SNS。キルギスの留学生
ナターリアと知り合ったのは、ある海外のSNSだった。彼女はキルギスから来た、日本の大学院で研究している留学生だった。留学生と言っても大学院だから、知り合った頃には30才になろうか、という年齢だった。
キルギスは中央アジアの国で、今では独立国だが、かつては旧ソ連の連邦構成国家の一つだった。ロシア的なナターリアという名前は仮名だが、本名もロシア的な名前だからそうしたのだ。それは元々キルギスがソ連の一部だったからなのだ。
国民の多くがキルギス人で、顔立ちは日本人とあまり大きくは変わらない。
大昔のキルギス人は金髪で青い目の、西洋人に近い容姿だったらしい。ナターリアが言うには、今でもたまにアジア系の容姿の両親から、金髪で青い目の子供が産まれる事があるという。
ナターリアは160そこそこの身長でけっこう痩せている方。先に述べた通りアジア系の顔立ちだが、日本人ではない事は一目でわかる。目が真ん中に寄り気味で頬骨が高いのだ。
髪は黒で首筋くらいのショート。
美人でも可愛くもないし、年齢よりすこし老けて見える。だが、やはり大学院まで進んでいるせいか、知的な雰囲気があった。
キルギスはソ連の一部だった事から、ナターリアの母語はロシア語だ。ナターリアの世代では、学校教育がロシア語で行われていたからだ。私はロシア語が話せないから、ナターリアとの会話はほとんどが英語だ。
ナターリアとは半年くらい、普通の友達として付き合っていた。
ところがある日、ナターリアの事が妙に気になっている自分に気づいた。どうも私は日本人が相手だとセックスを含む遊び相手としか考えないが、外国人だと本気になりやすい傾向があるようだ。
次にナターリアと会った時、直球で「君と恋人同士になりたい。もし気が合えば将来結婚も考えたい」と告げた。ナターリアはちょっと驚いたようだったが「考えてみる」と答えた。
OKの返事は、数日後のチャットでもらった。その時ナターリアは「あなたはあまり日本人っぽくない」といった。
理由を訊くと「日本人は恋人になりたいとか、結婚を申し込む時はまわりくどい言い方をする人が多い。あなたみたいに直接的な言い方をする人はあまりいない」からだそうだ。
ナターリアにとってはそれが良かったらしい。変にまわりくどい言い方をされるより直接言われたのが好印象だったそうだ。
もちろん、将来も見据えた恋人になったからと言って、すぐに結婚に向けた準備が始まる訳ではない。その後も、いつもと変わらずデートする日が続いた。変わった事と言えば腕を組んで歩くようになったくらいだ。
一月ほど経ったある土曜。その日ナターリアは昼間用事があり、デートはなかった。
夕方頃ナターリアが家に帰り、チャットでオンラインになった。
「こうする事が良いか悪いかわからない。でもいつも同じ様なデートの繰り返しから二人の関係を進めたいの。
今夜、家にくる?
私が何を言ってるかわからなければ、来なくていいわ」
もちろん、何を言っているかわかった。すぐにいくと返事をし、家をでた。
ナターリアの家は東京湾にほど近い場所にあった。最寄駅でナターリアと待ち合わせ、すぐには家にむかわず、海岸にでた。ちょうど砂浜に静かな波が打ち寄せている場所だった。
少し離れた場所で中学生か高校生か、5、6人で花火楽しんでいた。
「キルギスにね、イシク・クリという大きな湖があるの。子供のころ、毎年夏になると家族でそこに行ったわ。ここはそこに雰囲気が似ているから、よく来るのよ」
自分が好きな場所で、今は恋人となった私と二人で過ごしたかったのだろう。
星が良く見える海岸でロマンチックな時間すごし、海岸沿いにすこし遠回りをしてゆっくり歩きながらナターリアの家に向かった。ナターリアの家に着いたのは、駅で会ってから二時間ほど経ってからの事だった。
家に着くとナターリアはPCを立ち上げた。そしてインターネットで、ロシアのサイトだろうか、ロシア映画をストリーミング配信しているサイトを立ち上げた。
折しも流れていたのは、たしか70年代と言っていただろうか、旧ソ連時代に撮影された、ちょっとコミカルなラブロマンスだった。
映画が終わり、お互い顔を見合わせる。ナターリアは灯りを消し、部屋の中は外の街灯の光が微かに照らすだけになった。お互いの姿はぼんやりした淡く輝く輪郭にしか見えない。
ナターリアのぼうっと浮かび上がる輪郭だけを頼りに抱き寄せ、唇をそっと重ねた。ナターリアはすぐに激しく応じてきた。それだけで私の一物はトランクスの中で硬くなった。
どちらからともなく服を脱がせあい、一糸纏わぬ姿になるとベッドに倒れこんだ。お互いに貪るように唇を求め、その後ほっそりしたナターリアの体を愛撫した。
ナターリアの乳房は想像通りほとんど平らだった。その乳首を吸うと、ナターリアは「ハアァッ。。」とため息をつく様な声を上げ始めた。押し殺している様な感じではなく、感じても声を出さないのだろう。
ナターリアの秘処はびしょ濡れになっている。だから感じている事は確かだ。
私は体の向きを変えて、そのびしょ濡れのキルギスの秘部を舐めた。匂いはキツくない。
ナターリアの顔の前に肉棒がちょうど来る位置になる。私はナターリアも肉棒を口に含んでくれる事を期待したが、彼女はほっそりした指を肉棒にからめて激しくしごくばかりである。
欧米人以外の外国人女性の場合、フェラチオ自体を知らないか、知ってはいてもそれは変態、ポルノ女優、売春婦しかやらない事、と思っている場合がある。だから私は敢えて強要はしなかった。フェラチオという行為がキルギスではどう思われているか、わからなかったからだ。
再びナターリアの唇を貪っているとナターリアは私の腰に手を回して自分の体に押し付けるようにした。挿れて欲しいのだ。私はナターリアの秘門に肉棒の先を当てた。
「コンドームは?」
ナターリアが訊く。
「無いけど、外に出すよ」
「OK」
私は生のままナターリアの中に押し入った。
キルギスの肉鞘は、押し出されそうになるほど狭かった。出し入れをすると本当に抜けてしまいそうなるので、下腹部をナターリアに押し付けて捏ねるように動いた。それでもナターリアは感じているのか、ハァハァという息づかいが強くなる。
やがて秘肉が陽物を押し出す力が一層強くなり、ナターリアは私の背中に細い腕を回し、力強く抱き締めてきた。
そうしていると、秘鞘の奥では押し出す力が弱くなり、入り口だけが強く肉棒の根本を締め付けるようになった。
ナターリアは激しくかぶりを振るように頭を動かし、大きくハーッと息を吐いてぐったりとなった。肉棒の根本でナターリアの秘門の筋肉がギュッギュッとリズミカルに動いた。明らかにナターリアは達したのだ。
「今イッタたでしょ?」
ナターリアは頷いた。
「どうしてわかったの?」
「君のアソコが締まったから判ったよ」
多分ナターリアはちょっと恥ずかしそうな表情をしたかも知れない。だが外から漏れ入ってくる微かな灯りでは、ナターリアの表情ははっきりとは見えなかった。
ちょっと医学的な性の指南書に書かれている通りの、エクスタシー時の女性器の状態が、肉棒への感触だけでこれほどわかったのはナターリアしかいない。
「ごめん、ちょっと離れて。。」
イッた直後で挿れられたままだと不快なのかくすぐったいのだろう。
「気持ち良かった。ありがとう。でもあなたはまだでしょ?」
「まだだけどいいよ。一眠りして、それからにしよう」
ナターリアは私の腕の中で、顔を私の胸に押し付けて来た。やがて私もうつらうつらし始めた。
浅い眠りについては目覚め、を繰り返していると、日が昇り部屋を明るく照らす時間になっていた。ナターリアを見ると、まだ眠っているように見えた。
ナターリアの手の甲がちょうど私の萎えた肉棒に当たっている。その感触を味わっていると一物が再び勢いを取り戻してむくむくと頭をもたげ始める。
突然ナターリアの指がそれをつかんでゆっくりとしごき始めた。硬さを取り戻すにつれて動きが次第に激しくなった。
ナターリアも目覚めていたのだ。後で聞いたがナターリアもあまり眠れなかったらしい。
明るい光の中でナターリアの体を初めてはっきり見る事ができた。胸はとても低い丘で、頂上には色の少し濃い乳首。
薄い腹には、大きいものでは直径5ミリくらいの、大小さまざまなホクロが10個ほど散らばっていた。大きいものは黒ではなく茶色だった。
今度は胸だけではなく、その腹にもキスの嵐あびせる。同時にナターリアの秘部にも指を這わせると、そこは瞬く間に淫液の洪水となった。
昨夜と同じようにナターリアが私の腰を引き寄せるまで愛撫を続けた。
そしてまた押し出されそうになりながらナターリアをイカせ、今度は少し我慢してもらって動き続け、私も白い粘液をナターリアの腹の上に散らせた。
キルギスの黒華散りたる恋人に
飛び散らせたる愛の白華
その後ナターリアとは紆余曲折があり、最後は別れる事になった。
