出会い系。侘しい絶頂
ヤスコと知り合ったのは、とある出会い系サイトだ。まだ出会い系がサクラや、詐欺サイトへの誘導に毒される以前の事で、真面目な出会いが出来た頃の話である。
ヤスコも私も真面目な出会い募集で登録していた。もっとも私の本心は、真面目を装って出会い、何度かヤレたら捨てる相手さがしだった。
何人かピックアップしてメールを送り、返事が来たのがヤスコだった。正確に言えば、返事は他の子からも来た。だがその後何度かのやりとりで返事が途絶えてしまった。やりとりが続いて実際に逢うところまでいったのがヤスコだったのだ。
ヤスコは人妻だったが、旦那の暴力のために結婚生活が破綻していて、離婚協議の最中だった。知り合った頃はすでに旦那の下を離れて実家で暮らしていた。
そのような状況だったので、新しい出会いを探していたという訳だ。
何度かメールをやりとりして、ヤスコと実際に会う事になった。
それまでに写真を送ってもらっていたので、ヤスコがあまり可愛くはない、というよりもむしろちょいブサだという事はわかっていた。背丈は150無いくらい。ややふっくらした体型だ。初めて体を重ねた時にわかったが、幼児体型だった。
何度かデートを重ねて、確か初セックスの直前だか直後くらいにヤスコの離婚が成立した。
人の心はどう変わるか分からない。ヤスコとデートを重ねるうちに、私とはあまり価値観や嗜好が合わない事がわかってきた。
だがそれにも関わらず、私はなぜかヤスコにどんどん惹かれていった。真面目に将来結婚したいとさえ思っていたのだ。
なぜそんな気持ちになったのか、理由は全く判らない。
それに引き換え、ヤスコの気持ちがどんどん離れて行く事も感じてはいた。
デートの都度、ヤスコは何かにつけて私に文句を言い、苛立ちをあらわにするようになっていった。しかし私は耐えて、どうにかヤスコの気持ちを取り戻したいと思っていた。
それでもデートに誘えばヤスコは応じてくれたし、セックスも時々はしてくれた。もっとも、気持ちは離れているが、形の上ではまだ交際しているので義務的に、という事はヤスコの態度で明らかだった。
そんな冷えきった関係になっていたある日、ヤスコと泊まりがけでのデートの予定を立てた。とある場所のホテルのかなり良い部屋で値段も張ったが、そういうところに一緒に泊まれば少しはヤスコの気持ちが戻るかもしれないという儚い期待もあった。
デート当日。ホテルまで行く途中なんどかヤスコが機嫌を損ねたが、到着までには戻っていた。
部屋に入り、二人して浴衣に着替える。そこはかなり広い部屋で、部屋に何室もあり、部屋風呂の露天温泉までついていた。
一通り部屋を探索し終えると、ヤスコはまだ日も暮れていないのに
「ヤらないの?あたしの機嫌が良いうちにヤっておかないと、また出来なくなるかもよ。」
と切り出した。
ヤスコとどこかに泊まったのはこれが初めてではない。それまでにも何度か宿泊した事があるのだが、せっかくの泊まりがけデートでヤスコが機嫌を損ねてヤれなかった事もあるのだ。
私は、ヤろうかと言ってヤスコとベッドルームに入った。
ヤスコはキスには応じてくれた。小振りのバストの上の、小粒な乳首を舐めれば感じはする。
「舐めなくていいの?」
一物を舐めようか、という事だ。舐めて欲しいと言うと、ヤスコは69の形で私の上に覆い被さった。
気持ちが無い事はわかっている。だがそれでも舐めてくれる事が嬉しかった。ヤスコの舌使いを肉棒に感じながら、私は感謝するように丁寧に目の前のヤスコの秘部を舐めた。
男根がそそり勃ったところで、正常位でヤスコに挿入した。コンドームが無かったので生挿入だった。
両腕を伸ばして体を支え、できるだけヤスコに触れる部分を少なくする。
本当はヤスコを抱き締めながらヤリたいのだが、大分前からヤスコはそれを許してくれなくなっていた。
できるだけ体が触れる範囲を少なくすること。
できるだけ早くイッて終わらせること。
これが、ヤスコが私に課したセックスの約束事だ。
ヤスコから出来るだけ体を離して私は腰を振った。じきに下腹部が甘く痺れるような感覚に襲われた。一旦動きを止めて発射をやり過ごし、挿入を味わい続けたいが許されない。
痺れが電撃のような感覚に変わった瞬間、私は腰を引いてヤスコから肉棒を抜いた。肉棒の律動に合わせて先端から数回、白い粘液がヤスコの腹の上に飛び散った。残りはヒクヒクという動きにあわせて、だらだらと滴りおちた。
射精の快感と寂寞感が重なる。
私が放った粘液の少し濁った白い色が寒々しかった。
荒れ里に積もれる雪の曇り空
放てる胤のいと侘しきや
私はヤスコに、ヤらせてくれてありがとうと礼を言った。ヤスコは私には目を合わさず「うん」と頷く。その時ヤスコは嫌悪感と申し訳なさそうな気持ちをごたまぜにした様な、複雑な表情を浮かべていた。
