松戸のテレクラ。もしかして本気?
ある土曜日、私は千葉県松戸市のテレクラにいた。JR松戸駅から10分ほど歩いたところにあったテレクラだ。
確かめてはいないが、今ではテレクラは大手以外ほとんどつぶれてしまっているから、そのテレクラも今は無いだろう。
もっぱら都心部で遊んでいる私がなにゆえ松戸まで足を伸ばしたか。それはとある風俗誌だったか大衆誌だったかで、大体こんな内容の記事を読んだからだ。
「テレクラは都市近郊が狙い目。
都心部のテレクラはサクラやイタズラなどが多く、いまでは女の子に出会う事は難しくなってしまった。
一方、都心部から少し離れた場所にあるテレクラではまだサクラ、イタズラは少なく、真面目に出会いを求めてかけて来る女の子も少なくない。
だから、都市部のようになってしまう前の近郊のテレクラは、今がチャンス」
さすがにこれをそのまま鵜呑みにする事はしない。せいぜい都心部よりは多少マシといったところだろう。
ただ、近郊のテレクラにかけてくる女の子はどういった子なのか興味があった。
また、たまには気分転換で未開拓の土地のテレクラを試すのも悪くはない、と思ったわけだ。
ガチャ切り一本と、あまり話が合わずすぐに切れてしまった一本に続いて三本目。それがルリだった。
彼女はまだ1○歳の高○生だった。
念のため、これもテレクラがまだ全盛だった頃の話という事でわかる通り、淫交条例以前の事だ。
「今から会えますか?」
ルリはいきなり即アポパターンに持ち込んできた。もちろん否やは無い。
ルリは、テレクラでこのレベルなら、かなりの美少女と言って良かった。ただ表情に少し暗さがあった。
目が少しキツい印象だが、私はそういう子、好きである。
黒髪をポニーテールにしているところが可愛らしい。
学校の制服を着たままだったが、その上から見る限り普通体型だ。
歩道に面したテラスがある、ちょっとこじゃれた喫茶店に入る。
話をしてみると、ルリは本当に出会いを求めて電話してきたようだった。
都心部でこれくらいの年齢の子と即アポパターンになった場合に、よくある目的では無かった。
当時私は二十代後半で、ルリとは十歳近く年が離れていた。出会いの相手としてはどうかと聞いたが「十歳くらいなら、大丈夫です」という答えだった。
よくよく話を聞いてみると、ルリはつい昨日、彼氏にふられたばかりだった。表情に暗いところがあったのはそのせいだろう。
「あの。。抱いてくれますか?」
話が途切れ、次のネタを考えている間のわずかな沈黙を破り、ルリから誘ってきた。
ルリは別れの悲しさと寂しさで自棄になっていたかもしれない。
もちろん断る理由は何もなかった。
ルリは制服のままだったが、ホテルには問題なく入る事ができた。
服を脱いで、シャワーも浴びずにベッドに入る。
ルリの胸は小振りだったが、それが可愛らしい。
丸みを帯びた肩のラインや、ややふっくらしたお腹がまだあどけなさを残している。
その幼さの名残を残す体をもてあそんでみたが、気持ちよくはあっても、感じる、というところまではいかない様だ。
まだ未開発なのだろう。ルリを感じさせる事はあきらめて、挿入する事にした。
なぜかルリの事を気遣う気持ちになって、コンドームを付け、ルリにあてがうとゆっくりルリの中に侵入しようとした。
「痛いッ!」
ルリの秘処は十分に舐め、自分の一物にも唾液を十分につけたのだが、ルリはかなり痛がった。
無理にはせず、いったん挿入を止めた。何度か挿入を試みたが、結局その日は挿れる事はできなかった。
「ごめんね」
「私こそ、ごめんなさい。でもすごく痛くて。。」
もしかしたら処女だったのではないかと思い、経験があるかどうか訊ねた。ルリはちょっと怒ったように
「ありますよーっ!」
でも昨日別れたばかりの彼と、一度だけだった。
「また会えるかな?」
「私も、また会いたいです」