実はこのエントリーを書いていて、今ナターリアはどうしているか、ふと気になった。そこで彼女の名をググってみた。SNSか何かのプロフィールでもひっかかるかも知れないと思ったのだ。
するとSNSは見つからなかったが、中央アジア某国の銀行の公式サイトで、ある記事にナターリアが掲載されているのを見つけた。それによると、ナターリアはその銀行の首席アナリストの肩書をもっていた。
多分シンクタンクのような部署にいるのだろう。
その記事でナターリアは、同国のテレビ局のインタビューに対して中央アジア圏の経済状況について答えていた。おそらくニュース番組か、ワールドビジネスサテライトのような番組かも知れない。番組のキャプチャ画像もあり、そこに写っていたのは紛れもなくナターリアだった。
最終的にナターリアは日本で博士号まで取得していた。それなのに、もし私と結婚していたら今ごろは普通の主婦か、せいぜいどこかの大学院で教鞭をとりながら研究をする程度の生活だったかも知れない。
またナターリア自身がそんな生活を続ける事に疑問を抱き、離婚に至った可能性も高い。
いくら博士号を取得していても、外国人の、しかも女性が日本の銀行や証券会社のシンクタンクに入る事はかなりハードルが高いはずだ。例え入れたとしても、今のような首席アナリストの肩書を持ち得たかどうか
彼女の事を考えると、私と別れて某国に移り住み活躍できているのは良かった事だと信じている。また、これからのナターリアの活躍にエールを送りたい。
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キルギスは中央アジアの国で、今では独立国だが、かつては旧ソ連の連邦構成国家の一つだった。ロシア的なナターリアという名前は仮名だが、本名もロシア的な名前だからそうしたのだ。それは元々キルギスがソ連の一部だったからなのだ。
国民の多くがキルギス人で、顔立ちは日本人とあまり大きくは変わらない。
大昔のキルギス人は金髪で青い目の、西洋人に近い容姿だったらしい。ナターリアが言うには、今でもたまにアジア系の容姿の両親から、金髪で青い目の子供が産まれる事があるという。
ナターリアは160そこそこの身長でけっこう痩せている方。先に述べた通りアジア系の顔立ちだが、日本人ではない事は一目でわかる。目が真ん中に寄り気味で頬骨が高いのだ。
髪は黒で首筋くらいのショート。
美人でも可愛くもないし、年齢よりすこし老けて見える。だが、やはり大学院まで進んでいるせいか、知的な雰囲気があった。
キルギスはソ連の一部だった事から、ナターリアの母語はロシア語だ。ナターリアの世代では、学校教育がロシア語で行われていたからだ。私はロシア語が話せないから、ナターリアとの会話はほとんどが英語だ。
ナターリアとは半年くらい、普通の友達として付き合っていた。
ところがある日、ナターリアの事が妙に気になっている自分に気づいた。どうも私は日本人が相手だとセックスを含む遊び相手としか考えないが、外国人だと本気になりやすい傾向があるようだ。
次にナターリアと会った時、直球で「君と恋人同士になりたい。もし気が合えば将来結婚も考えたい」と告げた。ナターリアはちょっと驚いたようだったが「考えてみる」と答えた。
OKの返事は、数日後のチャットでもらった。その時ナターリアは「あなたはあまり日本人っぽくない」といった。
理由を訊くと「日本人は恋人になりたいとか、結婚を申し込む時はまわりくどい言い方をする人が多い。あなたみたいに直接的な言い方をする人はあまりいない」からだそうだ。
ナターリアにとってはそれが良かったらしい。変にまわりくどい言い方をされるより直接言われたのが好印象だったそうだ。
もちろん、将来も見据えた恋人になったからと言って、すぐに結婚に向けた準備が始まる訳ではない。その後も、いつもと変わらずデートする日が続いた。変わった事と言えば腕を組んで歩くようになったくらいだ。
一月ほど経ったある土曜。その日ナターリアは昼間用事があり、デートはなかった。
夕方頃ナターリアが家に帰り、チャットでオンラインになった。
「こうする事が良いか悪いかわからない。でもいつも同じ様なデートの繰り返しから二人の関係を進めたいの。
今夜、家にくる?
私が何を言ってるかわからなければ、来なくていいわ」
もちろん、何を言っているかわかった。すぐにいくと返事をし、家をでた。
ナターリアの家は東京湾にほど近い場所にあった。最寄駅でナターリアと待ち合わせ、すぐには家にむかわず、海岸にでた。ちょうど砂浜に静かな波が打ち寄せている場所だった。
少し離れた場所で中学生か高校生か、5、6人で花火楽しんでいた。
「キルギスにね、イシク・クリという大きな湖があるの。子供のころ、毎年夏になると家族でそこに行ったわ。ここはそこに雰囲気が似ているから、よく来るのよ」
自分が好きな場所で、今は恋人となった私と二人で過ごしたかったのだろう。
星が良く見える海岸でロマンチックな時間すごし、海岸沿いにすこし遠回りをしてゆっくり歩きながらナターリアの家に向かった。ナターリアの家に着いたのは、駅で会ってから二時間ほど経ってからの事だった。
家に着くとナターリアはPCを立ち上げた。そしてインターネットで、ロシアのサイトだろうか、ロシア映画をストリーミング配信しているサイトを立ち上げた。
折しも流れていたのは、たしか70年代と言っていただろうか、旧ソ連時代に撮影された、ちょっとコミカルなラブロマンスだった。
映画が終わり、お互い顔を見合わせる。ナターリアは灯りを消し、部屋の中は外の街灯の光が微かに照らすだけになった。お互いの姿はぼんやりした淡く輝く輪郭にしか見えない。
ナターリアのぼうっと浮かび上がる輪郭だけを頼りに抱き寄せ、唇をそっと重ねた。ナターリアはすぐに激しく応じてきた。それだけで私の一物はトランクスの中で硬くなった。
どちらからともなく服を脱がせあい、一糸纏わぬ姿になるとベッドに倒れこんだ。お互いに貪るように唇を求め、その後ほっそりしたナターリアの体を愛撫した。
ナターリアの乳房は想像通りほとんど平らだった。その乳首を吸うと、ナターリアは「ハアァッ。。」とため息をつく様な声を上げ始めた。押し殺している様な感じではなく、感じても声を出さないのだろう。
ナターリアの秘処はびしょ濡れになっている。だから感じている事は確かだ。
私は体の向きを変えて、そのびしょ濡れのキルギスの秘部を舐めた。匂いはキツくない。
ナターリアの顔の前に肉棒がちょうど来る位置になる。私はナターリアも肉棒を口に含んでくれる事を期待したが、彼女はほっそりした指を肉棒にからめて激しくしごくばかりである。
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再びナターリアの唇を貪っているとナターリアは私の腰に手を回して自分の体に押し付けるようにした。挿れて欲しいのだ。私はナターリアの秘門に肉棒の先を当てた。
「コンドームは?」
ナターリアが訊く。
「無いけど、外に出すよ」
「OK」
私は生のままナターリアの中に押し入った。
キルギスの肉鞘は、押し出されそうになるほど狭かった。出し入れをすると本当に抜けてしまいそうなるので、下腹部をナターリアに押し付けて捏ねるように動いた。それでもナターリアは感じているのか、ハァハァという息づかいが強くなる。
やがて秘肉が陽物を押し出す力が一層強くなり、ナターリアは私の背中に細い腕を回し、力強く抱き締めてきた。
そうしていると、秘鞘の奥では押し出す力が弱くなり、入り口だけが強く肉棒の根本を締め付けるようになった。
ナターリアは激しくかぶりを振るように頭を動かし、大きくハーッと息を吐いてぐったりとなった。肉棒の根本でナターリアの秘門の筋肉がギュッギュッとリズミカルに動いた。明らかにナターリアは達したのだ。
「今イッタたでしょ?」
ナターリアは頷いた。
「どうしてわかったの?」
「君のアソコが締まったから判ったよ」
多分ナターリアはちょっと恥ずかしそうな表情をしたかも知れない。だが外から漏れ入ってくる微かな灯りでは、ナターリアの表情ははっきりとは見えなかった。
ちょっと医学的な性の指南書に書かれている通りの、エクスタシー時の女性器の状態が、肉棒への感触だけでこれほどわかったのはナターリアしかいない。
「ごめん、ちょっと離れて。。」
イッた直後で挿れられたままだと不快なのかくすぐったいのだろう。
「気持ち良かった。ありがとう。でもあなたはまだでしょ?」
「まだだけどいいよ。一眠りして、それからにしよう」
ナターリアは私の腕の中で、顔を私の胸に押し付けて来た。やがて私もうつらうつらし始めた。
浅い眠りについては目覚め、を繰り返していると、日が昇り部屋を明るく照らす時間になっていた。ナターリアを見ると、まだ眠っているように見えた。
ナターリアの手の甲がちょうど私の萎えた肉棒に当たっている。その感触を味わっていると一物が再び勢いを取り戻してむくむくと頭をもたげ始める。