それから暫くして、私もついに我慢の限界が来て、デートの時にヤスコと大喧嘩してしまった。
家に帰るとすぐに謝罪のメールを送ったがヤスコは受け入れてはくれなかった。
数回のやりとりの後、ついにヤスコは、他に好きな男性がいて結婚の約束をしていると告白した。
おおよそ予想はできていた。
確か、知らなかったとは言え恋人がいるのにセックスした事への詫びと、その恋人と末長く幸せになって欲しいといった返事を返したと思う。
呪縛が解けた。
ヤスコに本気になって、気持ちを取り戻そうと必死になっていたのが嘘のようだった。なんでそんな気持ちになっていたのか、自分でもさっぱり判らなかった。
以前から、これ以上不毛な関係を続けていても無意味だと、どこかで思ってはいたのだろう。一度離れた気持ちは、そう簡単には戻らないものだ。
また、他に男がいそうだと勘づいてはいたが、ヤスコの口から真実を聞くまでは、それを認めたく無いという気持ちもあったと思う。
ヤスコからそれを突きつけられ、ついに我に返った訳だ。
数ヵ月後、ヤスコから件の恋人と正式に婚約したとメールが来た。私は婚約祝いも兼ねてどこかで食事でもしないか、と誘った。返事はOKだった。
その食事の時、ヤスコが婚約者といつ頃出会ったかを聞いた。ちょうどセックスの時に体を離すようにして、すぐにイく事を要求された時期に重なっていた。それまでに、既に冷えた関係になってはいたが、ヤスコが以前にも増して、激しく苛立ちをあらわにするようになったのもその頃からだった。
全て納得がいった。
その後数回ヤスコと会った。もちろん、ただの友達としてだ。
ヤスコは私に嫌な面を見せてきた。婚約者にはもちろん見せていないし、見せられない一面だ。そういったところまで知っている、気の許せるお友達、という訳だ。
ヤスコとは時々メールのやりとりをしていたが、そのうちそれも途絶えた。
今ごろはどうしているだろうか。幸せな家庭を築いていて欲しいものだ。
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ヤスコも私も真面目な出会い募集で登録していた。もっとも私の本心は、真面目を装って出会い、何度かヤレたら捨てる相手さがしだった。
何人かピックアップしてメールを送り、返事が来たのがヤスコだった。正確に言えば、返事は他の子からも来た。だがその後何度かのやりとりで返事が途絶えてしまった。やりとりが続いて実際に逢うところまでいったのがヤスコだったのだ。
ヤスコは人妻だったが、旦那の暴力のために結婚生活が破綻していて、離婚協議の最中だった。知り合った頃はすでに旦那の下を離れて実家で暮らしていた。
そのような状況だったので、新しい出会いを探していたという訳だ。
何度かメールをやりとりして、ヤスコと実際に会う事になった。
それまでに写真を送ってもらっていたので、ヤスコがあまり可愛くはない、というよりもむしろちょいブサだという事はわかっていた。背丈は150無いくらい。ややふっくらした体型だ。初めて体を重ねた時にわかったが、幼児体型だった。
何度かデートを重ねて、確か初セックスの直前だか直後くらいにヤスコの離婚が成立した。
人の心はどう変わるか分からない。ヤスコとデートを重ねるうちに、私とはあまり価値観や嗜好が合わない事がわかってきた。
だがそれにも関わらず、私はなぜかヤスコにどんどん惹かれていった。真面目に将来結婚したいとさえ思っていたのだ。
なぜそんな気持ちになったのか、理由は全く判らない。
それに引き換え、ヤスコの気持ちがどんどん離れて行く事も感じてはいた。
デートの都度、ヤスコは何かにつけて私に文句を言い、苛立ちをあらわにするようになっていった。しかし私は耐えて、どうにかヤスコの気持ちを取り戻したいと思っていた。
それでもデートに誘えばヤスコは応じてくれたし、セックスも時々はしてくれた。もっとも、気持ちは離れているが、形の上ではまだ交際しているので義務的に、という事はヤスコの態度で明らかだった。
そんな冷えきった関係になっていたある日、ヤスコと泊まりがけでのデートの予定を立てた。とある場所のホテルのかなり良い部屋で値段も張ったが、そういうところに一緒に泊まれば少しはヤスコの気持ちが戻るかもしれないという儚い期待もあった。
デート当日。ホテルまで行く途中なんどかヤスコが機嫌を損ねたが、到着までには戻っていた。
部屋に入り、二人して浴衣に着替える。そこはかなり広い部屋で、部屋に何室もあり、部屋風呂の露天温泉までついていた。
一通り部屋を探索し終えると、ヤスコはまだ日も暮れていないのに
「ヤらないの?あたしの機嫌が良いうちにヤっておかないと、また出来なくなるかもよ。」
と切り出した。
ヤスコとどこかに泊まったのはこれが初めてではない。それまでにも何度か宿泊した事があるのだが、せっかくの泊まりがけデートでヤスコが機嫌を損ねてヤれなかった事もあるのだ。
