斉に自分のモノをそそり勃たせてしごいているのだ。あまり気持ちのいい光景ではない。
まあホモにとってはパラダイスだろうが、生憎その趣味はない。
男の相手もできるがそれはあくまでも体と心が女であれば、つまりニューハーフならば、の話だ。
カメラの話もある。ぶっかけが始まればカメラは女の子しか撮さないから、男優たちは足と腰の辺りしかうつらないので良い。
だが、ぶっかけまでの間、男優はスタジオ内に整列してたたされ、監督だかディレクターだかが男優に向かって「オーッ!」と檄を入れるシーンがある。
あるいは、女優がオナニーしている周囲を男優が体育座りで囲んで見つめており、そこで檄が入るというパターンもあった。
これらのシーンではカメラがあちこち動きまわって撮影するからカメラが自分の方を向いたら下を向く、などしないと顔が映ってしまう。
私は、自分が出演した内の1作品しか買っていないが、それでは女優の周りを囲んでいるシーンで顔が映ってしまっていた。
またそのビデオのジャケットの裏には後ろ姿が映りこんでいた。
他の作品は見ていないが映っているのがあるかもしれない。
ぶっかけが始まると、女優はスタジオの一番奥で目を閉じ、上を向いて床に座る。
私が出演したビデオでは、女優はなんらかのアニメやゲームキャラクターのコスプレをしていた。全裸どころかトップレスですらない。
二次元趣味がある男性なら良いだろうが、生憎私にはそんな趣味がない。なので今一つ興奮せず勃ちが悪い。
女の子のすぐ近くは発射する男優のために空けなくてはならないから、発射待ちの男優は少し離れたところにひしめいてしごいている。
そうしていると、尻のあたりに他の男優の亀頭が当たる事がある。それが、先走りの汁が出ているものだから気持ち悪い。
それでも何とか奮い立たせ、そろそろ出そう、となってもまだ難関がある。
女優にぶっかけできるスペースには限りがある。なので一度に群がる事ができる人数は無理矢理でも4人が限度だ。
よし、行こう!と思っても、先に他の男優が空いたところに入ってしまう事があるのだ。
ぶっかけられなかったらいくら発射しても金にはならないから、しごく手をとめて射精をやり過ごさなくてはならない。
そうなるとまたイキそうになるまでしごき直しだ。最悪ここで萎えてしまい、回復させるのが大変な事もある。
さて、やっと女優の側まで来た。でもまだ難関が待っているのだ。
女優にぶっかけるべくラストスパートでしごいていると、耐えきれなくなった男優が狭いスペースに無理矢理入り込んで来て押し退けられそうになる事があるのだ。
これまた不意打ちで一瞬気勢を削がれる。
さあ、いよいよ発射だ。実はここにも難関がある。。。
ただでさえこの異様な状況で、しごき始めてから発射までにはそこそこ時間がかかる。
その間、既に多くの男優が発射を済ませており、女優の周りは他の男優の精液まみれだ。
私の場合、普段はあまり飛ぶ方ではないので、できるだけペニスを女優の顔の真上に持っていきダラダラと垂れ流すようにかける事になる。
そうなると、どうしても他人の精液の上に足を置く事が多くなる。
これがまた気色の良いものではない。
このように多くの難関をくぐり抜けてようやく出演料を手にする事ができるのだ。
かなり神経が図太い人や、特殊な趣味の人でないと気色悪いものばかりだ。
更に、ぶっかけるまでが男優同士の争いめいたところもある。遠慮がちな人はぶっかけできずに終わったり、ぶっかける前に暴発して終わってしまう事もあるだろう。
ちょいとセンズリして小遣いをもらう、といった軽い気持ちでできる事ではないのである。
そうまで気色悪い思いをして、なぜお小遣い程度の金でも稼がなければならなかったか。
最初は興味本意だった。だが大変な事が判った後でも続けたのはズバリ金が無かったのだ。
その頃当然仕事もしていたし、当時はそれなりに有名な会社に勤めていたので給料も決して悪くはなかった。
しかし、今までのエントリーを読んで下さっている皆さんはお気付きだと思うが、私はとにかく金があると風俗、裏風俗に留まらず、この当時だとテレクラや伝言ダイアルを使って素人女を喰いまくっていた。素人女とて、ラブホ代やらなんやかやで金がかかるのだ。
それで金が無かったのだ。
確かこの頃撮影が月2回だった気がするが、一度などは2回の撮影をこなさないとその月ローンを払う金がなくなる、という状況になった事があった。
アホである。
さて、ある日の事ハプニングが起こったわけだ。
数々の難関をクリアして私は女優の右側に立ちラストスパートのしごきをかけていた。
何という偶然か、その時は女優の周りには私一人しかいなかった。
なので女優を一人占めで悠々とぶっかけられるな、と思った。
と、その時。。。
女優の左側、つまり私の対面に男優が一人あわてて駆け寄って来た。堪えきれなくなったようだ。
その男優の砲口の角度がやや上を向いているのを見て、私はなんかいやな予感がした。
ちょっと射線をはずさないとマズイかも、と思った瞬間、男優は白い火を吹いた。
第一発目の砲弾が女優の肩幅分簡単に飛び越えて私の太股にビチャ!と命中!!
うぎゃあ!!