ルリに自宅の電話番号を書いた紙を渡して、ルリの番号も教えてもらおうとしたが「まだ。。ちょっと。。。ごめんなさい」と断られた。
当然だろう。まだ携帯など持っている人がまれな頃だ。教える連絡先といったら自宅電話なのだ。
あまり期待はせずにいたら、翌週の金曜の夜、ルリから電話がかかってきた。
「あした土曜のお昼、会いたいです。松戸の、この前会った場所で」
もちろんOKした。
その日も前回と同じく喫茶店からホテルのコースとなった。
そして、やはりどうしても痛いようなので挿入をあきらめてルリをただ抱き締めていた。
なにしろ指を入れただけでも痛がるのだ。
そうしていると、天井を見ているルリの目からスーッと涙が一筋こぼれた。
えっ?と思った瞬間、ルリは両手で顔を覆い「ウウッ」と嗚咽しはじめた。
「え、どうしたの?俺なにか悪い事した?」
ルリは私の胸に顔をうずめるとかぶりをふった。
「前の彼の事、思い出したの?」
また首を左右に振る。
「ごめんなさい。なんでもない。たぶん、憲好さんといると安心できるから」
ルリが落ち着いたところで聞いてみた。
「もしかして、本気になった?」
ルリは「わからない」と言った。
「自分の気持ちが、よく判らない。でも憲好さんといるとすごく安心する」
哀れなる乙女の泪こぼるれば
気の安らぐは愛しき気持ちか
それから、ルリから毎晩電話がかかってきた。口調からは丁寧さが消えて、たぶんいつもルリが友達と話している時の口調になっていた。
そして翌週の水曜日。
「あしたの木曜。松戸駅で5時ね」
何もなければOKだが、木曜は平日。当然仕事がある。
「え、ちょっとまって。明日仕事あるから無理だよ」
「。。。。。。
明日、松戸駅で5時。。。」
「仕事を定時で終わっても松戸に着くのは7時くらいになっちゃうよ。
だから、来週の土曜日は絶対会えるから。頼むからそうして。」
「。。。。。
わかった。。じゃ、また連絡する。。。」
電話はそこで切れた。
その週の土曜日か日曜日が空いていれば良かったのだが、あいにくその週末は二日とも予定が入っていたのだ。
その日を境に、毎日かかってきた電話が途絶えた。
ルリの電話番号は聞けていなかったので、こちらから連絡する事もかなわなかった。
数日後、友達から電話があった。友達といっても一年ほど前にテレクラで知り合った二十歳の女の子だ。彼女とは何もなく、何でも話せる友達という感じで付き合っていた。
その時、たまたまルリの事を話した。
「あー、それって多分、彼に振られて寂しかったんですよ。憲好さんが思った通り、自棄っていうのもあったのかも。
でも憲好さん本当に優しいところがあるから、かなり惹かれたんじゃないかと思います。
痛がるから無理に挿れなかったんでしょ?多分前の彼は無理矢理だったんじゃないかな。
男性をほとんど知らないから、それだけの違いでも好きになる事はありえますよ。
十代の学生の頃なんて、人を好きになったら毎日でも会いたいくらいだから、無性に会いたくなって憲好さんの仕事の事も考えずに平日に会おうとしたんじゃないかな。
もちろん、仕事がある事を理解してはいても、心が追い付かないような。
その後電話が来ないって事だけど、もし連絡きたら、大切にしてあげてくださいね。
『自分の気持ちが判らない』って言ったそうだけど、たぶん憲好さんを好きになってる。でも前の彼の事がまだ吹っ切れてなくて、好きになってる、という事がわかっていないだけだと思うから」
やはり、年がルリに近い子なので、ルリの気持ちが大体わかったようだ。
この当時、私は既に風俗だのテレクラだのツーショットだので女遊びをしていたが、ルリが彼女になるなら遊びを一切やめるつもりだった。
もしうまく行けば将来は、と考えないでもなかった。
もしそうなっていたら、そもそもこんな『女の色道』を書くほど色々な女を渡り歩く事はなかっただろう。