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ナターリアも目覚めていたのだ。後で聞いたがナターリアもあまり眠れなかったらしい。
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薄い腹には、大きいものでは直径5ミリくらいの、大小さまざまなホクロが10個ほど散らばっていた。大きいものは黒ではなく茶色だった。
今度は胸だけではなく、その腹にもキスの嵐あびせる。同時にナターリアの秘部にも指を這わせると、そこは瞬く間に淫液の洪水となった。
昨夜と同じようにナターリアが私の腰を引き寄せるまで愛撫を続けた。
そしてまた押し出されそうになりながらナターリアをイカせ、今度は少し我慢してもらって動き続け、私も白い粘液をナターリアの腹の上に散らせた。
キルギスの黒華散りたる恋人に
飛び散らせたる愛の白華
その後ナターリアとは紆余曲折があり、最後は別れる事になった。
実はこのエントリーを書いていて、今ナターリアはどうしているか、ふと気になった。そこで彼女の名をググってみた。SNSか何かのプロフィールでもひっかかるかも知れないと思ったのだ。
するとSNSは見つからなかったが、中央アジア某国の銀行の公式サイトで、ある記事にナターリアが掲載されているのを見つけた。それによると、ナターリアはその銀行の首席アナリストの肩書をもっていた。
多分シンクタンクのような部署にいるのだろう。
その記事でナターリアは、同国のテレビ局のインタビューに対して中央アジア圏の経済状況について答えていた。おそらくニュース番組か、ワールドビジネスサテライトのような番組かも知れない。番組のキャプチャ画像もあり、そこに写っていたのは紛れもなくナターリアだった。
最終的にナターリアは日本で博士号まで取得していた。それなのに、もし私と結婚していたら今ごろは普通の主婦か、せいぜいどこかの大学院で教鞭をとりながら研究をする程度の生活だったかも知れない。
またナターリア自身がそんな生活を続ける事に疑問を抱き、離婚に至った可能性も高い。
いくら博士号を取得していても、外国人の、しかも女性が日本の銀行や証券会社のシンクタンクに入る事はかなりハードルが高いはずだ。例え入れたとしても、今のような首席アナリストの肩書を持ち得たかどうか
彼女の事を考えると、私と別れて某国に移り住み活躍できているのは良かった事だと信じている。また、これからのナターリアの活躍にエールを送りたい。
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新大久保たちんぼ。マレーシアから来た黒人女
ある日の夕方、とっくに日は沈んでいるが、まだそれほど暗くはない時間。私は新大久保のたちんぼ街を歩いていた。時間は6時半を少し回った頃だったろうか。時間がかなり早かったので、たちんぼがいる事はあまり期待はしていなかった。
東西通りとも国際通りとも呼ばれる道から、かじか通りと呼ばれる道に入る。こんな早い時間帯だと、私が経験した限りでは、かじか通りに一人二人いるかどうか。他の道ではみかけた例がない。
ところで東西通りと、かじか通りと言うのは一部の人の間でのみ通用する名前で、正式な名前でもなければ一般的に使われている通称でもない。
さて、かじか通りに入り、大久保通りに向かって歩くと、はるか前方に見かけた事がない黒人女がいた。その肩に黒人男が手をかけて、どこかに連れ込もうとしているところだった。その脇を通りすぎる時に様子をうかがうと、どうも嫌がる黒人女を黒人男が無理矢理に、という様な雰囲気だった。
たちんぼは全くいなかったので普通ならそこで帰るところだが、何か先程の黒人女の事がひっかかった。そこで大久保通りまであと10メートルのあたりで振り返ってみた。先程の黒人女が一人で立ってこちらに向かってゆっくり歩いていた。やはり、たちんぼの様だ。
黒人男はどこかに行ってしまっていて、もういない。
私は再び東西通りに向かって歩き始めた。近づいてくる黒人女を見つめていると、向こうもこちらを見ていた。
背は160よりちょっと上くらいか。体型は結構ぽっちゃりしている。髪は首筋あたりまでのショートで金髪に染めている。大きな目に黒人特有の低い鼻に大きめの口に分厚い唇だ。
私の目の前までくると彼女は言った
「私のこと好きなの?」
外国なまりのある発音だが、まあまあきれいな日本語だった。それにしても「私の事好きなの?」とは、客を取る言葉としては初めて聞いた。
「好きになったよ。だからいいことしたい」と答えると黒人女は「いいよ」といってホテルまで付いて来た。
初めて見た子なので途中、最近ここにきて客を取るようになったのか聞いてみたら「そういう事してる女じゃない」という。たちんぼだと思ったのは勘違いだったのだろうか。
じゃ私がナンパしたから付いて来たということか、と訊くと「そうだ、彼氏彼女だからだ」といった。
ナンパされたからと言って、いきなり彼氏彼女はないと思うのだが。
ホテルに入り訊いてみたところ、名前はエレーナ、マレーシアから来たという事だ。後から知ったがマレーシアには結構色々な民族が住んでいて、アフリカ系黒人もいるそうだ。ただそれでも本当にマレーシアから来たのかどうかは疑わしい。
というのも、エントリー「インドネシアの人妻」に書いたが、私にはインドネシア人の彼女(と言っても人妻)がいるので少しインドネシア語がわかる。インドネシア語はマレー語とほとんど同じだ。だからインドネシア語で話しかければ通じるはずなのにエレーナはキョトンとするばかりだったのだ。
いずれにしてもエレーナが実際どこの人であろうと関係ない。やることさえできれば良いのだ。
二人でシャワーを浴びてベッドに横たわる。キスをしようとしたら、それはダメ、もっと仲良くなってからだ、と断られた。
想像通り黒い乳房は大きかった。重力に耐えきれずひしゃげた乳房の上にはいっそう黒い乳首。
黒いチェリーを口に含み、転がすとエレーナは声をあげはじめた。
「ここもさわって」
エレーナは私の手をとって、そこは桃色の秘処に導いた。そこはすでにグショグショに濡れていた。クリトリスを刺激しながらダークチェリーを舐め続けると、エレーナの声が大きくなる。
「ほしい、ほしい!!」
一体どこで習ったのかだれが教えたのか、エレーナはベッドの中での日本語も結構わかるようだ。
コンドームを付け、エレーナの赤い壷の中に肉棒を挿入した。大柄の外国人の場合、膣内が広くて緩く感じるのは良くある事だが、エレーナもそうだった。
私の一物は風俗嬢でも大きいと言ってくれるので、日本人の平均的なサイズよりは多少大きめなのだろう。しかし外国人女性が相手ではまるで役不足だ。
正常位でエレーナの大壷を肉棒でかき回していると、彼女はバックを要求してきた。
バックから入れるとお互いの性器の角度がちょうど会うのか、正常位の時より挿入が深くなった。
黒人特有の独特な形が、大柄の体のために強調されていて、とても艶しい。
エレーナは大きな黒い尻を自分から私の下腹にパンパン打ち付けてきた。その都度エレーナの黒い背中と尻がそそるように波打つ。
私の肉棒でも最低限の役目は果たすことができた。エレーナはやがてアクメに達したのだ。
私も今度は自分のリズムで下腹を大きな黒い尻に打ち付けて精を放った。
黒き海昂まる波の背うち見つつ
頂き昇る柔き黒山
身支度を整えると、彼氏彼女なのだからと携帯番号を交換した。そこでエレーナは
「私すこし困ってる。私あなたの彼女だから、少しおこづかいちょうだい」
なんだかこれではたちんぼとあまり変わりない。
しばらくしてエレーナから電話がかかってきた
「今から会いたい、家にきて」
どうせまたおこづかいをせびられると思い、金が無いからと断ったが
「お金のことじゃないのよ、心配いらない。ただ会いたいだけ。セックスしたいだけ」
ホテルで聞いたのだが、エレーナは兄の家族と一緒に住んでいると言っていた。それが本当なら、家に行ってセックスできる訳がない。コトの真っ最中に兄だかなんだか知らんが、マッチョな黒人男でも出てきたら、たまったものではない。
なんとも怪しげな話なので、理由をつけて断った。
こんな成り行きだったが、実はある理由からエレーナはやはり、たちんぼなのではないか、という気が強くしている。
もちろん、ただ単におこづかいをせびられたから、という理由ではない。
その理由は二つあるが、ここで詳しく述べる事は問題がありそうなので書かない。
それからも4、5ヶ月に一度くらいの割合でエレーナから誘われるのだが、断り続けている。
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東西通りとも国際通りとも呼ばれる道から、かじか通りと呼ばれる道に入る。こんな早い時間帯だと、私が経験した限りでは、かじか通りに一人二人いるかどうか。他の道ではみかけた例がない。