さすがに声には出さなかったが、心の中で叫んだ。
液体は太股を伝って膝の方へと流れていく。
気色悪さに萎えかかったが、それでもなんとか奮い立たせた私は、その後1分ほどしごいてなんとかぶっかけのお務めを果たす事ができた。
ぶっかけは狙いすまして射つべきぞ
我が太股は女優にあらず
それでも自分の一物には当たらなくて良かったと、つくずく思った。
実際のところ、今の撮影ならここまで気色悪がる事はない。
適当な会社の応募要項を探して読んでもらえれば判ると思うが、今はほぼどこでも参加条件として一ヶ月以内くらいの性病検査結果提示が求められているのだ。
だから気色悪いのは同じだが、単に他人の精液に触れることへの気色悪さだけだ。
ところが当時はまだ性病に対する意識がそんなに高くはなく、参加にあたって性病検査は必要なかった。
だからどんな病気をもっている男優が来ているか判ったものではなかったのだ。
HIVなど感染力自体が弱いものはそれほど気にしなくてよいが、性病のなかには感染力が強いものもある。
ぶっかけされた女優さんたち、大丈夫だったのだろうか。。。
もっとも、金に困るほど女と遊びまくっていたお前が一番アブナイ!と言われたら、返す言葉もない。
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もうかなり前の事になるが、私はAVに出演した事がある。とは言っても絡みがある男優としてではなく、オナニーして女優の顔にスペルマをかける、今で言うところの「汁男優」としてだ。
当時はまだ汁男優という言葉はなく、「ぶっかけ男優」と呼ばれていた。また女の子の顔にかけるという行為も確か「顔面発射」と呼ばれており、「顔射」という略語は無かったと思う。
ビデオのジャンルは「ぶっかけ」。今でこそ「ぶっかけ」ビデオはいくらでもある。だが当時は多数の男が次々と「顔面発射」する「ぶっかけ」というジャンルはまだなかった。
そう、私が出演したビデオの製作会社こそ、「ぶっかけ」というジャンルのビデオを初めて創り出した会社だ。あえて社名は書かないが、ちょっとAVに詳しい人ならすぐ判るだろう。
その頃はまだインターネットなど全く普及していない時代。募集は確かエロ雑誌だったか大衆誌だかの広告だった。
そこに電話をかけると「ぶっかけ男優」募集要領がテープガイダンスで流れる。それで応募用電話番号を聞き、事務所に電話をかけると撮影日、待ち合わせ時間と場所、当日の持ち物などが伝えられる。
ところで、今でもAV製作各社で汁男優の募集を行っている。適当にどれかを検索して読んでみれば判ると思うが、汁男優は出演料などもらえない。せいぜい数千円の交通費があれば良い方だ。
ところが、当時はなんと10000円の出演料が出たのだ。
それも、1回の発射あたり10000円だ。つまり、例えば頑張って3回発射すれば30000円ももらえるのだ。
さすがにこれでは採算が合わなさすぎたのか、後に一回発射あたり5000円に引き下げられた。
それでもオナニーして出せば5000円もらえるのだから、ぶっかけ男優としては割りのいい仕事だ。
と思うだろうが、実際はそんなに楽な仕事でもない。
参加者は、最初は大体6、70人くらいだったが、やがて100人を越えるようになった。
スタジオはその人数を十分収容できる広さだったが、周りは全裸の男、男、男。それが一斉に自分のモノをそそり勃たせてしごいているのだ。あまり気持ちのいい光景ではない。
まあホモにとってはパラダイスだろうが、生憎その趣味はない。
男の相手もできるがそれはあくまでも体と心が女であれば、つまりニューハーフならば、の話だ。
カメラの話もある。ぶっかけが始まればカメラは女の子しか撮さないから、男優たちは足と腰の辺りしかうつらないので良い。
だが、ぶっかけまでの間、男優はスタジオ内に整列してたたされ、監督だかディレクターだかが男優に向かって「オーッ!」と檄を入れるシーンがある。
あるいは、女優がオナニーしている周囲を男優が体育座りで囲んで見つめており、そこで檄が入るというパターンもあった。
これらのシーンではカメラがあちこち動きまわって撮影するからカメラが自分の方を向いたら下を向く、などしないと顔が映ってしまう。
私は、自分が出演した内の1作品しか買っていないが、それでは女優の周りを囲んでいるシーンで顔が映ってしまっていた。
またそのビデオのジャケットの裏には後ろ姿が映りこんでいた。
他の作品は見ていないが映っているのがあるかもしれない。
ぶっかけが始まると、女優はスタジオの一番奥で目を閉じ、上を向いて床に座る。
私が出演したビデオでは、女優はなんらかのアニメやゲームキャラクターのコスプレをしていた。全裸どころかトップレスですらない。
二次元趣味がある男性なら良いだろうが、生憎私にはそんな趣味がない。なので今一つ興奮せず勃ちが悪い。
女の子のすぐ近くは発射する男優のために空けなくてはならないから、発射待ちの男優は少し離れたところにひしめいてしごいている。
そうしていると、尻のあたりに他の男優の亀頭が当たる事がある。それが、先走りの汁が出ているものだから気持ち悪い。
それでも何とか奮い立たせ、そろそろ出そう、となってもまだ難関がある。
女優にぶっかけできるスペースには限りがある。なので一度に群がる事ができる人数は無理矢理でも4人が限度だ。
よし、行こう!と思っても、先に他の男優が空いたところに入ってしまう事があるのだ。
ぶっかけられなかったらいくら発射しても金にはならないから、しごく手をとめて射精をやり過ごさなくてはならない。
そうなるとまたイキそうになるまでしごき直しだ。最悪ここで萎えてしまい、回復させるのが大変な事もある。
さて、やっと女優の側まで来た。でもまだ難関が待っているのだ。
女優にぶっかけるべくラストスパートでしごいていると、耐えきれなくなった男優が狭いスペースに無理矢理入り込んで来て押し退けられそうになる事があるのだ。
これまた不意打ちで一瞬気勢を削がれる。
さあ、いよいよ発射だ。実はここにも難関がある。。。
ただでさえこの異様な状況で、しごき始めてから発射までにはそこそこ時間がかかる。
その間、既に多くの男優が発射を済ませており、女優の周りは他の男優の精液まみれだ。
私の場合、普段はあまり飛ぶ方ではないので、できるだけペニスを女優の顔の真上に持っていきダラダラと垂れ流すようにかける事になる。
そうなると、どうしても他人の精液の上に足を置く事が多くなる。
これがまた気色の良いものではない。
このように多くの難関をくぐり抜けてようやく出演料を手にする事ができるのだ。
かなり神経が図太い人や、特殊な趣味の人でないと気色悪いものばかりだ。
更に、ぶっかけるまでが男優同士の争いめいたところもある。遠慮がちな人はぶっかけできずに終わったり、ぶっかける前に暴発して終わってしまう事もあるだろう。
ちょいとセンズリして小遣いをもらう、といった軽い気持ちでできる事ではないのである。
そうまで気色悪い思いをして、なぜお小遣い程度の金でも稼がなければならなかったか。
最初は興味本意だった。だが大変な事が判った後でも続けたのはズバリ金が無かったのだ。
その頃当然仕事もしていたし、当時はそれなりに有名な会社に勤めていたので給料も決して悪くはなかった。
しかし、今までのエントリーを読んで下さっている皆さんはお気付きだと思うが、私はとにかく金があると風俗、裏風俗に留まらず、この当時だとテレクラや伝言ダイアルを使って素人女を喰いまくっていた。素人女とて、ラブホ代やらなんやかやで金がかかるのだ。
それで金が無かったのだ。
確かこの頃撮影が月2回だった気がするが、一度などは2回の撮影をこなさないとその月ローンを払う金がなくなる、という状況になった事があった。
アホである。
さて、ある日の事ハプニングが起こったわけだ。
数々の難関をクリアして私は女優の右側に立ちラストスパートのしごきをかけていた。
何という偶然か、その時は女優の周りには私一人しかいなかった。
なので女優を一人占めで悠々とぶっかけられるな、と思った。
と、その時。。。
女優の左側、つまり私の対面に男優が一人あわてて駆け寄って来た。堪えきれなくなったようだ。
その男優の砲口の角度がやや上を向いているのを見て、私はなんかいやな予感がした。
ちょっと射線をはずさないとマズイかも、と思った瞬間、男優は白い火を吹いた。
第一発目の砲弾が女優の肩幅分簡単に飛び越えて私の太股にビチャ!と命中!!
うぎゃあ!!