私は、ヤろうかと言ってヤスコとベッドルームに入った。
ヤスコはキスには応じてくれた。小振りのバストの上の、小粒な乳首を舐めれば感じはする。
「舐めなくていいの?」
一物を舐めようか、という事だ。舐めて欲しいと言うと、ヤスコは69の形で私の上に覆い被さった。
気持ちが無い事はわかっている。だがそれでも舐めてくれる事が嬉しかった。ヤスコの舌使いを肉棒に感じながら、私は感謝するように丁寧に目の前のヤスコの秘部を舐めた。
男根がそそり勃ったところで、正常位でヤスコに挿入した。コンドームが無かったので生挿入だった。
両腕を伸ばして体を支え、できるだけヤスコに触れる部分を少なくする。
本当はヤスコを抱き締めながらヤリたいのだが、大分前からヤスコはそれを許してくれなくなっていた。
できるだけ体が触れる範囲を少なくすること。
できるだけ早くイッて終わらせること。
これが、ヤスコが私に課したセックスの約束事だ。
ヤスコから出来るだけ体を離して私は腰を振った。じきに下腹部が甘く痺れるような感覚に襲われた。一旦動きを止めて発射をやり過ごし、挿入を味わい続けたいが許されない。
痺れが電撃のような感覚に変わった瞬間、私は腰を引いてヤスコから肉棒を抜いた。肉棒の律動に合わせて先端から数回、白い粘液がヤスコの腹の上に飛び散った。残りはヒクヒクという動きにあわせて、だらだらと滴りおちた。
射精の快感と寂寞感が重なる。
私が放った粘液の少し濁った白い色が寒々しかった。
荒れ里に積もれる雪の曇り空
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私はヤスコに、ヤらせてくれてありがとうと礼を言った。ヤスコは私には目を合わさず「うん」と頷く。その時ヤスコは嫌悪感と申し訳なさそうな気持ちをごたまぜにした様な、複雑な表情を浮かべていた。
それから暫くして、私もついに我慢の限界が来て、デートの時にヤスコと大喧嘩してしまった。
家に帰るとすぐに謝罪のメールを送ったがヤスコは受け入れてはくれなかった。
数回のやりとりの後、ついにヤスコは、他に好きな男性がいて結婚の約束をしていると告白した。
おおよそ予想はできていた。
確か、知らなかったとは言え恋人がいるのにセックスした事への詫びと、その恋人と末長く幸せになって欲しいといった返事を返したと思う。
呪縛が解けた。
ヤスコに本気になって、気持ちを取り戻そうと必死になっていたのが嘘のようだった。なんでそんな気持ちになっていたのか、自分でもさっぱり判らなかった。
以前から、これ以上不毛な関係を続けていても無意味だと、どこかで思ってはいたのだろう。一度離れた気持ちは、そう簡単には戻らないものだ。
また、他に男がいそうだと勘づいてはいたが、ヤスコの口から真実を聞くまでは、それを認めたく無いという気持ちもあったと思う。
ヤスコからそれを突きつけられ、ついに我に返った訳だ。
数ヵ月後、ヤスコから件の恋人と正式に婚約したとメールが来た。私は婚約祝いも兼ねてどこかで食事でもしないか、と誘った。返事はOKだった。
その食事の時、ヤスコが婚約者といつ頃出会ったかを聞いた。ちょうどセックスの時に体を離すようにして、すぐにイく事を要求された時期に重なっていた。それまでに、既に冷えた関係になってはいたが、ヤスコが以前にも増して、激しく苛立ちをあらわにするようになったのもその頃からだった。
全て納得がいった。
その後数回ヤスコと会った。もちろん、ただの友達としてだ。
ヤスコは私に嫌な面を見せてきた。婚約者にはもちろん見せていないし、見せられない一面だ。そういったところまで知っている、気の許せるお友達、という訳だ。
ヤスコとは時々メールのやりとりをしていたが、そのうちそれも途絶えた。
今ごろはどうしているだろうか。幸せな家庭を築いていて欲しいものだ。
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出会い掲示板。コスプレ娘
以前あった携帯専用の出会い掲示板で、即日で事情での出会いを求める書き込みを見つけた。ユキミと名乗っていたその子は24歳でちょいぽちゃと自称していた。
たまたま数分前の書き込みだったので、大急ぎでレスを返した。この掲示板では、ほとんどの場合あっという間に大量のレスが返されるので、最初の何人かしかレスを読んでもらえないはずだからだ。
幸い私のレスが一番最初になった。
しばらくすると、レスに書き込んだメルアドに返事が来た。数回のやりとりで待ち合わせ場所と時間が決まった。
ユキミは美人でも可愛くもないが、決して不細工ではなかった。背は160くらいか。ちょいぽちゃと自称してはいたが、普通体型よりややふっくら程度だ。自称ややぽちゃは、大抵は結構太めである事が多いので、ちょっと意外だ。