ところで東西通りと、かじか通りと言うのは一部の人の間でのみ通用する名前で、正式な名前でもなければ一般的に使われている通称でもない。
さて、かじか通りに入り、大久保通りに向かって歩くと、はるか前方に見かけた事がない黒人女がいた。その肩に黒人男が手をかけて、どこかに連れ込もうとしているところだった。その脇を通りすぎる時に様子をうかがうと、どうも嫌がる黒人女を黒人男が無理矢理に、という様な雰囲気だった。
たちんぼは全くいなかったので普通ならそこで帰るところだが、何か先程の黒人女の事がひっかかった。そこで大久保通りまであと10メートルのあたりで振り返ってみた。先程の黒人女が一人で立ってこちらに向かってゆっくり歩いていた。やはり、たちんぼの様だ。
黒人男はどこかに行ってしまっていて、もういない。
私は再び東西通りに向かって歩き始めた。近づいてくる黒人女を見つめていると、向こうもこちらを見ていた。
背は160よりちょっと上くらいか。体型は結構ぽっちゃりしている。髪は首筋あたりまでのショートで金髪に染めている。大きな目に黒人特有の低い鼻に大きめの口に分厚い唇だ。
私の目の前までくると彼女は言った
「私のこと好きなの?」
外国なまりのある発音だが、まあまあきれいな日本語だった。それにしても「私の事好きなの?」とは、客を取る言葉としては初めて聞いた。
「好きになったよ。だからいいことしたい」と答えると黒人女は「いいよ」といってホテルまで付いて来た。
初めて見た子なので途中、最近ここにきて客を取るようになったのか聞いてみたら「そういう事してる女じゃない」という。たちんぼだと思ったのは勘違いだったのだろうか。
じゃ私がナンパしたから付いて来たということか、と訊くと「そうだ、彼氏彼女だからだ」といった。
ナンパされたからと言って、いきなり彼氏彼女はないと思うのだが。
ホテルに入り訊いてみたところ、名前はエレーナ、マレーシアから来たという事だ。後から知ったがマレーシアには結構色々な民族が住んでいて、アフリカ系黒人もいるそうだ。ただそれでも本当にマレーシアから来たのかどうかは疑わしい。
というのも、エントリー「インドネシアの人妻」に書いたが、私にはインドネシア人の彼女(と言っても人妻)がいるので少しインドネシア語がわかる。インドネシア語はマレー語とほとんど同じだ。だからインドネシア語で話しかければ通じるはずなのにエレーナはキョトンとするばかりだったのだ。
いずれにしてもエレーナが実際どこの人であろうと関係ない。やることさえできれば良いのだ。
二人でシャワーを浴びてベッドに横たわる。キスをしようとしたら、それはダメ、もっと仲良くなってからだ、と断られた。
想像通り黒い乳房は大きかった。重力に耐えきれずひしゃげた乳房の上にはいっそう黒い乳首。
黒いチェリーを口に含み、転がすとエレーナは声をあげはじめた。
「ここもさわって」
エレーナは私の手をとって、そこは桃色の秘処に導いた。そこはすでにグショグショに濡れていた。クリトリスを刺激しながらダークチェリーを舐め続けると、エレーナの声が大きくなる。
「ほしい、ほしい!!」
一体どこで習ったのかだれが教えたのか、エレーナはベッドの中での日本語も結構わかるようだ。
コンドームを付け、エレーナの赤い壷の中に肉棒を挿入した。大柄の外国人の場合、膣内が広くて緩く感じるのは良くある事だが、エレーナもそうだった。
私の一物は風俗嬢でも大きいと言ってくれるので、日本人の平均的なサイズよりは多少大きめなのだろう。しかし外国人女性が相手ではまるで役不足だ。
正常位でエレーナの大壷を肉棒でかき回していると、彼女はバックを要求してきた。
バックから入れるとお互いの性器の角度がちょうど会うのか、正常位の時より挿入が深くなった。
黒人特有の独特な形が、大柄の体のために強調されていて、とても艶しい。
エレーナは大きな黒い尻を自分から私の下腹にパンパン打ち付けてきた。その都度エレーナの黒い背中と尻がそそるように波打つ。
私の肉棒でも最低限の役目は果たすことができた。エレーナはやがてアクメに達したのだ。
私も今度は自分のリズムで下腹を大きな黒い尻に打ち付けて精を放った。
黒き海昂まる波の背うち見つつ
頂き昇る柔き黒山
身支度を整えると、彼氏彼女なのだからと携帯番号を交換した。そこでエレーナは
「私すこし困ってる。私あなたの彼女だから、少しおこづかいちょうだい」
なんだかこれではたちんぼとあまり変わりない。
しばらくしてエレーナから電話がかかってきた
「今から会いたい、家にきて」
どうせまたおこづかいをせびられると思い、金が無いからと断ったが
「お金のことじゃないのよ、心配いらない。ただ会いたいだけ。セックスしたいだけ」
ホテルで聞いたのだが、エレーナは兄の家族と一緒に住んでいると言っていた。それが本当なら、家に行ってセックスできる訳がない。コトの真っ最中に兄だかなんだか知らんが、マッチョな黒人男でも出てきたら、たまったものではない。
なんとも怪しげな話なので、理由をつけて断った。
こんな成り行きだったが、実はある理由からエレーナはやはり、たちんぼなのではないか、という気が強くしている。
もちろん、ただ単におこづかいをせびられたから、という理由ではない。
その理由は二つあるが、ここで詳しく述べる事は問題がありそうなので書かない。
それからも4、5ヶ月に一度くらいの割合でエレーナから誘われるのだが、断り続けている。
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都内テレクラ。福島から出稼ぎ。。
都内のテレクラでミツコという女とつながった。事情で、という事で即アポパターンだった。
時間は夕方だったのだが、なにやら今日帰らなくてはいけないのですぐに会いたいと、妙に急いでいる様子。確かに夕方とは言ってもすこし遅めの時間だったが、それほど慌てる時間でもない。何をそう焦っているのだろうか。
ミツコがいる場所までは電車で二つ三つ分駅を行った先だった。なのですっぽかされている恐れがあったが、はたしてミツコは待っていた。
年は27と言っていたが、見た目もう少し上に見える。老け顔でなければ実年齢は30半ばくらいだろうか。そうなら当時の私より少し上だ。
痩せ型で黒髪を背中まで伸ばしている。
待ち合わせ場所からラブホテルまではほど近かった。道すがらなぜそんなに急いでいるのか聞いてみた。
「私、福島から来てるんです。郡山まで今夜帰らないといけないから」
なるほど郡山まで帰るのであれば、あまり遅くまではいられない訳だ。とは言え一時間やそこらで急いで済ませて、とそこまで急ぐ必要がある訳でもなかった。
そういう訳でシャワーを浴びたり話をしたりする時間は十分にあった。
「でもまたなんで東京まで?」
「やっぱり、地元に近いと怖いじゃないですか。どこで知り合いに見られてるかわからないし」
確かに一理ある。これだけ広くて人が多い東京ですら知り合いに見られたりばったり出くわす事が時々あるのだ。
ベッドに入る。
痩せ型のミツコの胸はあまり大きくなかった。
体を愛撫して舐めると、うめき声をあげ始めた。反応は良かった。
秘処をクンニしていると、蜜が溢れてきた。
「生で挿れてもいい?」
「いいですよ」
「中に出しても?」
「。。。。大丈夫です。。」
しばしのためらいに、あまり安全な日ではない雰囲気を感じた。しかしOKは出ている。
私は正常位でミツコの中に生のまま肉棒を突き立てた。
「アアン!」
肉棒でゆっくりミツコの秘壷の中をかき混ぜると、ミツコは良い声で啼きはじめる。
何回やっても生の感触は気持ち良い。腰の動きを速めるとイキそうになるので、スピードを落とした。
ミツコが本気で感じているようだったので、射精を我慢してミツコをイカせようと思ったのだ。
何度か射精をやり過ごしながら頑張っていると、やがてミツコは喘ぎながら言った。
「気持ちいい!イク!!イク!!」
「いいよ、イッていいよ」
「イクイク!!アアアッ!!」
イッた後、ミツコはしばらくハアハアと喘いでいたが、やがて落ち着き
「気持ち良かった、ありがとう。こういう形で会った人にイカせてもらったのは初めて」
キスしてみると、拒まれなかった。それどころか積極的に舌を絡めてきた。
「今度はあなたの番よ」
再び腰を動かした。ずっと堪えてきたので、射精感はすぐに訪れた。
「イクッ!クゥゥ!!」
福島娘の子宮に東京男の熱い子胤をたっぷりとぶちまけた。
みちのくの娘出稼ぎ江戸表
胤の土産も持ちて帰るや
ミツコとは駅で別れた。ミツコはたまに東京に今回のような相手探しに来ているという事だったので、別れ際にまた会えないか聞いてみた。
「ごめんなさい。連絡先は教えられないんです」
たまに福島娘に膣内射精を楽しむのも一興と思ったが断られてしまった。
残念。
福島といえば2011年東北地方太平洋沖地震でも結構揺れている。
福島第一原発の放射性物質の問題もある。