さすがに声には出さなかったが、心の中で叫んだ。
液体は太股を伝って膝の方へと流れていく。
気色悪さに萎えかかったが、それでもなんとか奮い立たせた私は、その後1分ほどしごいてなんとかぶっかけのお務めを果たす事ができた。
ぶっかけは狙いすまして射つべきぞ
我が太股は女優にあらず
それでも自分の一物には当たらなくて良かったと、つくずく思った。
実際のところ、今の撮影ならここまで気色悪がる事はない。
適当な会社の応募要項を探して読んでもらえれば判ると思うが、今はほぼどこでも参加条件として一ヶ月以内くらいの性病検査結果提示が求められているのだ。
だから気色悪いのは同じだが、単に他人の精液に触れることへの気色悪さだけだ。
ところが当時はまだ性病に対する意識がそんなに高くはなく、参加にあたって性病検査は必要なかった。
だからどんな病気をもっている男優が来ているか判ったものではなかったのだ。
HIVなど感染力自体が弱いものはそれほど気にしなくてよいが、性病のなかには感染力が強いものもある。
ぶっかけされた女優さんたち、大丈夫だったのだろうか。。。
もっとも、金に困るほど女と遊びまくっていたお前が一番アブナイ!と言われたら、返す言葉もない。
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「風俗行ったら人生変わったwww」という映画があるそうで
さて、このエントリーは閑話休題。
「風俗行ったら人生変わったwww」というのは、元々2011年の10月末数日間に渡って2ちゃんねるのスレに「遼太郎」のハンドル名で書き込まれた体験記だ。
それが人気となり「電車男」の様に書籍化された。
そして今これを書いている日から見て明日、2013年11月9日に映画版が公開される。
詳しくは書籍を買うなり、オリジナルのまとめサイトがすぐ検索できるのでそこを参照して欲しいが、以下のような内容。
29歳童貞コミュ障男ニート歴ありの主人公、遼太郎が一念発起して風俗で童貞を捨てる事を決意。
ただし、いきなりソープではハードルが高いという事で、まずはデリヘルで遊ぶ事にした。
そこで現れたヒロイン、19歳のデリ嬢「かよ」の美しさに遼太郎はパニックを起こし過呼吸になってしまう。
かよの適切な処置で遼太郎は回復するが、それがきっかけでかよにマジ惚れした遼太郎はかよを何度も指名し、ついには店外デートにまで発展。
しかし、かよはワケありの女だった。。
かよにつきまとう怪しげな男達。
かよに多額の借金を押し付けた元彼の「ガリガリ」。
かよに借金返済のため風俗を紹介し、その上AV出演をも迫る、危険な雰囲気を漂わせる謎の男「スカウト」。
予想外の強敵の出現に、遼太郎は唯一頼れそうな友人、27歳にして資産数億の投資コンサルタント「晋作」に相談を持ちかける。
「どんな修羅場の覚悟もありますか?」
「それでもかよさんは遼太郎さんに惚れへんかも知れまへんで。」
遼太郎に強い覚悟を迫る晋作。
果たして晋作にはどのよう秘策があるのか?
半沢直樹よろしく、倍返しなるか?
そもそも晋作は敵か味方か?
遼太郎とかよの恋のゆくえは?
全米が泣いた、純愛と涙と笑いと感動の超大作!
かなり調子に乗りすぎた。
全米はない。
トレイラーをみる限り映画版は設定が少し変えられていて、脚色もかなり入っているので、オリジナルを知りたい方には書籍かまとめサイトをオススメする。
まとめサイトなら1、2時間もあれば読破できるはずだ。
ところで、かよの店はデリヘルとあるが、システム的にはホテヘルだ。
元のスレでもそこを突っ込んでいる人がいた。
と、細かい事はさておき。。。。
「良い話だが、出来すぎな気もするな」
と思っていたらアマゾンの書籍版での書評に「某AV監督の創作」と出ていた。
先に書いたようにこれは2ちゃんねるのスレに、遼太郎のハンドル名で投稿されたものだ。
それなのに、件の某監督が2ちゃんねるでSEX相談スレを開いていて、そこでの回答で遼太郎の名前をトリップ付きで使っていた箇所があったらしいのだ。
トリップというのは一見ランダムなアルファベットと数字を組み合わせた何文字かの文字列で、ハンドル名の末尾にくっつけて表示される。
この文字列、本人にしかわからないパスワードから作られる。
同じパスワードを使えばトリップは必ず文字列になる。
逆にトリップからパスワードを知る事はできない。
これは、ハンドル名だけだと同じハンドル名を使ってなりすます輩が出てくるので、間違いなく本人である事を示すためのものだ。
コンピュータのセキュリティに詳しい人なら、一方向ハッシュ関数と言えばわかるだろう。
ただトリップ生成のアルゴリズムが判らないからなんとも言えないが、桁数も少ないので本格的な一方向ハッシュ関数よりは弱いように思える。
いずれにせよ、某監督が遼太郎の名を使い、しかもそこに本物の遼太郎にしか作れないはずのトリップが付いていたという事は、まちがいなく遼太郎イコール某監督、という事だ。
同じ書評に「彼ら(良太郎たち)は某監督の知り合いで、借りたパソコンで回答したときにうっかり名前を書き換えないで回答してしまった、という苦しい言い訳をしている」ともあった。
私にもちょっと苦し紛れに聞こえる。
またコミック版もあって、その書評には「某AV監督の創作で、本人の分身である晋作の口を借りてお説教を垂れるためにかいた作品」のような事が書かれていた。
これも、監督の思いを代弁させているのは晋作である、と考えられる点では賛成だ。
また書籍版の書評で別の人が「風俗店で、遼太郎のように頻繁に同じ嬢を指名したら、普通はなにかあるのではないかと警戒され店のブラックリストに載る。不自然だ」といった事も書かれていた。
確かに遼太郎は三日と空けず、どころかかよの出勤日には必ず予約を入れんばかりの勢い。
普通は警戒されるだろう。
以上のような、監督イコール遼太郎の問題や不自然な指名といった問題はあるが、果たしてそれですべてが監督の創作と確定していいのだろうか?
オリジナルのスレは数日間に渡って夜の8時頃から深夜(初日にいたっては朝方)までかけて投稿されている。
全くの創作をワザワザそんな労力をかけて、しかも2ちゃんねるでいかにも実話のように装って投稿し続けるというのも不自然な気がする。
また良い話なのは確かだから、すべてが全くの創作だと寂しい、というのもある。
そこで、私の考えはこうだ。
監督が遼太郎を名乗っていたのは、先のトリップの話からしてまちがいない。
ただ、投稿者である監督ー遼太郎とは別に、真の遼太郎、そしてかよが実際に存在しているのではなかろうか。
真の遼太郎は風俗か何かきっかけは判らないが、ともかくかよと出会い、恋におちた。
かよの事を知るにつれ、真の遼太郎はかよがなんらかの事情でスカウトからAVへの出演を迫られていると知った。
幸い、真の遼太郎にはそういった事情に詳しい友人、または親戚がいた。
それこそが某AV監督だ。
某監督は事情をきいて仲裁に入り、万事めでたく収めた。
この件が最終的にはそれなりか、かなりか知らないが、ともかく良い結末になったのでちょっと語ってみたくなった。
現実で晋作の役割を果たした監督が、人助けした時の話をちょっぴり自慢げに披露してみたくなったのかも知れない。
2ちゃんねるなら反応もすぐに判る。
そこで監督は、そのままでは「良かったね」で終わる程度だった話を脚色し、自分の分身、晋作に自分の思いを語らせるようにして構成して、あたかも当事者の遼太郎が語る形をとって投稿した。
ちょっと不自然な部分は現実には無かったストーリーか誇張された脚色。
あるいは反応を見ながらアドリブで追加したエピソードもあったかも知れない。
また実際には無かった会話を上手くいれて自分の思いを晋作に語らせたため、お説教じみて聞こえる箇所がある。
ただし、それなら何も名前を変えずに監督自身の名前で投稿すれば良かったのではないか、と言う疑問はある。
これは恐らくこう言う事かも知れない。
監督はもちろんAVを作っているしSEX相談のスレも持っていて名が知られている。
先の推測で監督は仲裁役としたが、これを監督自身の立場から書くと、まるっきりの自慢話になる。
それでも話がとても良い話として高く評価されれば良いが、そうでなければ「その程度の事で何を自慢げに。。」と思われてしまう。
脚色したとはいえ、高い評価を得られる保証はどこにもない。
そうでなくともネラーの中には評価がかなり辛口な人もいるのだ。
名が知られている以上は自分の評価が下がるかも知れない事は避けたかった。
それよりも何よりも、スカウトを悪者にしていると言う事で、これは監督自身の仕事に欠かせない女優の供給源を自ら否定する事になってしまう。
だから視点を遼太郎にして、監督自身の名を出す事は避けた。
そうせざるを得なかった。
いずれにしても、何もかも憶測に過ぎない。
本当のところはどうなのか、真相は闇の中だ。
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しかし、かよはワケありの女だった。。
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かよに多額の借金を押し付けた元彼の「ガリガリ」。
かよに借金返済のため風俗を紹介し、その上AV出演をも迫る、危険な雰囲気を漂わせる謎の男「スカウト」。
予想外の強敵の出現に、遼太郎は唯一頼れそうな友人、27歳にして資産数億の投資コンサルタント「晋作」に相談を持ちかける。
「どんな修羅場の覚悟もありますか?」
「それでもかよさんは遼太郎さんに惚れへんかも知れまへんで。」
遼太郎に強い覚悟を迫る晋作。
果たして晋作にはどのよう秘策があるのか?
