朝まで
カズミと知り合ったのはダイヤルQ2の出会い系伝言サービスだ。この手のサービスはもっぱら地域別に分かれていて、住んでいる地域ごとにかける電話番号が違うという仕組みになっていた。
その日、私は東京在住なのだが大阪地域の番号を使った。なぜ大阪かというと、近々大阪出張があるので、その時の遊び相手が見つかればと思っていたのである。その時につながったのがカズミだった。
話もうまくはずんで、お互いの携帯番号も交換した。大阪に行くまでまだ少し日にちもあったので、その間もカズミへの連絡は欠かさなかった。その時わかったのだが、実はカズミはそのQ2サービスのサクラだったのだ。話をしていて悪い人ではなさそうだと感じた事と、私が東京に住んでいるのでかえってそれが安心でき、携帯番号を教えてくれたのだ。
最初に会った時は、ただデートをしただけだ。出張は三日の日程で、初日の夜仕事をし、二日目の仕事も夕方からなので日中は丸々空いている。その間カズミの車で市内をドライブしたりした。
その後も、カズミとは連絡を絶やさず、大阪出張の都度デートを楽しんで、三度目か四度目に会った時、仕事の後一日休みを取って、仕事を終えてからカズミと泊りがけでデートする事になった。
その日の仕事は昼間のうちに終わった。夕方カズミと待ち合わせてドライブ。どこに行くと決めてあった訳ではないのでなんとなくノリで紀伊半島に行こうという事になった。海岸沿いに南下を続ける。急ぐ旅でもないので一般道をゆっくり走ってきたのだが、それでも夜中近くなると紀伊半島の南端近くまで下がってきていた。
だいぶ遅い時間になってきたので山の方に入るとモーテルが何軒か並んでいた。そこに泊まる事になった。
夜中の二時近くなった頃だろうか、そろそろ寝ようという事でベッドに入った。
ベッドに入ると、カズミの体をまさぐる。カズミはすこしポッチャリしているが胸がかなりの巨乳だ。105センチのHカップ。Hカップはお目にかかった事がない。
最初カズミは「いやや、いやや」と言っていたが抵抗される事もなかったのでそのまま続けていると諦めたのかカズミからも求めるようになってきた。
Hカップを味わって、カズミのヴァギナが濡れてきたところで挿入。射精をこらえながら時間をかけてカズミを堪能した。そろそろイこうとカズミにイっても良いかをたずねると「イッてもええけどな、その後も入れたままにして欲しいねん」
さすがにイッたら萎えてしまうので入れたままにするのは難しい。このまま耐えて引き伸ばす事にした。途中で萎えてきたら抜いて回復させてまた挿入し、イキそうになると動きを止めて、を繰り返した。
こんなに長時間続けた事はいままでなかった。カズミもそうだった。二時間くらい経った、と思った頃、ふと閉めてあるカーテンが妙に明るい事に気づいた。厚手の生地のカーテンだがそれを通り越して白い光が透けていた。カーテンを捲ってみると外はすっかり明るくなっていた。真冬のこの時期、こんなに明るいという事は大分時間が経っている。二人で「ええっ?!」と言いながら時計を見ると、既に朝の6時をまわっていた。2時から始めたとして、4時間もつながり合っていたという事だ。カズミと顔を見交わし、思わず一緒になって笑ってしまった。
「こんな時間だったとは思わなかった。もうイッてもいいか?」「ええよ」耐えに耐えてきたペニスは直ぐにコンドームの精液溜めの中を白濁した液体で満たした。この日のために溜めた訳ではなかったが、耐え続けた事で精嚢が大量の体液で満たされたのか、精液はかなりの量になっていた。「そんなに出したん?!」カズミも驚いていた。
終わってから気づいたが、部屋の中はかなり寒くなっていた。しかし掛け布団は足の方に追いやられて半分ベッドからずり落ちている。寒さにも気づかず全裸で何時間も絡み合っていたわけだ。急に寒さが襲ってきたので私は掛け布団を引っ張り上げてお互いの体にかけた。「こんなに寒かったんやな、そんだけエッチに集中してたってことや」カズミは満足したように言った。
「ほんまはな、こんな事するつもりやなかったんや。でも今はよかった思う」私もそう思った。こんなに時間をかけて、満足したセックスは後にも先にもこの時だけだ。
やがて、カズミと抱き合いながらチェックアウトまでの僅かな時間の休息をむさぼった。
夜を通し乱れ狂いて外明し
時も寒さも妨ぐを得ず