ミツコと会ったのは随分昔の事だ。その後まだ福島にいるのだろうか。
地震や放射性物質は大丈夫だったのだろうか。
昔一度体を重ねただけの相手だけど、ちょっと心配である。
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時間は夕方だったのだが、なにやら今日帰らなくてはいけないのですぐに会いたいと、妙に急いでいる様子。確かに夕方とは言ってもすこし遅めの時間だったが、それほど慌てる時間でもない。何をそう焦っているのだろうか。
ミツコがいる場所までは電車で二つ三つ分駅を行った先だった。なのですっぽかされている恐れがあったが、はたしてミツコは待っていた。
年は27と言っていたが、見た目もう少し上に見える。老け顔でなければ実年齢は30半ばくらいだろうか。そうなら当時の私より少し上だ。
痩せ型で黒髪を背中まで伸ばしている。
待ち合わせ場所からラブホテルまではほど近かった。道すがらなぜそんなに急いでいるのか聞いてみた。
「私、福島から来てるんです。郡山まで今夜帰らないといけないから」
なるほど郡山まで帰るのであれば、あまり遅くまではいられない訳だ。とは言え一時間やそこらで急いで済ませて、とそこまで急ぐ必要がある訳でもなかった。
そういう訳でシャワーを浴びたり話をしたりする時間は十分にあった。
「でもまたなんで東京まで?」
「やっぱり、地元に近いと怖いじゃないですか。どこで知り合いに見られてるかわからないし」
確かに一理ある。これだけ広くて人が多い東京ですら知り合いに見られたりばったり出くわす事が時々あるのだ。
ベッドに入る。
痩せ型のミツコの胸はあまり大きくなかった。
体を愛撫して舐めると、うめき声をあげ始めた。反応は良かった。
秘処をクンニしていると、蜜が溢れてきた。
「生で挿れてもいい?」
「いいですよ」
「中に出しても?」
「。。。。大丈夫です。。」
しばしのためらいに、あまり安全な日ではない雰囲気を感じた。しかしOKは出ている。
私は正常位でミツコの中に生のまま肉棒を突き立てた。
「アアン!」
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何回やっても生の感触は気持ち良い。腰の動きを速めるとイキそうになるので、スピードを落とした。
ミツコが本気で感じているようだったので、射精を我慢してミツコをイカせようと思ったのだ。
何度か射精をやり過ごしながら頑張っていると、やがてミツコは喘ぎながら言った。
「気持ちいい!イク!!イク!!」
「いいよ、イッていいよ」
「イクイク!!アアアッ!!」
イッた後、ミツコはしばらくハアハアと喘いでいたが、やがて落ち着き
「気持ち良かった、ありがとう。こういう形で会った人にイカせてもらったのは初めて」
キスしてみると、拒まれなかった。それどころか積極的に舌を絡めてきた。
「今度はあなたの番よ」
再び腰を動かした。ずっと堪えてきたので、射精感はすぐに訪れた。
「イクッ!クゥゥ!!」
福島娘の子宮に東京男の熱い子胤をたっぷりとぶちまけた。
みちのくの娘出稼ぎ江戸表
胤の土産も持ちて帰るや
ミツコとは駅で別れた。ミツコはたまに東京に今回のような相手探しに来ているという事だったので、別れ際にまた会えないか聞いてみた。
「ごめんなさい。連絡先は教えられないんです」
たまに福島娘に膣内射精を楽しむのも一興と思ったが断られてしまった。
残念。
福島といえば2011年東北地方太平洋沖地震でも結構揺れている。
福島第一原発の放射性物質の問題もある。
ミツコと会ったのは随分昔の事だ。その後まだ福島にいるのだろうか。
地震や放射性物質は大丈夫だったのだろうか。
昔一度体を重ねただけの相手だけど、ちょっと心配である。
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松戸のテレクラ。もしかして本気?
ある土曜日、私は千葉県松戸市のテレクラにいた。JR松戸駅から10分ほど歩いたところにあったテレクラだ。
確かめてはいないが、今ではテレクラは大手以外ほとんどつぶれてしまっているから、そのテレクラも今は無いだろう。
もっぱら都心部で遊んでいる私がなにゆえ松戸まで足を伸ばしたか。それはとある風俗誌だったか大衆誌だったかで、大体こんな内容の記事を読んだからだ。
「テレクラは都市近郊が狙い目。
都心部のテレクラはサクラやイタズラなどが多く、いまでは女の子に出会う事は難しくなってしまった。
一方、都心部から少し離れた場所にあるテレクラではまだサクラ、イタズラは少なく、真面目に出会いを求めてかけて来る女の子も少なくない。
だから、都市部のようになってしまう前の近郊のテレクラは、今がチャンス」
さすがにこれをそのまま鵜呑みにする事はしない。せいぜい都心部よりは多少マシといったところだろう。
ただ、近郊のテレクラにかけてくる女の子はどういった子なのか興味があった。
また、たまには気分転換で未開拓の土地のテレクラを試すのも悪くはない、と思ったわけだ。
ガチャ切り一本と、あまり話が合わずすぐに切れてしまった一本に続いて三本目。それがルリだった。
彼女はまだ1○歳の高○生だった。
念のため、これもテレクラがまだ全盛だった頃の話という事でわかる通り、淫交条例以前の事だ。
「今から会えますか?」
ルリはいきなり即アポパターンに持ち込んできた。もちろん否やは無い。
ルリは、テレクラでこのレベルなら、かなりの美少女と言って良かった。ただ表情に少し暗さがあった。
目が少しキツい印象だが、私はそういう子、好きである。
黒髪をポニーテールにしているところが可愛らしい。
学校の制服を着たままだったが、その上から見る限り普通体型だ。
歩道に面したテラスがある、ちょっとこじゃれた喫茶店に入る。
話をしてみると、ルリは本当に出会いを求めて電話してきたようだった。
都心部でこれくらいの年齢の子と即アポパターンになった場合に、よくある目的では無かった。
当時私は二十代後半で、ルリとは十歳近く年が離れていた。出会いの相手としてはどうかと聞いたが「十歳くらいなら、大丈夫です」という答えだった。
よくよく話を聞いてみると、ルリはつい昨日、彼氏にふられたばかりだった。表情に暗いところがあったのはそのせいだろう。
「あの。。抱いてくれますか?」
話が途切れ、次のネタを考えている間のわずかな沈黙を破り、ルリから誘ってきた。
ルリは別れの悲しさと寂しさで自棄になっていたかもしれない。
もちろん断る理由は何もなかった。
ルリは制服のままだったが、ホテルには問題なく入る事ができた。
服を脱いで、シャワーも浴びずにベッドに入る。
ルリの胸は小振りだったが、それが可愛らしい。
丸みを帯びた肩のラインや、ややふっくらしたお腹がまだあどけなさを残している。
その幼さの名残を残す体をもてあそんでみたが、気持ちよくはあっても、感じる、というところまではいかない様だ。
まだ未開発なのだろう。ルリを感じさせる事はあきらめて、挿入する事にした。
なぜかルリの事を気遣う気持ちになって、コンドームを付け、ルリにあてがうとゆっくりルリの中に侵入しようとした。
「痛いッ!」
ルリの秘処は十分に舐め、自分の一物にも唾液を十分につけたのだが、ルリはかなり痛がった。
無理にはせず、いったん挿入を止めた。何度か挿入を試みたが、結局その日は挿れる事はできなかった。
「ごめんね」
「私こそ、ごめんなさい。でもすごく痛くて。。」
もしかしたら処女だったのではないかと思い、経験があるかどうか訊ねた。ルリはちょっと怒ったように
「ありますよーっ!」
でも昨日別れたばかりの彼と、一度だけだった。
「また会えるかな?」
「私も、また会いたいです」
ルリに自宅の電話番号を書いた紙を渡して、ルリの番号も教えてもらおうとしたが「まだ。。ちょっと。。。ごめんなさい」と断られた。
当然だろう。まだ携帯など持っている人がまれな頃だ。教える連絡先といったら自宅電話なのだ。
あまり期待はせずにいたら、翌週の金曜の夜、ルリから電話がかかってきた。
「あした土曜のお昼、会いたいです。松戸の、この前会った場所で」
もちろんOKした。
その日も前回と同じく喫茶店からホテルのコースとなった。
そして、やはりどうしても痛いようなので挿入をあきらめてルリをただ抱き締めていた。
なにしろ指を入れただけでも痛がるのだ。
そうしていると、天井を見ているルリの目からスーッと涙が一筋こぼれた。
えっ?と思った瞬間、ルリは両手で顔を覆い「ウウッ」と嗚咽しはじめた。
「え、どうしたの?俺なにか悪い事した?」
ルリは私の胸に顔をうずめるとかぶりをふった。
「前の彼の事、思い出したの?」
また首を左右に振る。
「ごめんなさい。なんでもない。たぶん、憲好さんといると安心できるから」
ルリが落ち着いたところで聞いてみた。
「もしかして、本気になった?」
ルリは「わからない」と言った。