半沢直樹よろしく、倍返しなるか?
そもそも晋作は敵か味方か?
遼太郎とかよの恋のゆくえは?
全米が泣いた、純愛と涙と笑いと感動の超大作!
かなり調子に乗りすぎた。
全米はない。
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まとめサイトなら1、2時間もあれば読破できるはずだ。
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「良い話だが、出来すぎな気もするな」
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先に書いたようにこれは2ちゃんねるのスレに、遼太郎のハンドル名で投稿されたものだ。
それなのに、件の某監督が2ちゃんねるでSEX相談スレを開いていて、そこでの回答で遼太郎の名前をトリップ付きで使っていた箇所があったらしいのだ。
トリップというのは一見ランダムなアルファベットと数字を組み合わせた何文字かの文字列で、ハンドル名の末尾にくっつけて表示される。
この文字列、本人にしかわからないパスワードから作られる。
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逆にトリップからパスワードを知る事はできない。
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いずれにせよ、某監督が遼太郎の名を使い、しかもそこに本物の遼太郎にしか作れないはずのトリップが付いていたという事は、まちがいなく遼太郎イコール某監督、という事だ。
同じ書評に「彼ら(良太郎たち)は某監督の知り合いで、借りたパソコンで回答したときにうっかり名前を書き換えないで回答してしまった、という苦しい言い訳をしている」ともあった。
私にもちょっと苦し紛れに聞こえる。
またコミック版もあって、その書評には「某AV監督の創作で、本人の分身である晋作の口を借りてお説教を垂れるためにかいた作品」のような事が書かれていた。
これも、監督の思いを代弁させているのは晋作である、と考えられる点では賛成だ。
また書籍版の書評で別の人が「風俗店で、遼太郎のように頻繁に同じ嬢を指名したら、普通はなにかあるのではないかと警戒され店のブラックリストに載る。不自然だ」といった事も書かれていた。
確かに遼太郎は三日と空けず、どころかかよの出勤日には必ず予約を入れんばかりの勢い。
普通は警戒されるだろう。
以上のような、監督イコール遼太郎の問題や不自然な指名といった問題はあるが、果たしてそれですべてが監督の創作と確定していいのだろうか?
オリジナルのスレは数日間に渡って夜の8時頃から深夜(初日にいたっては朝方)までかけて投稿されている。
全くの創作をワザワザそんな労力をかけて、しかも2ちゃんねるでいかにも実話のように装って投稿し続けるというのも不自然な気がする。
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監督が遼太郎を名乗っていたのは、先のトリップの話からしてまちがいない。
ただ、投稿者である監督ー遼太郎とは別に、真の遼太郎、そしてかよが実際に存在しているのではなかろうか。
真の遼太郎は風俗か何かきっかけは判らないが、ともかくかよと出会い、恋におちた。
かよの事を知るにつれ、真の遼太郎はかよがなんらかの事情でスカウトからAVへの出演を迫られていると知った。
幸い、真の遼太郎にはそういった事情に詳しい友人、または親戚がいた。
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脚色したとはいえ、高い評価を得られる保証はどこにもない。
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いずれにしても、何もかも憶測に過ぎない。
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中国エステの横取り
今までの話に何度かでている都内某所のたちんぼ街のすぐ近く、表通りから一本入った裏通りに、とある中国エステの店がある。
この店はマッサージの後で一回延長するだけで手コキでのヌキサービスがある店で、まあ分類としてはボッタクリの店という事になるだろうか。
でもあれして幾ら、これして幾らと竹の子剥ぎされる訳でもない。
ひどい店だとあれやこれやで何度も別料金を取られた挙げ句、ヌキは自家発電でさせられるところもあるから、そういった悪質店に比べたらボッタクリのボの字にも入らないだろう。
なので、ちょっと割に合わない店と割りきった上で、たちんぼを物色して良い子がいなかったり、そもそも一人も立っていなかったりした時に利用していた。
たちんぼを物色するとなると大体は深夜かそれに近い時間帯だ。
そのつもりでモンモンとしながら結局相手が居ないとなると、それを鎮めたくなる。
だがそんな時間だとまっとうな風俗店はもう受付ストップか営業終了しているから、ヌキサービス付きの中国エステで遊ぶくらいしか無いわけだ。
この店では夜中になると店の子が2、3人外に立って客を引いている。
だがその日はたまたま一人だった。
店での名前はユキといった。
年は20代後半くらいか。
決して可愛い顔立ちではない。顔全体が平たいような、ちょっと変な顔、むしろブサイク顔だが、それでも愛嬌がある顔立ちだ。
マッサージとヌキの後、まだ時間があったので話をした。
日本語はあまり上手ではないが、一生懸命話をしたり、聞いたり、それでも解らないと筆談してくれるところが良い。
漢字は大体同じなので、書けばどうにか意味は通じるのだ。
そうしているうちに、何となく良い雰囲気になってきたところでその日はタイムアップ。
しばらくしてまたその店に行く機会があった。
今度は女の子が二人。一人は店の前の路上に立ち、もう一人は店の前の階段に座っていた。
立っているほうはかなり以前からいる子で、30代半ばくらいのオバサン。
この人はチラシ、つまり客引き専門でサービスはしない人だ。
何度も見かけたし、店に連れ込まれたこともある。
もう一人はユキちゃんだった。
ユキちゃんは私の姿を見るなりにっこりと笑い、すっくと立ち上がり駆け寄ってきて、私に腕を絡めて部屋まで連れ込んだ。
サービスが終わってまた話をしていると、前回から更に進んで恋人寸前までいった。
ユキはベッドに座っている私の隣に腰かけて、私の腕をとり肩に頭を預けてくる。
空いた手でユキの腕をなでると彼女は嬉しそうに笑った。
まあこういう店の子だから本気になったという事はないだろうけど、私としてはそのうちあわよくばセックスまで持ち込めたらラッキーかな、くらいの期待はあった。
さてまた暫くして私はその店に向かった。
店の前にまたもチラシのオバサンとユキがいた。
ところが今回、ユキよりも先にチラシのオバサンが駆け寄ってきて、呆気にとられたユキを尻目に「久しぶりデスネ」とか言いながら私を部屋まで連れ込んだ。