ユキミはなぜか大きなバッグを手にしていた。
早速ホテルに向かい、私が先にシャワーを浴びた。腰にバスタオル一枚でソファに座っていると、ユキミは件の大きなバッグをもってバスルームに向かった。まさかバスルームにまで持ち込んではおらず、バスルーム手前の洗面所兼脱衣スペースに置いているのだろう。その部屋は結構広く、ベッドルームからバスルームの方は見えない造りになっていたのだ。
しばらくするとユキミが出てきた。
すると…
ユキミはなんというのか、ほぼ全面が原色のブルーの、高校か何かの制服のようなものを身にまとっていた。しかし色と言いデザインと言い、現実世界で実際に使われているものではあり得なかった。
恐らく美少女アニメかゲームのキャラクターが着ているのだろう。
後でアニメオタクかコスプレイヤーなのかと聞いてみたが、ユキミは否定した。それでもエヴァンゲリオンのアスカのコスチュームもあると言っていたので、やはり本当はコスプレイヤーだったのではないかと思う。
ユキミはベッドに仰向けに横たわった私の脇に座り、腰を覆うバスタオルをゆっくりと取り払った。私を見てニッコリと微笑む。その微笑みがとても可愛らしく、それでいてとてもいやらしく見えた。
半ば大きくなりかかった肉棒を、ユキミは手のひらの上に置いた。そして舌先で裏筋から根本にかけてチロチロと舐め始めた。同時にもう一方の手で玉袋をサワサワと刺激され、肉棒はたちまち硬くそそり勃つ。
硬く屹立した棹の先端をカプリと口に含まれた。口の中ではユキミの舌が張り裂けそうになっている粘膜をゆっくりと舐め回し、先走りを滴らせている穴をチロチロと刺激する。
たまらず私はシーツをつかみ、頭を左右に振って「アアッ!」と声を出した。
下手な風俗嬢よりも余程上手なテクニックだ。
私は体を起こして制服の胸元から手を差し入れた。ユキミのさほど大きくない乳房に触れる。制服の下は、何も身に付けていなかった。制服が邪魔になり不自然な体勢になるため、指先で乳首に触れる程度しかできなかった。それでもユキミの乳首は硬くなってきた。
やがてユキミはベッドの上に四つん這いになった。私はスカートを捲りあげる。スカートの中も何もはいていない。露わになったユキミの秘部は十分に濡れていた。
ユキミの唾液で濡れた肉棒が、後ろから生のまま、ユキミの秘部を刺し貫く。
「アッ!アハアッ!!」
ユキミの喘ぎ声がアニメ声に聞こえたのはコスプレのまま交わっているための錯覚だっただろうか。
ユキミの大きく白い尻に腰を打ち付ける度に、ユキミは「アッ!アッ!」とアニメ声で喘いだ。それが私の淫靡な欲望を掻き立て、肉棒が張り裂けそうになるほど硬くなる。
やがてユキミは「アッ!アーッ!!」とひときわ大きな声を張り上げると、四つん這いの手をがっくりと曲げて、ベッドに顔を埋めた。達したのだ。
しばしユキミを休ませると、私はユキミを仰向けにして、制服を全て剥ぎ取った。大きくはないが真っ白な乳房、まだ淡い桜色の乳首、ややぽっこりと出た白い腹があらわになった。秘毛は薄い。
ユキミの両足の間に入り、今度は上からユキミを貫く。
腰を突き、白い乳房を揉みしだいて桜色の乳首を吸うと、ユキミは顔をしかめてアニメ声でうめいた。舌を絡めるディープなキスにも激しく応じてくる。
正常位でさらに一回ユキミをイカせると、私もそろそろ我慢の限界が来た。
「中でも、いいか?」
「いいです。中に出してください」
その言葉でたまらなく興奮し、あっと言う間に絶頂感に襲われる。
ドクドクと放出された私の精はユキミの中に吸い込まれていった。
この世にはあり得ぬ姿へのこ持ち
走れる舌のもたらす喩悦
ユキミは、私が声を出したり頭を振ったりして気持ち良がった事が気に入ったようだ。
「感じているかいないか、全然分からない人が多いんですよ」とユキミは言う。多い、と言えるほど経験があるのだろう。事情で、という事だろうが。
私はベッドの中で自分を飾りたてる気は無いので声も出すし頭を振ったりシーツをつかんだりもする。そう言うとユキミは
「女の子としては、その方が嬉しいです」と、また例のなんともいえず可愛らしい微笑みを浮かべた。
二回イカせた事も良かったらしい。いずれまた会おうと言う話になった。
「今度はアスカのプラグスーツのコス持って来ますね」といっていたが、ユキミの体型でアスカのプラグスーツはちょっち似合わないかも知れない。本人の目の前では絶対に言わないが。
しばらくしてユキミと二回目の約束をしたのだが、急にユキミの都合がつかなくなりキャンセルとなった。
その後は私が面倒くさくなってしまい、連絡しなかった。またユキミから連絡が来る事もなかった。
そのため、ユキミのプラグスーツ姿は見られずじまいになった。