「自分の気持ちが、よく判らない。でも憲好さんといるとすごく安心する」
哀れなる乙女の泪こぼるれば
気の安らぐは愛しき気持ちか
それから、ルリから毎晩電話がかかってきた。口調からは丁寧さが消えて、たぶんいつもルリが友達と話している時の口調になっていた。
そして翌週の水曜日。
「あしたの木曜。松戸駅で5時ね」
何もなければOKだが、木曜は平日。当然仕事がある。
「え、ちょっとまって。明日仕事あるから無理だよ」
「。。。。。。
明日、松戸駅で5時。。。」
「仕事を定時で終わっても松戸に着くのは7時くらいになっちゃうよ。
だから、来週の土曜日は絶対会えるから。頼むからそうして。」
「。。。。。
わかった。。じゃ、また連絡する。。。」
電話はそこで切れた。
その週の土曜日か日曜日が空いていれば良かったのだが、あいにくその週末は二日とも予定が入っていたのだ。
その日を境に、毎日かかってきた電話が途絶えた。
ルリの電話番号は聞けていなかったので、こちらから連絡する事もかなわなかった。
数日後、友達から電話があった。友達といっても一年ほど前にテレクラで知り合った二十歳の女の子だ。彼女とは何もなく、何でも話せる友達という感じで付き合っていた。
その時、たまたまルリの事を話した。
「あー、それって多分、彼に振られて寂しかったんですよ。憲好さんが思った通り、自棄っていうのもあったのかも。
でも憲好さん本当に優しいところがあるから、かなり惹かれたんじゃないかと思います。
痛がるから無理に挿れなかったんでしょ?多分前の彼は無理矢理だったんじゃないかな。
男性をほとんど知らないから、それだけの違いでも好きになる事はありえますよ。
十代の学生の頃なんて、人を好きになったら毎日でも会いたいくらいだから、無性に会いたくなって憲好さんの仕事の事も考えずに平日に会おうとしたんじゃないかな。
もちろん、仕事がある事を理解してはいても、心が追い付かないような。
その後電話が来ないって事だけど、もし連絡きたら、大切にしてあげてくださいね。
『自分の気持ちが判らない』って言ったそうだけど、たぶん憲好さんを好きになってる。でも前の彼の事がまだ吹っ切れてなくて、好きになってる、という事がわかっていないだけだと思うから」
やはり、年がルリに近い子なので、ルリの気持ちが大体わかったようだ。
この当時、私は既に風俗だのテレクラだのツーショットだので女遊びをしていたが、ルリが彼女になるなら遊びを一切やめるつもりだった。
もしうまく行けば将来は、と考えないでもなかった。
もしそうなっていたら、そもそもこんな『女の色道』を書くほど色々な女を渡り歩く事はなかっただろう。
そう、ルリから二度と連絡は来なかったのである。
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確かめてはいないが、今ではテレクラは大手以外ほとんどつぶれてしまっているから、そのテレクラも今は無いだろう。
もっぱら都心部で遊んでいる私がなにゆえ松戸まで足を伸ばしたか。それはとある風俗誌だったか大衆誌だったかで、大体こんな内容の記事を読んだからだ。
「テレクラは都市近郊が狙い目。
都心部のテレクラはサクラやイタズラなどが多く、いまでは女の子に出会う事は難しくなってしまった。
一方、都心部から少し離れた場所にあるテレクラではまだサクラ、イタズラは少なく、真面目に出会いを求めてかけて来る女の子も少なくない。
だから、都市部のようになってしまう前の近郊のテレクラは、今がチャンス」
さすがにこれをそのまま鵜呑みにする事はしない。せいぜい都心部よりは多少マシといったところだろう。
ただ、近郊のテレクラにかけてくる女の子はどういった子なのか興味があった。
また、たまには気分転換で未開拓の土地のテレクラを試すのも悪くはない、と思ったわけだ。
ガチャ切り一本と、あまり話が合わずすぐに切れてしまった一本に続いて三本目。それがルリだった。
彼女はまだ1○歳の高○生だった。
念のため、これもテレクラがまだ全盛だった頃の話という事でわかる通り、淫交条例以前の事だ。
「今から会えますか?」
ルリはいきなり即アポパターンに持ち込んできた。もちろん否やは無い。
ルリは、テレクラでこのレベルなら、かなりの美少女と言って良かった。ただ表情に少し暗さがあった。
目が少しキツい印象だが、私はそういう子、好きである。
黒髪をポニーテールにしているところが可愛らしい。
学校の制服を着たままだったが、その上から見る限り普通体型だ。
歩道に面したテラスがある、ちょっとこじゃれた喫茶店に入る。
話をしてみると、ルリは本当に出会いを求めて電話してきたようだった。
都心部でこれくらいの年齢の子と即アポパターンになった場合に、よくある目的では無かった。
当時私は二十代後半で、ルリとは十歳近く年が離れていた。出会いの相手としてはどうかと聞いたが「十歳くらいなら、大丈夫です」という答えだった。
よくよく話を聞いてみると、ルリはつい昨日、彼氏にふられたばかりだった。表情に暗いところがあったのはそのせいだろう。
「あの。。抱いてくれますか?」
話が途切れ、次のネタを考えている間のわずかな沈黙を破り、ルリから誘ってきた。
ルリは別れの悲しさと寂しさで自棄になっていたかもしれない。
もちろん断る理由は何もなかった。
ルリは制服のままだったが、ホテルには問題なく入る事ができた。
服を脱いで、シャワーも浴びずにベッドに入る。
ルリの胸は小振りだったが、それが可愛らしい。
丸みを帯びた肩のラインや、ややふっくらしたお腹がまだあどけなさを残している。
その幼さの名残を残す体をもてあそんでみたが、気持ちよくはあっても、感じる、というところまではいかない様だ。
まだ未開発なのだろう。ルリを感じさせる事はあきらめて、挿入する事にした。
なぜかルリの事を気遣う気持ちになって、コンドームを付け、ルリにあてがうとゆっくりルリの中に侵入しようとした。
「痛いッ!」
ルリの秘処は十分に舐め、自分の一物にも唾液を十分につけたのだが、ルリはかなり痛がった。
無理にはせず、いったん挿入を止めた。何度か挿入を試みたが、結局その日は挿れる事はできなかった。
「ごめんね」
「私こそ、ごめんなさい。でもすごく痛くて。。」
もしかしたら処女だったのではないかと思い、経験があるかどうか訊ねた。ルリはちょっと怒ったように
「ありますよーっ!」
でも昨日別れたばかりの彼と、一度だけだった。
「また会えるかな?」
「私も、また会いたいです」
ルリに自宅の電話番号を書いた紙を渡して、ルリの番号も教えてもらおうとしたが「まだ。。ちょっと。。。ごめんなさい」と断られた。
当然だろう。まだ携帯など持っている人がまれな頃だ。教える連絡先といったら自宅電話なのだ。
あまり期待はせずにいたら、翌週の金曜の夜、ルリから電話がかかってきた。
「あした土曜のお昼、会いたいです。松戸の、この前会った場所で」
もちろんOKした。
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何もなければOKだが、木曜は平日。当然仕事がある。
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わかった。。じゃ、また連絡する。。。」
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その週の土曜日か日曜日が空いていれば良かったのだが、あいにくその週末は二日とも予定が入っていたのだ。
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数日後、友達から電話があった。友達といっても一年ほど前にテレクラで知り合った二十歳の女の子だ。彼女とは何もなく、何でも話せる友達という感じで付き合っていた。
その時、たまたまルリの事を話した。
「あー、それって多分、彼に振られて寂しかったんですよ。憲好さんが思った通り、自棄っていうのもあったのかも。
でも憲好さん本当に優しいところがあるから、かなり惹かれたんじゃないかと思います。
痛がるから無理に挿れなかったんでしょ?多分前の彼は無理矢理だったんじゃないかな。
男性をほとんど知らないから、それだけの違いでも好きになる事はありえますよ。
十代の学生の頃なんて、人を好きになったら毎日でも会いたいくらいだから、無性に会いたくなって憲好さんの仕事の事も考えずに平日に会おうとしたんじゃないかな。
もちろん、仕事がある事を理解してはいても、心が追い付かないような。
その後電話が来ないって事だけど、もし連絡きたら、大切にしてあげてくださいね。
『自分の気持ちが判らない』って言ったそうだけど、たぶん憲好さんを好きになってる。でも前の彼の事がまだ吹っ切れてなくて、好きになってる、という事がわかっていないだけだと思うから」
やはり、年がルリに近い子なので、ルリの気持ちが大体わかったようだ。