「ちょっと待っててくださいね」と言ってオバサンは部屋を出ていった。
いつものパターンではその後サービスの子が来るのだ。
空いている子が来るのだが、ユキは外に立っていた、つまり空いている訳で当然ユキが来ると思っていた。
しばらくして、部屋と廊下の仕切りのカーテンを開けて入って来たのはユキではなかった。
他の女の子ですらなかった。
入って来たのはチラシのオバサンだった。
「あれユキちゃんは?」
一瞬の沈黙の後「ごめんね、ユキちゃん他のお客さんの相手になったから。
他の子もみんな一杯だから私がサービスするね」
すぐに嘘だと判った。店舗型の中国エステを利用した人なら判ると思うが、廊下と各部屋の仕切りはいい加減なもので、良くて間に合わせの壁、ひどいとカーテン一枚だ。
ここはカーテン一枚の店で、他の客がいるかどうかや出入りは物音や気配ですぐにわかる。
他に使われている部屋は一室のみ。それも私が入って来たときにはすでに使われていた部屋だ。
その時は事情が判らなかったし、古株のオバサンの機嫌を損ねると来づらい店になってしまうので素直にオバサンのサービスを受けた。
サービスの後オバサンは私の横に横たわって抱き締めてきた。成り行きで私も抱き返し、そのままキスまでした。
「お客さんカッコイイね、ずっと好きだった。
私のオトコになって。」
え?と思ったが、なにやら良いことがありそうな予感。
私はオトコになる事を受け入れた。
オバサンの店での名前はエリと言った。チラシにまで店の名前があるのかと、どうでもいい事にちょっと感心した。
後日の事だが、本当はこの時他に客はいなかったんじゃないかと聞いてみた。
エリはあっさり認めた。
どうしていきなりこんな事をしたのか聞いてみたら、こういう事だった。
エリは以前からたまに店を訪れる私に好意を寄せていたそうだ。
確かにエリは何年か前の、この店を初めて利用した頃からいた。
ところが、私とユキの親密な会話を聞いてしまいどうしても私をユキのものにはさせたくないと思ったのだった。
実際、前回ヲ・アイ・ニー(中国語でのアイ・ラブ・ユー)とか、好きとかユキと言い合っている。
先にいったようにヒソヒソ話でも外に筒抜けなので、それをたまたま耳にしたのだろう。
エリにしてみたら、前から好きだった男を後から来たユキに取られた、と言うことなのだろうが、それは勝手な理屈である、
それまでにエリと私はチラシと客でしかなかったから、つまりエリの一方的な想いでしかなかったからだ。
なんにしても、エリはユキから私を横取りした訳だ。
ただ私もユキを本気で好きだった訳ではなく、あわよくばもっと良いことがあるかも、程度の気持ちしかなかった。
ユキも結局はエステ嬢だ。指名してくれる客をつなぎとめるための疑似恋愛ムードだったと考えるのが妥当だ。
しかしエリの役割はチラシなので疑似恋愛でつなぎとめる意味がない。
またそんな事をする必要が仮にあったとしても、今までに何度も機会があったはずだがそうしなかった。
ユキちゃんと私が良い雰囲気になってきたのを知って、恐らく焦って初めてこういう行動にでた。
といった事で、どこまで本気なのかは知らないが、ある程度の気持ちはあるのだろうと思った。
中国熟女の熱い想いを受け止めるのにふさわしい、暑い夏の夜の事だった。
とは言え、チラシに本気で惚れ込んだ訳ではない。やはりユキちゃんよりは高い確率で良い事があるかも、と期待していただけだった。
で、その日はサービス以上の良い事は何もなく終わった。
帰りの時、ユキはまだ外に立っていた。
エリと一緒にいる間、誰も客が来なかったのでずっと外にいたのだろう。
ユキが私とエリを振り返った。
エリがこれみよがしに私にしっかり腕を絡めているのを見て、ユキはなんとも言えない悲しげな瞳で私とエリを見つめた。
エリを見ると、勝ち誇ったような笑みを浮かべてユキを見ていた。
そして私の方を見ると「ありがとうございました。また来てくださいね」と言い、私の唇に軽くキスをした。
ユキがどんな表情をしているのか見るのが怖かったので、私は後も振り返らずその場から去った。
それから店は私とエリの逢い引きの場所となった。
と言ってもマッサージとサービスを受けた後で一緒に横たわり、睦事を交わすだけで、良い事は何も起こらなかった。
ユキはあの後すぐに店を辞めたそうだ。
もしかしてユキは本気だったのだろうか。それでエリや私と顔を合わせるのがいたたまれなくなったのだろうか。
ユキに対して申し訳ない気持ちになった。
ある時エリにセックスを誘ってみた。
しかしエリは「お店でセックスして、バレたらクビになる」と断られた。
では今度どこかでデートでも、と誘ってみたが、夜はこの仕事で昼は寝ているから時間が取れないと断られた。
結局チラシでもマッサージとサービスをすればその分の手当てが出るのだろう。
エリは本当に私を好きになった訳ではなく、体よくユキから常連の指名客になりそうな私を横取りした訳だ、と思った。
ところが今度はエリのほうから「12月になったらセックスさせてあげる。クリスマスプレゼント」と言ってきた。
12月まで後数ヵ月だった。
そして12月。
店を訪れるとエリは一旦部屋に私を案内し、再び部屋に戻ってくるや別の部屋に移ると言った。
その時まで知らなかったが、いつもの階とは別の階にも店の部屋があった。
そこは普段使われておらず、いつもの階が一杯になった時だけ使われる部屋だった。
その日はいつもの階が埋まっていた訳ではなかったので、私とエリだけがその別の階の利用者だ。
最初マッサージを受けた後、エリはちょっと着替えてくる、と部屋をでた。
戻ってきた時エリはズボンからスカートに履き替えていた。またブラジャーもはずしていた。
いくら別の階でも絶対に人が来ない訳ではないので、いざと言う時に備えてスカートをたくしあげて挿入し、胸も服を捲り上げて触る、という事だ。
万一だれかが来たら行為を中断し、エリは服の乱れを直して通常のサービスをしていたフリをすれば良い。
エリとベッドに横たわり、服の中に手を入れて乳房や乳首を刺激すると、エリは押し殺したような声をあげはじめた。
その手をさりげなく腋の下まで押し進めると、毛が生えていた。
中国人は普通腋毛を剃らない。
風俗エステで仕事する女性は剃っているが、エリはチラシだからか剃っていなかったのだ。
スカートの中に手を入れてみるとエリの秘処はもうグショグショだった。
やがてエリの、入れて欲しい、で生挿入。
「あ、あ、あ」
エリの、押し殺した喘ぎが艶しい。
「嬉しい、日本に来て、セックス初めて。
日本人のちんちん初めて。。
こんなきもちいいの、生まれてはじめて。。
愛あるよ、愛あるから気持ちいい。。」
暫く腰を動かしているとエリはイッた。
今度は私の番だ。
腰の動きを激しくするとベッドがギシギシ音を立てたが構わず動き続けた。
一物の根本に独特の感覚が来た。
「うっ!!」
エリからモノを抜いてエリの尻の下あたりに予め重ねておいたティッシュの上にドクドクと射精した。