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たまたま数分前の書き込みだったので、大急ぎでレスを返した。この掲示板では、ほとんどの場合あっという間に大量のレスが返されるので、最初の何人かしかレスを読んでもらえないはずだからだ。
幸い私のレスが一番最初になった。
しばらくすると、レスに書き込んだメルアドに返事が来た。数回のやりとりで待ち合わせ場所と時間が決まった。
ユキミは美人でも可愛くもないが、決して不細工ではなかった。背は160くらいか。ちょいぽちゃと自称してはいたが、普通体型よりややふっくら程度だ。自称ややぽちゃは、大抵は結構太めである事が多いので、ちょっと意外だ。
ユキミはなぜか大きなバッグを手にしていた。
早速ホテルに向かい、私が先にシャワーを浴びた。腰にバスタオル一枚でソファに座っていると、ユキミは件の大きなバッグをもってバスルームに向かった。まさかバスルームにまで持ち込んではおらず、バスルーム手前の洗面所兼脱衣スペースに置いているのだろう。その部屋は結構広く、ベッドルームからバスルームの方は見えない造りになっていたのだ。
しばらくするとユキミが出てきた。
すると…
ユキミはなんというのか、ほぼ全面が原色のブルーの、高校か何かの制服のようなものを身にまとっていた。しかし色と言いデザインと言い、現実世界で実際に使われているものではあり得なかった。
恐らく美少女アニメかゲームのキャラクターが着ているのだろう。
後でアニメオタクかコスプレイヤーなのかと聞いてみたが、ユキミは否定した。それでもエヴァンゲリオンのアスカのコスチュームもあると言っていたので、やはり本当はコスプレイヤーだったのではないかと思う。
ユキミはベッドに仰向けに横たわった私の脇に座り、腰を覆うバスタオルをゆっくりと取り払った。私を見てニッコリと微笑む。その微笑みがとても可愛らしく、それでいてとてもいやらしく見えた。
半ば大きくなりかかった肉棒を、ユキミは手のひらの上に置いた。そして舌先で裏筋から根本にかけてチロチロと舐め始めた。同時にもう一方の手で玉袋をサワサワと刺激され、肉棒はたちまち硬くそそり勃つ。
硬く屹立した棹の先端をカプリと口に含まれた。口の中ではユキミの舌が張り裂けそうになっている粘膜をゆっくりと舐め回し、先走りを滴らせている穴をチロチロと刺激する。
たまらず私はシーツをつかみ、頭を左右に振って「アアッ!」と声を出した。
下手な風俗嬢よりも余程上手なテクニックだ。
私は体を起こして制服の胸元から手を差し入れた。ユキミのさほど大きくない乳房に触れる。制服の下は、何も身に付けていなかった。制服が邪魔になり不自然な体勢になるため、指先で乳首に触れる程度しかできなかった。それでもユキミの乳首は硬くなってきた。
やがてユキミはベッドの上に四つん這いになった。私はスカートを捲りあげる。スカートの中も何もはいていない。露わになったユキミの秘部は十分に濡れていた。
ユキミの唾液で濡れた肉棒が、後ろから生のまま、ユキミの秘部を刺し貫く。
「アッ!アハアッ!!」
ユキミの喘ぎ声がアニメ声に聞こえたのはコスプレのまま交わっているための錯覚だっただろうか。
ユキミの大きく白い尻に腰を打ち付ける度に、ユキミは「アッ!アッ!」とアニメ声で喘いだ。それが私の淫靡な欲望を掻き立て、肉棒が張り裂けそうになるほど硬くなる。
やがてユキミは「アッ!アーッ!!」とひときわ大きな声を張り上げると、四つん這いの手をがっくりと曲げて、ベッドに顔を埋めた。達したのだ。
しばしユキミを休ませると、私はユキミを仰向けにして、制服を全て剥ぎ取った。大きくはないが真っ白な乳房、まだ淡い桜色の乳首、ややぽっこりと出た白い腹があらわになった。秘毛は薄い。
ユキミの両足の間に入り、今度は上からユキミを貫く。
腰を突き、白い乳房を揉みしだいて桜色の乳首を吸うと、ユキミは顔をしかめてアニメ声でうめいた。舌を絡めるディープなキスにも激しく応じてくる。
正常位でさらに一回ユキミをイカせると、私もそろそろ我慢の限界が来た。
「中でも、いいか?」
「いいです。中に出してください」
その言葉でたまらなく興奮し、あっと言う間に絶頂感に襲われる。
ドクドクと放出された私の精はユキミの中に吸い込まれていった。
この世にはあり得ぬ姿へのこ持ち
走れる舌のもたらす喩悦
ユキミは、私が声を出したり頭を振ったりして気持ち良がった事が気に入ったようだ。
「感じているかいないか、全然分からない人が多いんですよ」とユキミは言う。多い、と言えるほど経験があるのだろう。事情で、という事だろうが。
私はベッドの中で自分を飾りたてる気は無いので声も出すし頭を振ったりシーツをつかんだりもする。そう言うとユキミは
「女の子としては、その方が嬉しいです」と、また例のなんともいえず可愛らしい微笑みを浮かべた。