この当時、私は既に風俗だのテレクラだのツーショットだので女遊びをしていたが、ルリが彼女になるなら遊びを一切やめるつもりだった。
もしうまく行けば将来は、と考えないでもなかった。
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そう、ルリから二度と連絡は来なかったのである。
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都内の某中国エステ嬢と店外デート
今あるか無いかわからないが、都内某所にある中国エステがあった。
後でママさんに聞いたのだが、そこは表に看板も出しておらず、ウェブサイトも持っていないという事だった。恐らくいかなる形でも広告は出していなかっただろう。
ならば集客はどうするのかと言うと、夜遅い時刻になったら、店があるビルの近くにチラシという客引きのオバサンが立ち、道行く男性に声を掛けて誘いこむのだ。「マッサージ、イカガデスカ?」と声をかけてくるあのオバサンやオネエサンたちの事である。
もちろん看板を出していたりウェブサイトを持っている店でもチラシで集客する事はあるが、その店はチラシ一本だった。
ある日私は酔っぱらって歌舞伎町界隈を酔いざましのつもりでうろついていた時、チラシのオバサンに声をかけられてその店を知った。こういった店はえてして怪しい、というかアブナイ店である可能性が高い。だが警戒心より好奇心の方が勝った私はオバサンに着いていった。
酔っぱらっていて判断力が落ちていたせいもある。
ついてくれた子はラン。薄暗い店内で見る限り30前後か。普通体型。顔はちょっと可愛らしい感じ。
さてこの店、本来はマッサージ店だ。だがランは全裸になってマッサージを始めた。背中のマッサージを終えて仰向けになるや「リンパシマス」と鼠型部をさすり始めた。
当然一物が硬くなる。ランはそこで一物をぱっくり口にくわえた。生フェラでの抜きサービスかと思っていたら、今度はランはコンドームを取りだし、私の一物に被せた。そして私の上に跨がるや中国女の壷に私を受け入れた。
なるほどここまでサービスがあるならチラシの集客しかできない訳だ。
酔いのせいで私がなかなかイカないので、やがてランは疲れたのか正常位にして欲しいと言った。
正常位で動いていると、ランは押し殺したような声で「アァーッ、アァーッ」と声を上げはじめ、ついには私にしがみつき「ウゥーッ!」とうめいてイッてしまった。
再び私が動き始めて、それでもなかなかイけずにいると、ランが切り出した。
「オニイサン、ナカナカイカナイネ。生デスル?」
「いいの?」
「イイヨ。デモオカネカカルヨ」
聞いてみれば、お店のシステムとして生サービスがあるというのだ。
生サービスオプションの料金は、マッサージの二倍より少し高いくらい。マッサージ料金(ゴム付サービス料込み)と合わせれば吉原の高級店と大衆店の中間くらいの店に行ける値段だ。
それでも生の魅力と酔いも手伝って生オプションを使う事にした。
やはり生の気持ち良さは違う。またマッサージの店で生挿入しているシチュエーションに興奮し、とうとう中国女の生膣と子宮を日本の胤で汚して征服した。
膣内射精をキメるまでの間に私は女の子を更にもう一度イカせていた。
「オニイサン、キモチヨカッタ。アリガト」
「気持ち良くなってくれて良かった。ところでランちゃん可愛いね。彼氏いるの?」
「イナイデス。オニイサンケッコンシテルノ?」
「してないよ。彼女もいないよ。良かったら彼女になってくれる?」
「ホンキナノ?」
「本気だよ」
「ジャ、イイヨ。カノジョナル」
酔ってはいても、普通なら有り得ない話の進み方だとわかったが、こういうことだろう。
つまりランとしては金づるかビザのための結婚相手の候補ができれば、という計算があったのではないか。
私ももちろん、風俗エステ嬢と本気になるつもりはなく、セフレにでもなれば程度の気持ちだった。
携帯番号を交換するとランは部屋の外から中国語でなにやら言われて出ていった。
しばらくして入ってきたのはチラシのオバサンだった。その時聞いたのだが、このオバサンこそ店のママさんだったのだ。
ママさんは、ランには別にお客さんが入ったけど、オニイサンはまだ時間が余っているから私がマッサージする、といった。普通の店なら時短になるところだ。
一応聞いてみたが、ママさんはマッサージオンリーでセックスサービスは無しという事だった。
生オプションを使うとかなり割高だが、決して悪質店ではなかった。あれしていくら、これしていくらと次々に料金が加算される、いわゆる筍剥ぎもない。
後日、ランに連絡を取りデートにこぎつけた。明るい日の下で会ってみると、本当の年齢は40前後ではなかろうか。顔も薄暗い店では可愛らしく見えたのに実際は全くのオバサン顔だった。
ちょっと幻滅したが、それでもヤルことはヤッた。ランはホテルの部屋では声を押し殺さず、存分に張り上げて啼いた。もちろん生中出しで、再びランの子宮に日本の胤を注入。
エントリー「中国人女性」の李英との経験があったから、お小遣いをせびられないか警戒したがそれはなかった。
だがランは李英よりも遥かに強欲だった。
ホテルを出るとランは意識的に私の前を歩いた。私が前に出ると無理にでもその前にでて来るのだ。どこに行くかと思ったら、マルイだった。
気づかぬフリをして通り過ぎようとしたら、ランは私の腕をつかみマルイに引っ張りこんだ。
アクセサリー売り場で6、7万ほどの指輪を見て、更に店員を呼んで商品を出させた。そこまですれば私がダメとは言いづらいと思ったのだろう。
「ワタシトアナタ、カレシカノジョダカラ、プレゼントカッテ」
「駄目。そんなにお金持ってない」
店員が「カードも使えますが」と余計な事を言うので「カード無いんです。ブラックリスト載っちゃってるんで、作れないんです」と言うと、申し訳なさそうな顔をして引き下がった。
もちろん、本当はカードを持っているし、ブラックリストなど大ウソだ。
ランは明らかにムッとした表情になり、マルイを出ると諦めて駅に向かって歩き出した。
それでも気が収まらなかったのか、途中私の腕をつかんで道路脇に引きずり込んだ。
そして「プレゼントモナイナンテ、カレシカノジョジャナイデショ!」などあれこれ恨み事を言い出した。
さすがに中国人同士の喧嘩のように大声で喚く事は無かったが、はたから見て明らかに様子がおかしい事はわかるので、道行く人がジロジロ見ながら通りすぎて行く。
週末の夕方の新宿で人通りは多い。途中何度かランと距離が開いた事があったので、その時にバックレてしまえば良かったと思ったが既に時遅し。
諦めてランに一万円札を渡して「これで欲しい物なんでも買って」と言ったが、ランは「ナニヨコレ!オミセデモ生デシタラ、モットハラウデショ!!」と納得しない。
仕方なくさらに追加して生オプションと同額になるようにした。
「ワカッタ。コレデナニカカッテ、アナタカラノプレゼントニスル」
ようやくランは納得した。
マルイで指輪を強引に拒否しなければ、李英の時よりも損失が大きくなるところだった。
結局、李英と店外デートした時と同じ位の金がかかってしまったのだが、生中出しをキメられた分マシと言えるだろう。
中国の壷に白水そそぎたり
こぼれる金は店とかわらず
翌日ランから携帯のテキストメールがきた。
「昨日はごめんね。そんなつもりではなかった」
私がランの立場なら、買い物などで金を出させようと思っていた男が明らかにタダマンを狙った、と思うだろう。
ましてブラックリストに載るような男だ。付き合い続けても出し渋るだけだと、すぐにわかる。
そんな男には二度と連絡など取らない。
ランは一体何を考えていたのだろうか。見当がつかない。
返事を返さず放置したが、その後連絡が来る事はなかった。
さて、ランと顔を合わせると気まずいのでその店には一年ほど近寄らなかった。そもそも、敢えてそうしない限り歌舞伎町界隈を夜にうろつくような事はあまりない。
敢えて近寄らないというより、近寄る機会が無かったのだ。
一年ほど経ってふとその店の事を思い出し、探してみようと思った。一年もたてばランはもういないだろうとも考えたのだ。
ところが。。。
うろうろしてみても、どうしても場所がわからない。確かこの道、と思って歩いても違うような気がし、やはりこっちだと思ってもっこれまた違う気がし。。
おそらく大体このあたりだ、と思うあたりを何度も回ってみた。せめてママさんかチラシでも立っていればと思ったが、それらしき人もいない。
時間は結構遅い時間で、さりとて深夜という訳でもない頃だったから、早すぎたり遅すぎたりしたのではないはずだ。
そもそもその店に行ったのが酔っぱらっていた時なので「大体このあたり」すらアヤシイという事もあった。
あるいは一年の間に閉店してしまったのかも知れない。
結局あきらめるしかなかった。