本来セックスは無いはずの店でセックスしている事で、その最中はかなり興奮した。
だがコトを終えてベッドの上でエリを抱き締めていると急に気持ちが冷めて、空しくなった。
その時なぜか、嬉しそうに笑っていたユキの笑顔と、最後に見た悲しげな表情が思い出された。
夏の夜の熱き想いを受け止めど
思い馳せるは哀愁の雪
行為の後、どうして今までセックスさせてくれなかったか聞いてみた。
「本当に愛あるか確かめたかった。愛あれば、セックスしなくてもたくさん来てくれるから。」
都合のよい常連指名客としてキープしたかっただけでは無いようだ。
ただ愛があるか確かめるには短絡的な発想だ。
私は結局、時間と金はかかったが一度セックスしてしまえば後はどうでも良くなってしまったのだから。
また前にも書いた経済的な事情が出てきた事もあり、その店には行っていない。
その後何度かエリから電話がかかってきたが、経済的に余裕が無いから行けない、と断っているうちに電話も来なくなった。
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なので、ちょっと割に合わない店と割りきった上で、たちんぼを物色して良い子がいなかったり、そもそも一人も立っていなかったりした時に利用していた。
たちんぼを物色するとなると大体は深夜かそれに近い時間帯だ。
そのつもりでモンモンとしながら結局相手が居ないとなると、それを鎮めたくなる。
だがそんな時間だとまっとうな風俗店はもう受付ストップか営業終了しているから、ヌキサービス付きの中国エステで遊ぶくらいしか無いわけだ。
この店では夜中になると店の子が2、3人外に立って客を引いている。
だがその日はたまたま一人だった。
店での名前はユキといった。
年は20代後半くらいか。
決して可愛い顔立ちではない。顔全体が平たいような、ちょっと変な顔、むしろブサイク顔だが、それでも愛嬌がある顔立ちだ。
マッサージとヌキの後、まだ時間があったので話をした。
日本語はあまり上手ではないが、一生懸命話をしたり、聞いたり、それでも解らないと筆談してくれるところが良い。
漢字は大体同じなので、書けばどうにか意味は通じるのだ。
そうしているうちに、何となく良い雰囲気になってきたところでその日はタイムアップ。
しばらくしてまたその店に行く機会があった。
今度は女の子が二人。一人は店の前の路上に立ち、もう一人は店の前の階段に座っていた。
立っているほうはかなり以前からいる子で、30代半ばくらいのオバサン。
この人はチラシ、つまり客引き専門でサービスはしない人だ。
何度も見かけたし、店に連れ込まれたこともある。
もう一人はユキちゃんだった。
ユキちゃんは私の姿を見るなりにっこりと笑い、すっくと立ち上がり駆け寄ってきて、私に腕を絡めて部屋まで連れ込んだ。
サービスが終わってまた話をしていると、前回から更に進んで恋人寸前までいった。
ユキはベッドに座っている私の隣に腰かけて、私の腕をとり肩に頭を預けてくる。
空いた手でユキの腕をなでると彼女は嬉しそうに笑った。
まあこういう店の子だから本気になったという事はないだろうけど、私としてはそのうちあわよくばセックスまで持ち込めたらラッキーかな、くらいの期待はあった。
さてまた暫くして私はその店に向かった。
店の前にまたもチラシのオバサンとユキがいた。
ところが今回、ユキよりも先にチラシのオバサンが駆け寄ってきて、呆気にとられたユキを尻目に「久しぶりデスネ」とか言いながら私を部屋まで連れ込んだ。
「ちょっと待っててくださいね」と言ってオバサンは部屋を出ていった。
いつものパターンではその後サービスの子が来るのだ。
空いている子が来るのだが、ユキは外に立っていた、つまり空いている訳で当然ユキが来ると思っていた。
しばらくして、部屋と廊下の仕切りのカーテンを開けて入って来たのはユキではなかった。
他の女の子ですらなかった。
入って来たのはチラシのオバサンだった。
「あれユキちゃんは?」
一瞬の沈黙の後「ごめんね、ユキちゃん他のお客さんの相手になったから。
他の子もみんな一杯だから私がサービスするね」
すぐに嘘だと判った。店舗型の中国エステを利用した人なら判ると思うが、廊下と各部屋の仕切りはいい加減なもので、良くて間に合わせの壁、ひどいとカーテン一枚だ。
ここはカーテン一枚の店で、他の客がいるかどうかや出入りは物音や気配ですぐにわかる。
他に使われている部屋は一室のみ。それも私が入って来たときにはすでに使われていた部屋だ。
その時は事情が判らなかったし、古株のオバサンの機嫌を損ねると来づらい店になってしまうので素直にオバサンのサービスを受けた。
サービスの後オバサンは私の横に横たわって抱き締めてきた。成り行きで私も抱き返し、そのままキスまでした。
「お客さんカッコイイね、ずっと好きだった。
私のオトコになって。」
え?と思ったが、なにやら良いことがありそうな予感。
私はオトコになる事を受け入れた。
オバサンの店での名前はエリと言った。チラシにまで店の名前があるのかと、どうでもいい事にちょっと感心した。
後日の事だが、本当はこの時他に客はいなかったんじゃないかと聞いてみた。
エリはあっさり認めた。
どうしていきなりこんな事をしたのか聞いてみたら、こういう事だった。
エリは以前からたまに店を訪れる私に好意を寄せていたそうだ。
確かにエリは何年か前の、この店を初めて利用した頃からいた。
ところが、私とユキの親密な会話を聞いてしまいどうしても私をユキのものにはさせたくないと思ったのだった。
実際、前回ヲ・アイ・ニー(中国語でのアイ・ラブ・ユー)とか、好きとかユキと言い合っている。
先にいったようにヒソヒソ話でも外に筒抜けなので、それをたまたま耳にしたのだろう。
エリにしてみたら、前から好きだった男を後から来たユキに取られた、と言うことなのだろうが、それは勝手な理屈である、
それまでにエリと私はチラシと客でしかなかったから、つまりエリの一方的な想いでしかなかったからだ。
なんにしても、エリはユキから私を横取りした訳だ。
ただ私もユキを本気で好きだった訳ではなく、あわよくばもっと良いことがあるかも、程度の気持ちしかなかった。
ユキも結局はエステ嬢だ。指名してくれる客をつなぎとめるための疑似恋愛ムードだったと考えるのが妥当だ。
しかしエリの役割はチラシなので疑似恋愛でつなぎとめる意味がない。
またそんな事をする必要が仮にあったとしても、今までに何度も機会があったはずだがそうしなかった。
ユキちゃんと私が良い雰囲気になってきたのを知って、恐らく焦って初めてこういう行動にでた。
といった事で、どこまで本気なのかは知らないが、ある程度の気持ちはあるのだろうと思った。
中国熟女の熱い想いを受け止めるのにふさわしい、暑い夏の夜の事だった。
とは言え、チラシに本気で惚れ込んだ訳ではない。やはりユキちゃんよりは高い確率で良い事があるかも、と期待していただけだった。
で、その日はサービス以上の良い事は何もなく終わった。
帰りの時、ユキはまだ外に立っていた。