二回イカせた事も良かったらしい。いずれまた会おうと言う話になった。
「今度はアスカのプラグスーツのコス持って来ますね」といっていたが、ユキミの体型でアスカのプラグスーツはちょっち似合わないかも知れない。本人の目の前では絶対に言わないが。
しばらくしてユキミと二回目の約束をしたのだが、急にユキミの都合がつかなくなりキャンセルとなった。
その後は私が面倒くさくなってしまい、連絡しなかった。またユキミから連絡が来る事もなかった。
そのため、ユキミのプラグスーツ姿は見られずじまいになった。
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都内テレクラ。締まりのよいポチャ子
みなさん、ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
2014年の第一段はデブスとの思い出を語ります。
新年早々からデブスかよ、と言う声も聞こえてきそうですが、まあその方が穴さえあればどんなゲテモノでも喰える濡摩羅憲好らしい、と思ってやってください。
都内のテレクラでアケミという、たしか20代後半のポチャ子とつながった。ポチャであることは電話で聞いていたが、それでも私はやれればOKだったので、会う事にした。
即アポだったが、アケミが住んでいる場所が離れていたので、会うのは町田でという事になった。
小田急線で30分ほどかかるので、すっぽかしだと痛い。だが幸いアケミは待ち合わせ場所にきた。
ポチャとは言ってもずばりデブだ。丸顔に細い目、団子鼻のブサイク。それでも10歳以上年上の彼氏がいて、同棲しているという。
即アポだったのでやれる事を期待していた。だがその時はもう夕方近く、アケミは帰って食事の支度をしなくてはならないと言う事で、セックスは次回までのおあずけ。その日はお茶をするだけになった。
話を聞くと、彼氏と倦怠期に入っているようで、新しい相手を探していたのだった。
また彼氏は結婚を考えているが、アケミは年の差の事もあり結婚する気はなく、むしろ新しく出会った相手と将来を考えたいと思っていた。
その日はお茶して、お互いの連絡先を交換しただけで別れた。
なにぶんアケミはサイクでデブ。しかも将来を考えられる新しい相手探しが目的だというから、ヤルと後々面倒くさい事になる可能性が高い。そのためこちらからは連絡を取らずにいた。
しばらくするとアケミの方から電話をかけてきた。前回はお茶だけになってしまったから今回は、とセックスありを匂わせてくる。
なんだかんだ言ってもやれるとなれば欲望が先に立つ。結局その週末会う事になった。
小田急相模原で待ち合わせてボーリングを楽しんだ。私はボーリングはドが付く下手で100を上回る事は稀だ。2ゲームやったがいずれも100を越える事はなく、アケミにボロ負けした。
ボーリングを終えて町田に行き、ラブホテルに入った。
二人でソファに座ってエロビデオを見ていると、アケミはその気になってきたのか私に巨体を預けてきた。そして潤んだ瞳で私を見上げると唇を重ねてきた。
アケミは積極的に舌をからめてくる。そして私の股間に手をやりジーンズ越しに一物が大きくなっている事を確かめると、満足げに微笑んだ。
その気になれば、相手がデブでブサイクでも色っぽく見えてくる。私はますます興奮してアケミの服を脱がせ、自分も全ての服を脱ぎ捨て、アケミと共にベッドにもつれこんだ。
アケミは巨乳だった。仰向けに横たわると、手にもてあますほど大きな巨乳は重力に負けて体の両脇に垂れ下がった。そうなると、これまた巨大な贅肉のかたまりの腹の方が大きく見える。
アケミの脇に体を横たえて巨乳をほしいままに揉みしだき、唇と舌を貪る。
アケミは私の硬くなった肉棒を握り締めて激しくこすった。
アケミの秘処に手を伸ばすと、そこは既にグッショリと濡れていた。指にたっぷりとついた淫液の匂いを嗅いでみたが、あまり強い匂いではない。
クリを親指で刺激しながら淫穴に中指をゆっくり差し込んでみる。かなり締まりが良い。アケミが感じて括役筋をひくつかせる度にギュッギュッと締まる。
アケミが肉棒をしごくのをやめて、自分の性域の方にグイグイと引きはじめた。挿れて欲しいのだ。
なりゆきに任せて何も着けずに生のままアケミの中に侵入した。
思った通り、入り口の締め付けがかなり強い。しかし中の締まりはさほどでもなかったので、押し出されそうにはならない。それどころか、一度くわえこんだ肉棒は絶対離さない、といわんばかりの秘穴だ。
アケミの締まりを堪能しながら腰をゆっくり前後に動かす。締まりが良いので、早く動かすとすぐにイってしまいそうだった。実際、ゆっくり動かしていてさえ、何度かイクのを堪えるために動きを止めたほどだ。
それでもぶよぶよした肉の塊は、私の下で快楽に震えていた。