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その日、私は東京在住なのだが大阪地域の番号を使った。なぜ大阪かというと、近々大阪出張があるので、その時の遊び相手が見つかればと思っていたのである。その時につながったのがカズミだった。
話もうまくはずんで、お互いの携帯番号も交換した。大阪に行くまでまだ少し日にちもあったので、その間もカズミへの連絡は欠かさなかった。その時わかったのだが、実はカズミはそのQ2サービスのサクラだったのだ。話をしていて悪い人ではなさそうだと感じた事と、私が東京に住んでいるのでかえってそれが安心でき、携帯番号を教えてくれたのだ。
最初に会った時は、ただデートをしただけだ。出張は三日の日程で、初日の夜仕事をし、二日目の仕事も夕方からなので日中は丸々空いている。その間カズミの車で市内をドライブしたりした。
その後も、カズミとは連絡を絶やさず、大阪出張の都度デートを楽しんで、三度目か四度目に会った時、仕事の後一日休みを取って、仕事を終えてからカズミと泊りがけでデートする事になった。
その日の仕事は昼間のうちに終わった。夕方カズミと待ち合わせてドライブ。どこに行くと決めてあった訳ではないのでなんとなくノリで紀伊半島に行こうという事になった。海岸沿いに南下を続ける。急ぐ旅でもないので一般道をゆっくり走ってきたのだが、それでも夜中近くなると紀伊半島の南端近くまで下がってきていた。
だいぶ遅い時間になってきたので山の方に入るとモーテルが何軒か並んでいた。そこに泊まる事になった。
夜中の二時近くなった頃だろうか、そろそろ寝ようという事でベッドに入った。
ベッドに入ると、カズミの体をまさぐる。カズミはすこしポッチャリしているが胸がかなりの巨乳だ。105センチのHカップ。Hカップはお目にかかった事がない。
最初カズミは「いやや、いやや」と言っていたが抵抗される事もなかったのでそのまま続けていると諦めたのかカズミからも求めるようになってきた。
Hカップを味わって、カズミのヴァギナが濡れてきたところで挿入。射精をこらえながら時間をかけてカズミを堪能した。そろそろイこうとカズミにイっても良いかをたずねると「イッてもええけどな、その後も入れたままにして欲しいねん」
さすがにイッたら萎えてしまうので入れたままにするのは難しい。このまま耐えて引き伸ばす事にした。途中で萎えてきたら抜いて回復させてまた挿入し、イキそうになると動きを止めて、を繰り返した。
こんなに長時間続けた事はいままでなかった。カズミもそうだった。二時間くらい経った、と思った頃、ふと閉めてあるカーテンが妙に明るい事に気づいた。厚手の生地のカーテンだがそれを通り越して白い光が透けていた。カーテンを捲ってみると外はすっかり明るくなっていた。真冬のこの時期、こんなに明るいという事は大分時間が経っている。二人で「ええっ?!」と言いながら時計を見ると、既に朝の6時をまわっていた。2時から始めたとして、4時間もつながり合っていたという事だ。カズミと顔を見交わし、思わず一緒になって笑ってしまった。
「こんな時間だったとは思わなかった。もうイッてもいいか?」「ええよ」耐えに耐えてきたペニスは直ぐにコンドームの精液溜めの中を白濁した液体で満たした。この日のために溜めた訳ではなかったが、耐え続けた事で精嚢が大量の体液で満たされたのか、精液はかなりの量になっていた。「そんなに出したん?!」カズミも驚いていた。
終わってから気づいたが、部屋の中はかなり寒くなっていた。しかし掛け布団は足の方に追いやられて半分ベッドからずり落ちている。寒さにも気づかず全裸で何時間も絡み合っていたわけだ。急に寒さが襲ってきたので私は掛け布団を引っ張り上げてお互いの体にかけた。「こんなに寒かったんやな、そんだけエッチに集中してたってことや」カズミは満足したように言った。
「ほんまはな、こんな事するつもりやなかったんや。でも今はよかった思う」私もそう思った。こんなに時間をかけて、満足したセックスは後にも先にもこの時だけだ。
やがて、カズミと抱き合いながらチェックアウトまでの僅かな時間の休息をむさぼった。
夜を通し乱れ狂いて外明し
時も寒さも妨ぐを得ず
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