それからまた何年も経った今、その店はどうなっているかわからない。まだあるとしても、場所がわからないので行けないのだ。
値段ははるが、夜中でも生サービスが受けられる良い店だったのに残念な事だ。
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後でママさんに聞いたのだが、そこは表に看板も出しておらず、ウェブサイトも持っていないという事だった。恐らくいかなる形でも広告は出していなかっただろう。
ならば集客はどうするのかと言うと、夜遅い時刻になったら、店があるビルの近くにチラシという客引きのオバサンが立ち、道行く男性に声を掛けて誘いこむのだ。「マッサージ、イカガデスカ?」と声をかけてくるあのオバサンやオネエサンたちの事である。
もちろん看板を出していたりウェブサイトを持っている店でもチラシで集客する事はあるが、その店はチラシ一本だった。
ある日私は酔っぱらって歌舞伎町界隈を酔いざましのつもりでうろついていた時、チラシのオバサンに声をかけられてその店を知った。こういった店はえてして怪しい、というかアブナイ店である可能性が高い。だが警戒心より好奇心の方が勝った私はオバサンに着いていった。
酔っぱらっていて判断力が落ちていたせいもある。
ついてくれた子はラン。薄暗い店内で見る限り30前後か。普通体型。顔はちょっと可愛らしい感じ。
さてこの店、本来はマッサージ店だ。だがランは全裸になってマッサージを始めた。背中のマッサージを終えて仰向けになるや「リンパシマス」と鼠型部をさすり始めた。
当然一物が硬くなる。ランはそこで一物をぱっくり口にくわえた。生フェラでの抜きサービスかと思っていたら、今度はランはコンドームを取りだし、私の一物に被せた。そして私の上に跨がるや中国女の壷に私を受け入れた。
なるほどここまでサービスがあるならチラシの集客しかできない訳だ。
酔いのせいで私がなかなかイカないので、やがてランは疲れたのか正常位にして欲しいと言った。
正常位で動いていると、ランは押し殺したような声で「アァーッ、アァーッ」と声を上げはじめ、ついには私にしがみつき「ウゥーッ!」とうめいてイッてしまった。
再び私が動き始めて、それでもなかなかイけずにいると、ランが切り出した。
「オニイサン、ナカナカイカナイネ。生デスル?」
「いいの?」
「イイヨ。デモオカネカカルヨ」
聞いてみれば、お店のシステムとして生サービスがあるというのだ。
生サービスオプションの料金は、マッサージの二倍より少し高いくらい。マッサージ料金(ゴム付サービス料込み)と合わせれば吉原の高級店と大衆店の中間くらいの店に行ける値段だ。
それでも生の魅力と酔いも手伝って生オプションを使う事にした。
やはり生の気持ち良さは違う。またマッサージの店で生挿入しているシチュエーションに興奮し、とうとう中国女の生膣と子宮を日本の胤で汚して征服した。
膣内射精をキメるまでの間に私は女の子を更にもう一度イカせていた。
「オニイサン、キモチヨカッタ。アリガト」
「気持ち良くなってくれて良かった。ところでランちゃん可愛いね。彼氏いるの?」
「イナイデス。オニイサンケッコンシテルノ?」
「してないよ。彼女もいないよ。良かったら彼女になってくれる?」
「ホンキナノ?」
「本気だよ」
「ジャ、イイヨ。カノジョナル」
酔ってはいても、普通なら有り得ない話の進み方だとわかったが、こういうことだろう。
つまりランとしては金づるかビザのための結婚相手の候補ができれば、という計算があったのではないか。
私ももちろん、風俗エステ嬢と本気になるつもりはなく、セフレにでもなれば程度の気持ちだった。
携帯番号を交換するとランは部屋の外から中国語でなにやら言われて出ていった。
しばらくして入ってきたのはチラシのオバサンだった。その時聞いたのだが、このオバサンこそ店のママさんだったのだ。
ママさんは、ランには別にお客さんが入ったけど、オニイサンはまだ時間が余っているから私がマッサージする、といった。普通の店なら時短になるところだ。
一応聞いてみたが、ママさんはマッサージオンリーでセックスサービスは無しという事だった。
生オプションを使うとかなり割高だが、決して悪質店ではなかった。あれしていくら、これしていくらと次々に料金が加算される、いわゆる筍剥ぎもない。
後日、ランに連絡を取りデートにこぎつけた。明るい日の下で会ってみると、本当の年齢は40前後ではなかろうか。顔も薄暗い店では可愛らしく見えたのに実際は全くのオバサン顔だった。
ちょっと幻滅したが、それでもヤルことはヤッた。ランはホテルの部屋では声を押し殺さず、存分に張り上げて啼いた。もちろん生中出しで、再びランの子宮に日本の胤を注入。
エントリー「中国人女性」の李英との経験があったから、お小遣いをせびられないか警戒したがそれはなかった。
だがランは李英よりも遥かに強欲だった。
ホテルを出るとランは意識的に私の前を歩いた。私が前に出ると無理にでもその前にでて来るのだ。どこに行くかと思ったら、マルイだった。
気づかぬフリをして通り過ぎようとしたら、ランは私の腕をつかみマルイに引っ張りこんだ。
アクセサリー売り場で6、7万ほどの指輪を見て、更に店員を呼んで商品を出させた。そこまですれば私がダメとは言いづらいと思ったのだろう。
「ワタシトアナタ、カレシカノジョダカラ、プレゼントカッテ」
「駄目。そんなにお金持ってない」
店員が「カードも使えますが」と余計な事を言うので「カード無いんです。ブラックリスト載っちゃってるんで、作れないんです」と言うと、申し訳なさそうな顔をして引き下がった。
もちろん、本当はカードを持っているし、ブラックリストなど大ウソだ。
ランは明らかにムッとした表情になり、マルイを出ると諦めて駅に向かって歩き出した。
それでも気が収まらなかったのか、途中私の腕をつかんで道路脇に引きずり込んだ。
そして「プレゼントモナイナンテ、カレシカノジョジャナイデショ!」などあれこれ恨み事を言い出した。
さすがに中国人同士の喧嘩のように大声で喚く事は無かったが、はたから見て明らかに様子がおかしい事はわかるので、道行く人がジロジロ見ながら通りすぎて行く。
週末の夕方の新宿で人通りは多い。途中何度かランと距離が開いた事があったので、その時にバックレてしまえば良かったと思ったが既に時遅し。
諦めてランに一万円札を渡して「これで欲しい物なんでも買って」と言ったが、ランは「ナニヨコレ!オミセデモ生デシタラ、モットハラウデショ!!」と納得しない。
仕方なくさらに追加して生オプションと同額になるようにした。
「ワカッタ。コレデナニカカッテ、アナタカラノプレゼントニスル」
ようやくランは納得した。
マルイで指輪を強引に拒否しなければ、李英の時よりも損失が大きくなるところだった。
結局、李英と店外デートした時と同じ位の金がかかってしまったのだが、生中出しをキメられた分マシと言えるだろう。
中国の壷に白水そそぎたり
こぼれる金は店とかわらず
翌日ランから携帯のテキストメールがきた。
「昨日はごめんね。そんなつもりではなかった」
私がランの立場なら、買い物などで金を出させようと思っていた男が明らかにタダマンを狙った、と思うだろう。
ましてブラックリストに載るような男だ。付き合い続けても出し渋るだけだと、すぐにわかる。
そんな男には二度と連絡など取らない。
ランは一体何を考えていたのだろうか。見当がつかない。
返事を返さず放置したが、その後連絡が来る事はなかった。
さて、ランと顔を合わせると気まずいのでその店には一年ほど近寄らなかった。そもそも、敢えてそうしない限り歌舞伎町界隈を夜にうろつくような事はあまりない。
敢えて近寄らないというより、近寄る機会が無かったのだ。
一年ほど経ってふとその店の事を思い出し、探してみようと思った。一年もたてばランはもういないだろうとも考えたのだ。
ところが。。。
うろうろしてみても、どうしても場所がわからない。確かこの道、と思って歩いても違うような気がし、やはりこっちだと思ってもっこれまた違う気がし。。
おそらく大体このあたりだ、と思うあたりを何度も回ってみた。せめてママさんかチラシでも立っていればと思ったが、それらしき人もいない。
時間は結構遅い時間で、さりとて深夜という訳でもない頃だったから、早すぎたり遅すぎたりしたのではないはずだ。
そもそもその店に行ったのが酔っぱらっていた時なので「大体このあたり」すらアヤシイという事もあった。
あるいは一年の間に閉店してしまったのかも知れない。
結局あきらめるしかなかった。
それからまた何年も経った今、その店はどうなっているかわからない。まだあるとしても、場所がわからないので行けないのだ。
値段ははるが、夜中でも生サービスが受けられる良い店だったのに残念な事だ。
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