アケミが私の肩をつかみ、引き寄せた。唇と舌を貪りたいのだ。背丈があまり大きく違わない上、腹の肉の塊が邪魔で、交わりながらのキスは少しやりにくかった。それでも肉塊を抱き締めながらアケミの希望に応じる。
そうしているとアケミが「オアッ!」と小さく叫び、私の体をしばらく強く抱き締めると、急に脱力した。アクメに達したのだ。
アケミが落ち着くのを待ち、突き上げを再開する。
結局三、四回アケミは達した。
私も我慢の限界が来て、特に断らずにアケミの中に白濁液を放った。
アケミは特に何も言わず、素直に胎内で私の性液を受け止めた。
お互い汗だくになっていた。アケミが下から何とも形容しがたい真剣な眼差しで私を見つめている。本気になりかけている様だ。
私は私で射精直後の急速に気持ちが冷めて行く中で、こんな肉の塊とやってしまったという後悔と、妊娠の不安に襲われていた。
アケミは私の頭をつかみ、自分の顔に引き寄せた。冷静になると、キスなど気持ち悪くて嫌だったが、そこは気持ちを隠してアケミに応える。私は女を平気で捨てたりするが、よほどの事がない限りセックスの時に女に嫌な思いはさせたくない。
そうしているうちに萎えて柔らかくなった一物がアケミの中からするりと抜け落ちた。
気だるいひとときをアケミとベッドで喋りながら過ごす。その間ずっとアケミは萎えた物を弄び続けた。
アケミはとろんとした目付きで私を見ながら「こんなに何度もイクほど気持ち良いセックスは初めて。私たち相性バッチリだね」と何度も繰り返した。
そうしていると淫乱な気持ちがたかまり、射精直後は見るのも嫌だったアケミが色っぽく見えてきた。そしてアケミの指にいじりまわされていた肉棒に再び力がみなぎってきた。
一度やってしまえば同じ事。その気になっている時はどんなデブでブサイクでも女神だ。妊娠への恐れより中出しの欲望が勝る。
アケミを更に何度かイカせて、最初よりも更に時間をかけて締まる秘門を味わい、二回目の膣内射精をきめた。
二回目の射精後は、後悔や妊娠への恐れが最初ほどではなかった。終わった後のキスをしながらアケミを愛おしく思ったほどだ。
覚悟ができていたと言う事もあるだろうが、どちらかと言えばアケミの体型や容姿に慣れたのだろう。
ボーリングではボロ負けだったがベッドではアケミに勝ったと言えるだろう。
ふくよかな秘めたる門の締まりたる
入らば出られず共に行かねば
アケミとはその後何度か会った。最初が成り行きで生中出ししてしまったので、敢えて避妊するのも変な気がしてやる時は常に中出しだった。
アケミも特に何も言わなかった。もしかしたら妊娠、結婚を狙っていたのかも知れない。
運の良い事に、妊娠はしなかった。
アケミは将来への期待を何度となく匂わせてはいたが、私には結婚するつもりが無かった。それでもまだ強く迫られてはいなかったので、もうしばらくは締まりのよさを堪能したかった。
だがちょっとしたポカをやってしまったのだ。
ある日アケミから携帯番号を変えたと留守電が入っていた。それに気づいたのが外出中だったので、後で聞いて新しい番号をメモしようと保存を押した。
そのつもりだったのだが、うっかり削除を押してしまったのだ。
再度連絡がある事を期待したが、運が悪い事に私が使っていたPHSがじきにサービス終了する事になっており、結局連絡が来る前にPHSが使えなくなってしまったのだ。
当時私は携帯とPHSの両方を使っていたのだが、こんな事になるなら携帯の番号も教えておけば良かった、と後悔した。しかし、後の祭りだった。
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2014年の第一段はデブスとの思い出を語ります。
新年早々からデブスかよ、と言う声も聞こえてきそうですが、まあその方が穴さえあればどんなゲテモノでも喰える濡摩羅憲好らしい、と思ってやってください。
都内のテレクラでアケミという、たしか20代後半のポチャ子とつながった。ポチャであることは電話で聞いていたが、それでも私はやれればOKだったので、会う事にした。
即アポだったが、アケミが住んでいる場所が離れていたので、会うのは町田でという事になった。
小田急線で30分ほどかかるので、すっぽかしだと痛い。だが幸いアケミは待ち合わせ場所にきた。
ポチャとは言ってもずばりデブだ。丸顔に細い目、団子鼻のブサイク。それでも10歳以上年上の彼氏がいて、同棲しているという。
即アポだったのでやれる事を期待していた。だがその時はもう夕方近く、アケミは帰って食事の支度をしなくてはならないと言う事で、セックスは次回までのおあずけ。その日はお茶をするだけになった。
話を聞くと、彼氏と倦怠期に入っているようで、新しい相手を探していたのだった。
また彼氏は結婚を考えているが、アケミは年の差の事もあり結婚する気はなく、むしろ新しく出会った相手と将来を考えたいと思っていた。