エリと一緒にいる間、誰も客が来なかったのでずっと外にいたのだろう。
ユキが私とエリを振り返った。
エリがこれみよがしに私にしっかり腕を絡めているのを見て、ユキはなんとも言えない悲しげな瞳で私とエリを見つめた。
エリを見ると、勝ち誇ったような笑みを浮かべてユキを見ていた。
そして私の方を見ると「ありがとうございました。また来てくださいね」と言い、私の唇に軽くキスをした。
ユキがどんな表情をしているのか見るのが怖かったので、私は後も振り返らずその場から去った。
それから店は私とエリの逢い引きの場所となった。
と言ってもマッサージとサービスを受けた後で一緒に横たわり、睦事を交わすだけで、良い事は何も起こらなかった。
ユキはあの後すぐに店を辞めたそうだ。
もしかしてユキは本気だったのだろうか。それでエリや私と顔を合わせるのがいたたまれなくなったのだろうか。
ユキに対して申し訳ない気持ちになった。
ある時エリにセックスを誘ってみた。
しかしエリは「お店でセックスして、バレたらクビになる」と断られた。
では今度どこかでデートでも、と誘ってみたが、夜はこの仕事で昼は寝ているから時間が取れないと断られた。
結局チラシでもマッサージとサービスをすればその分の手当てが出るのだろう。
エリは本当に私を好きになった訳ではなく、体よくユキから常連の指名客になりそうな私を横取りした訳だ、と思った。
ところが今度はエリのほうから「12月になったらセックスさせてあげる。クリスマスプレゼント」と言ってきた。
12月まで後数ヵ月だった。
そして12月。
店を訪れるとエリは一旦部屋に私を案内し、再び部屋に戻ってくるや別の部屋に移ると言った。
その時まで知らなかったが、いつもの階とは別の階にも店の部屋があった。
そこは普段使われておらず、いつもの階が一杯になった時だけ使われる部屋だった。
その日はいつもの階が埋まっていた訳ではなかったので、私とエリだけがその別の階の利用者だ。
最初マッサージを受けた後、エリはちょっと着替えてくる、と部屋をでた。
戻ってきた時エリはズボンからスカートに履き替えていた。またブラジャーもはずしていた。
いくら別の階でも絶対に人が来ない訳ではないので、いざと言う時に備えてスカートをたくしあげて挿入し、胸も服を捲り上げて触る、という事だ。
万一だれかが来たら行為を中断し、エリは服の乱れを直して通常のサービスをしていたフリをすれば良い。
エリとベッドに横たわり、服の中に手を入れて乳房や乳首を刺激すると、エリは押し殺したような声をあげはじめた。
その手をさりげなく腋の下まで押し進めると、毛が生えていた。
中国人は普通腋毛を剃らない。
風俗エステで仕事する女性は剃っているが、エリはチラシだからか剃っていなかったのだ。
スカートの中に手を入れてみるとエリの秘処はもうグショグショだった。
やがてエリの、入れて欲しい、で生挿入。
「あ、あ、あ」
エリの、押し殺した喘ぎが艶しい。
「嬉しい、日本に来て、セックス初めて。
日本人のちんちん初めて。。
こんなきもちいいの、生まれてはじめて。。
愛あるよ、愛あるから気持ちいい。。」
暫く腰を動かしているとエリはイッた。
今度は私の番だ。
腰の動きを激しくするとベッドがギシギシ音を立てたが構わず動き続けた。
一物の根本に独特の感覚が来た。
「うっ!!」
エリからモノを抜いてエリの尻の下あたりに予め重ねておいたティッシュの上にドクドクと射精した。
本来セックスは無いはずの店でセックスしている事で、その最中はかなり興奮した。
だがコトを終えてベッドの上でエリを抱き締めていると急に気持ちが冷めて、空しくなった。
その時なぜか、嬉しそうに笑っていたユキの笑顔と、最後に見た悲しげな表情が思い出された。
夏の夜の熱き想いを受け止めど
思い馳せるは哀愁の雪
行為の後、どうして今までセックスさせてくれなかったか聞いてみた。
「本当に愛あるか確かめたかった。愛あれば、セックスしなくてもたくさん来てくれるから。」
都合のよい常連指名客としてキープしたかっただけでは無いようだ。
ただ愛があるか確かめるには短絡的な発想だ。
私は結局、時間と金はかかったが一度セックスしてしまえば後はどうでも良くなってしまったのだから。
また前にも書いた経済的な事情が出てきた事もあり、その店には行っていない。
その後何度かエリから電話がかかってきたが、経済的に余裕が無いから行けない、と断っているうちに電話も来なくなった。
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あなたーっ!
都内某所のたちんぼ街を歩いていると、ある女に声をかけられた。アジア系の顔立ちなのは判るが、比較的若い女だった。
その頃、すでにこの場所はかつてのアジアンはもとより白人やら黒人やら、しかも若い女がよりどりみどりで立っていた、という時代はとうの昔の事になっていた。
今やアジアンか南米のオバサン、あるいは釜がほとんどで、その数もちらほらとしかいない状況だった。
そんな時に若い子が見つかるとはラッキーと、お相手する事にした。
と。。。
ホテルに入って期待を裏切られた。暗がりでは若く見えたが、明るい場所で見ると恐らく30代後半以上。全く若くない。
救いは、ブサイクではなく愛嬌がある、一緒にいて落ち着く顔立ちだった事だ。
女はヨウと名乗った。名乗った通りに書いたが、たちんぼが本名を名乗る事はないはずだからそのまま書く。
「お兄さん、カッコイイね」
たちんぼに言われても仕方がないが、悪い気はしない。
タイから来て、日本人と結婚していたが別れたそうだ。
まあどこまで本当かは判らない。
その日はやる事をやっておしまいだった。
しばらくしてまたそのたちんぼ街に足を向けた。
「お兄さん、久しぶりぃー」
と声をかけてくる女がいる。
ヨウだった。
「あ、ヨウ。俺のこと覚えてたんだ」
「忘れないよー。お兄さんもヨウの名前覚えててくれたんだ。ウレシイ!」
当然その日の相手もヨウになった。
それからと言うもの、その街に足を向けると、ヨウが居る時は必ずつかまった。
ある日の事。ヨウと一戦を済ませて二人でベッドの上で余韻に浸っていた時の事。
「憲好さんと一緒にいるとヨウ幸せ。憲好さん優しくてカッコイイから」
その頃には私もヨウに名前を教えてあった。
「本当か?じゃあ結婚するか?」
冗談でからかったつもりだったがヨウは急に上半身を起こして真剣な目で
「本当に?ね、本当に??」
あまりの真剣さと気迫に押されて、つい
「うん、本当だよ」
と言ってしまった。
ヨウはいきなり顔を近づけ長いディープキスをすると、「もう一回ね、もう一回」と萎えていた一物をしゃぶり始めた。
そしてその日は二回戦した。
二回戦後の余韻に浸っている時、ヨウは「今度憲好さんみたら、あなたーっ!て呼ぶよ。他の子に、私の旦那になる人って紹介するよ。本当にいい?!」
やはり真剣な表情におされて「もちろんいいよ」と答えてしまった。
さらに、「他の女と遊んだら、チンチン切るよ!ホントだよ!」と釘まで刺された。