そう、ルリから二度と連絡は来なかったのである。
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確かめてはいないが、今ではテレクラは大手以外ほとんどつぶれてしまっているから、そのテレクラも今は無いだろう。
もっぱら都心部で遊んでいる私がなにゆえ松戸まで足を伸ばしたか。それはとある風俗誌だったか大衆誌だったかで、大体こんな内容の記事を読んだからだ。
「テレクラは都市近郊が狙い目。
都心部のテレクラはサクラやイタズラなどが多く、いまでは女の子に出会う事は難しくなってしまった。
一方、都心部から少し離れた場所にあるテレクラではまだサクラ、イタズラは少なく、真面目に出会いを求めてかけて来る女の子も少なくない。
だから、都市部のようになってしまう前の近郊のテレクラは、今がチャンス」
さすがにこれをそのまま鵜呑みにする事はしない。せいぜい都心部よりは多少マシといったところだろう。
ただ、近郊のテレクラにかけてくる女の子はどういった子なのか興味があった。
また、たまには気分転換で未開拓の土地のテレクラを試すのも悪くはない、と思ったわけだ。
ガチャ切り一本と、あまり話が合わずすぐに切れてしまった一本に続いて三本目。それがルリだった。
彼女はまだ1○歳の高○生だった。
念のため、これもテレクラがまだ全盛だった頃の話という事でわかる通り、淫交条例以前の事だ。
「今から会えますか?」
ルリはいきなり即アポパターンに持ち込んできた。もちろん否やは無い。
ルリは、テレクラでこのレベルなら、かなりの美少女と言って良かった。ただ表情に少し暗さがあった。
目が少しキツい印象だが、私はそういう子、好きである。
黒髪をポニーテールにしているところが可愛らしい。
学校の制服を着たままだったが、その上から見る限り普通体型だ。
歩道に面したテラスがある、ちょっとこじゃれた喫茶店に入る。
話をしてみると、ルリは本当に出会いを求めて電話してきたようだった。
都心部でこれくらいの年齢の子と即アポパターンになった場合に、よくある目的では無かった。
当時私は二十代後半で、ルリとは十歳近く年が離れていた。出会いの相手としてはどうかと聞いたが「十歳くらいなら、大丈夫です」という答えだった。
よくよく話を聞いてみると、ルリはつい昨日、彼氏にふられたばかりだった。表情に暗いところがあったのはそのせいだろう。
「あの。。抱いてくれますか?」
話が途切れ、次のネタを考えている間のわずかな沈黙を破り、ルリから誘ってきた。
ルリは別れの悲しさと寂しさで自棄になっていたかもしれない。
もちろん断る理由は何もなかった。
ルリは制服のままだったが、ホテルには問題なく入る事ができた。
服を脱いで、シャワーも浴びずにベッドに入る。
ルリの胸は小振りだったが、それが可愛らしい。
丸みを帯びた肩のラインや、ややふっくらしたお腹がまだあどけなさを残している。
その幼さの名残を残す体をもてあそんでみたが、気持ちよくはあっても、感じる、というところまではいかない様だ。
まだ未開発なのだろう。ルリを感じさせる事はあきらめて、挿入する事にした。
なぜかルリの事を気遣う気持ちになって、コンドームを付け、ルリにあてがうとゆっくりルリの中に侵入しようとした。
「痛いッ!」
ルリの秘処は十分に舐め、自分の一物にも唾液を十分につけたのだが、ルリはかなり痛がった。
無理にはせず、いったん挿入を止めた。何度か挿入を試みたが、結局その日は挿れる事はできなかった。
「ごめんね」
「私こそ、ごめんなさい。でもすごく痛くて。。」
もしかしたら処女だったのではないかと思い、経験があるかどうか訊ねた。ルリはちょっと怒ったように
「ありますよーっ!」
でも昨日別れたばかりの彼と、一度だけだった。
「また会えるかな?」
「私も、また会いたいです」