そして再びそのたちんぼ街に足を向けた。今度はいつもヨウが立っている路と違う路に入った。しばらくヨウばかりとしていたので、たまには別の女と遊びたかったのだ。
路を違えればヨウと遇う事もバレる事も無いだろうと思っての事だ。
そこには4人ばかり女が立っていた。
物色しようと近寄ると。。。
「あなたーっ!」
女の一人が甲高い大きな声で私を呼んだ。もちろんヨウだった。
たまたまその日はこの路にいたのだ。
ヨウは他の3人に、本当に私の事を将来旦那になる人と紹介した。
女たちは冷やかすような声をだして笑いながら私とヨウをからかった。
その日から、夫婦なんだから、とヨウは生中だしでさせてくれるようになった。
ピルを飲んでいるので、妊娠の心配はない。
「あなた、あなたーっ!」
腰を突くとヨウは何度もそう叫んでヨガった。今までにないヨガりかただ。
「あなたっ!イクっ!一緒にっ!一緒にぃーっ!!」
「ヨウ!イクよっ!イクよイクよっ!!あぁーっ!!」
二人はほぼ同時に果てたようだ。
私も本当に夫婦になったように錯覚していつもより興奮した。痛いくらいに硬くなった一物から妻の胎内に夫の精をドクドクと発射した。
いつもは射精後は、急速に気持ちが覚めて、こんな女とやっちゃったな、さっさと帰りたいな、と思っていた。
だがこの時はなぜかヨウが愛おしく感じられた。
ヨウを抱き締めると、ヨウはトロンとした目付きで私を見て微笑み、しがみついてきた。
たちんぼと気持ち入りたるまぐわいに
夫婦の契り安らぎの時
この時携帯番号を交換して、その後何度か「夫婦の契り」を交わしたが、前に「フィリピン人の処女」で書いたように給料が出たり出なかったりと経済的に問題が出て来たため会えなくなった。
いくら「夫婦」でもタダマンになる訳ではなく「生活費」という事で払うものは払わなくてはならなかったからだ。
元々私は本気で夫婦になるつもりは無かった。
ヨウも、もし本当に結婚できれば結婚ビザがとれたり生活が楽になるから有利、くらいの考えしか無く、決して本気で好きになった訳ではなかったはずだ、と思う。
しばらくは時折「あなた給料でるようになった?」とメッセージが来たが、「まだ。給料出るようになったらまた会おう」と返し続けていると、やがて連絡が来なくなった。
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その頃、すでにこの場所はかつてのアジアンはもとより白人やら黒人やら、しかも若い女がよりどりみどりで立っていた、という時代はとうの昔の事になっていた。
今やアジアンか南米のオバサン、あるいは釜がほとんどで、その数もちらほらとしかいない状況だった。
そんな時に若い子が見つかるとはラッキーと、お相手する事にした。
と。。。
ホテルに入って期待を裏切られた。暗がりでは若く見えたが、明るい場所で見ると恐らく30代後半以上。全く若くない。
救いは、ブサイクではなく愛嬌がある、一緒にいて落ち着く顔立ちだった事だ。
女はヨウと名乗った。名乗った通りに書いたが、たちんぼが本名を名乗る事はないはずだからそのまま書く。
「お兄さん、カッコイイね」
たちんぼに言われても仕方がないが、悪い気はしない。
タイから来て、日本人と結婚していたが別れたそうだ。
まあどこまで本当かは判らない。
その日はやる事をやっておしまいだった。
しばらくしてまたそのたちんぼ街に足を向けた。
「お兄さん、久しぶりぃー」
と声をかけてくる女がいる。
ヨウだった。
「あ、ヨウ。俺のこと覚えてたんだ」
「忘れないよー。お兄さんもヨウの名前覚えててくれたんだ。ウレシイ!」
当然その日の相手もヨウになった。
それからと言うもの、その街に足を向けると、ヨウが居る時は必ずつかまった。
ある日の事。ヨウと一戦を済ませて二人でベッドの上で余韻に浸っていた時の事。
「憲好さんと一緒にいるとヨウ幸せ。憲好さん優しくてカッコイイから」
その頃には私もヨウに名前を教えてあった。
「本当か?じゃあ結婚するか?」
冗談でからかったつもりだったがヨウは急に上半身を起こして真剣な目で
「本当に?ね、本当に??」
あまりの真剣さと気迫に押されて、つい
「うん、本当だよ」
と言ってしまった。
ヨウはいきなり顔を近づけ長いディープキスをすると、「もう一回ね、もう一回」と萎えていた一物をしゃぶり始めた。
そしてその日は二回戦した。
二回戦後の余韻に浸っている時、ヨウは「今度憲好さんみたら、あなたーっ!て呼ぶよ。他の子に、私の旦那になる人って紹介するよ。本当にいい?!」
やはり真剣な表情におされて「もちろんいいよ」と答えてしまった。
さらに、「他の女と遊んだら、チンチン切るよ!ホントだよ!」と釘まで刺された。
そして再びそのたちんぼ街に足を向けた。今度はいつもヨウが立っている路と違う路に入った。しばらくヨウばかりとしていたので、たまには別の女と遊びたかったのだ。
路を違えればヨウと遇う事もバレる事も無いだろうと思っての事だ。
そこには4人ばかり女が立っていた。
物色しようと近寄ると。。。
「あなたーっ!」
女の一人が甲高い大きな声で私を呼んだ。もちろんヨウだった。
たまたまその日はこの路にいたのだ。
ヨウは他の3人に、本当に私の事を将来旦那になる人と紹介した。
女たちは冷やかすような声をだして笑いながら私とヨウをからかった。
その日から、夫婦なんだから、とヨウは生中だしでさせてくれるようになった。
ピルを飲んでいるので、妊娠の心配はない。
「あなた、あなたーっ!」
腰を突くとヨウは何度もそう叫んでヨガった。今までにないヨガりかただ。
「あなたっ!イクっ!一緒にっ!一緒にぃーっ!!」
「ヨウ!イクよっ!イクよイクよっ!!あぁーっ!!」
二人はほぼ同時に果てたようだ。
私も本当に夫婦になったように錯覚していつもより興奮した。痛いくらいに硬くなった一物から妻の胎内に夫の精をドクドクと発射した。
いつもは射精後は、急速に気持ちが覚めて、こんな女とやっちゃったな、さっさと帰りたいな、と思っていた。
だがこの時はなぜかヨウが愛おしく感じられた。
ヨウを抱き締めると、ヨウはトロンとした目付きで私を見て微笑み、しがみついてきた。
たちんぼと気持ち入りたるまぐわいに
夫婦の契り安らぎの時
この時携帯番号を交換して、その後何度か「夫婦の契り」を交わしたが、前に「フィリピン人の処女」で書いたように給料が出たり出なかったりと経済的に問題が出て来たため会えなくなった。
いくら「夫婦」でもタダマンになる訳ではなく「生活費」という事で払うものは払わなくてはならなかったからだ。
元々私は本気で夫婦になるつもりは無かった。
ヨウも、もし本当に結婚できれば結婚ビザがとれたり生活が楽になるから有利、くらいの考えしか無く、決して本気で好きになった訳ではなかったはずだ、と思う。
しばらくは時折「あなた給料でるようになった?」とメッセージが来たが、「まだ。給料出るようになったらまた会おう」と返し続けていると、やがて連絡が来なくなった。
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