ルリに自宅の電話番号を書いた紙を渡して、ルリの番号も教えてもらおうとしたが「まだ。。ちょっと。。。ごめんなさい」と断られた。
当然だろう。まだ携帯など持っている人がまれな頃だ。教える連絡先といったら自宅電話なのだ。
あまり期待はせずにいたら、翌週の金曜の夜、ルリから電話がかかってきた。
「あした土曜のお昼、会いたいです。松戸の、この前会った場所で」
もちろんOKした。
その日も前回と同じく喫茶店からホテルのコースとなった。
そして、やはりどうしても痛いようなので挿入をあきらめてルリをただ抱き締めていた。
なにしろ指を入れただけでも痛がるのだ。
そうしていると、天井を見ているルリの目からスーッと涙が一筋こぼれた。
えっ?と思った瞬間、ルリは両手で顔を覆い「ウウッ」と嗚咽しはじめた。
「え、どうしたの?俺なにか悪い事した?」
ルリは私の胸に顔をうずめるとかぶりをふった。
「前の彼の事、思い出したの?」
また首を左右に振る。
「ごめんなさい。なんでもない。たぶん、憲好さんといると安心できるから」
ルリが落ち着いたところで聞いてみた。
「もしかして、本気になった?」
ルリは「わからない」と言った。
「自分の気持ちが、よく判らない。でも憲好さんといるとすごく安心する」
哀れなる乙女の泪こぼるれば
気の安らぐは愛しき気持ちか
それから、ルリから毎晩電話がかかってきた。口調からは丁寧さが消えて、たぶんいつもルリが友達と話している時の口調になっていた。
そして翌週の水曜日。
「あしたの木曜。松戸駅で5時ね」
何もなければOKだが、木曜は平日。当然仕事がある。
「え、ちょっとまって。明日仕事あるから無理だよ」
「。。。。。。
明日、松戸駅で5時。。。」
「仕事を定時で終わっても松戸に着くのは7時くらいになっちゃうよ。
だから、来週の土曜日は絶対会えるから。頼むからそうして。」
「。。。。。
わかった。。じゃ、また連絡する。。。」
電話はそこで切れた。
その週の土曜日か日曜日が空いていれば良かったのだが、あいにくその週末は二日とも予定が入っていたのだ。
その日を境に、毎日かかってきた電話が途絶えた。
ルリの電話番号は聞けていなかったので、こちらから連絡する事もかなわなかった。
数日後、友達から電話があった。友達といっても一年ほど前にテレクラで知り合った二十歳の女の子だ。彼女とは何もなく、何でも話せる友達という感じで付き合っていた。
その時、たまたまルリの事を話した。
「あー、それって多分、彼に振られて寂しかったんですよ。憲好さんが思った通り、自棄っていうのもあったのかも。
でも憲好さん本当に優しいところがあるから、かなり惹かれたんじゃないかと思います。
痛がるから無理に挿れなかったんでしょ?多分前の彼は無理矢理だったんじゃないかな。
男性をほとんど知らないから、それだけの違いでも好きになる事はありえますよ。
十代の学生の頃なんて、人を好きになったら毎日でも会いたいくらいだから、無性に会いたくなって憲好さんの仕事の事も考えずに平日に会おうとしたんじゃないかな。
もちろん、仕事がある事を理解してはいても、心が追い付かないような。
その後電話が来ないって事だけど、もし連絡きたら、大切にしてあげてくださいね。
『自分の気持ちが判らない』って言ったそうだけど、たぶん憲好さんを好きになってる。でも前の彼の事がまだ吹っ切れてなくて、好きになってる、という事がわかっていないだけだと思うから」
やはり、年がルリに近い子なので、ルリの気持ちが大体わかったようだ。
この当時、私は既に風俗だのテレクラだのツーショットだので女遊びをしていたが、ルリが彼女になるなら遊びを一切やめるつもりだった。
もしうまく行けば将来は、と考えないでもなかった。
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