その日はお茶して、お互いの連絡先を交換しただけで別れた。
なにぶんアケミはサイクでデブ。しかも将来を考えられる新しい相手探しが目的だというから、ヤルと後々面倒くさい事になる可能性が高い。そのためこちらからは連絡を取らずにいた。
しばらくするとアケミの方から電話をかけてきた。前回はお茶だけになってしまったから今回は、とセックスありを匂わせてくる。
なんだかんだ言ってもやれるとなれば欲望が先に立つ。結局その週末会う事になった。
小田急相模原で待ち合わせてボーリングを楽しんだ。私はボーリングはドが付く下手で100を上回る事は稀だ。2ゲームやったがいずれも100を越える事はなく、アケミにボロ負けした。
ボーリングを終えて町田に行き、ラブホテルに入った。
二人でソファに座ってエロビデオを見ていると、アケミはその気になってきたのか私に巨体を預けてきた。そして潤んだ瞳で私を見上げると唇を重ねてきた。
アケミは積極的に舌をからめてくる。そして私の股間に手をやりジーンズ越しに一物が大きくなっている事を確かめると、満足げに微笑んだ。
その気になれば、相手がデブでブサイクでも色っぽく見えてくる。私はますます興奮してアケミの服を脱がせ、自分も全ての服を脱ぎ捨て、アケミと共にベッドにもつれこんだ。
アケミは巨乳だった。仰向けに横たわると、手にもてあますほど大きな巨乳は重力に負けて体の両脇に垂れ下がった。そうなると、これまた巨大な贅肉のかたまりの腹の方が大きく見える。
アケミの脇に体を横たえて巨乳をほしいままに揉みしだき、唇と舌を貪る。
アケミは私の硬くなった肉棒を握り締めて激しくこすった。
アケミの秘処に手を伸ばすと、そこは既にグッショリと濡れていた。指にたっぷりとついた淫液の匂いを嗅いでみたが、あまり強い匂いではない。
クリを親指で刺激しながら淫穴に中指をゆっくり差し込んでみる。かなり締まりが良い。アケミが感じて括役筋をひくつかせる度にギュッギュッと締まる。
アケミが肉棒をしごくのをやめて、自分の性域の方にグイグイと引きはじめた。挿れて欲しいのだ。
なりゆきに任せて何も着けずに生のままアケミの中に侵入した。
思った通り、入り口の締め付けがかなり強い。しかし中の締まりはさほどでもなかったので、押し出されそうにはならない。それどころか、一度くわえこんだ肉棒は絶対離さない、といわんばかりの秘穴だ。
アケミの締まりを堪能しながら腰をゆっくり前後に動かす。締まりが良いので、早く動かすとすぐにイってしまいそうだった。実際、ゆっくり動かしていてさえ、何度かイクのを堪えるために動きを止めたほどだ。
それでもぶよぶよした肉の塊は、私の下で快楽に震えていた。
アケミが私の肩をつかみ、引き寄せた。唇と舌を貪りたいのだ。背丈があまり大きく違わない上、腹の肉の塊が邪魔で、交わりながらのキスは少しやりにくかった。それでも肉塊を抱き締めながらアケミの希望に応じる。
そうしているとアケミが「オアッ!」と小さく叫び、私の体をしばらく強く抱き締めると、急に脱力した。アクメに達したのだ。
アケミが落ち着くのを待ち、突き上げを再開する。
結局三、四回アケミは達した。
私も我慢の限界が来て、特に断らずにアケミの中に白濁液を放った。
アケミは特に何も言わず、素直に胎内で私の性液を受け止めた。
お互い汗だくになっていた。アケミが下から何とも形容しがたい真剣な眼差しで私を見つめている。本気になりかけている様だ。
私は私で射精直後の急速に気持ちが冷めて行く中で、こんな肉の塊とやってしまったという後悔と、妊娠の不安に襲われていた。
アケミは私の頭をつかみ、自分の顔に引き寄せた。冷静になると、キスなど気持ち悪くて嫌だったが、そこは気持ちを隠してアケミに応える。私は女を平気で捨てたりするが、よほどの事がない限りセックスの時に女に嫌な思いはさせたくない。
そうしているうちに萎えて柔らかくなった一物がアケミの中からするりと抜け落ちた。
気だるいひとときをアケミとベッドで喋りながら過ごす。その間ずっとアケミは萎えた物を弄び続けた。
アケミはとろんとした目付きで私を見ながら「こんなに何度もイクほど気持ち良いセックスは初めて。私たち相性バッチリだね」と何度も繰り返した。
そうしていると淫乱な気持ちがたかまり、射精直後は見るのも嫌だったアケミが色っぽく見えてきた。そしてアケミの指にいじりまわされていた肉棒に再び力がみなぎってきた。
一度やってしまえば同じ事。その気になっている時はどんなデブでブサイクでも女神だ。妊娠への恐れより中出しの欲望が勝る。
アケミを更に何度かイカせて、最初よりも更に時間をかけて締まる秘門を味わい、二回目の膣内射精をきめた。
二回目の射精後は、後悔や妊娠への恐れが最初ほどではなかった。終わった後のキスをしながらアケミを愛おしく思ったほどだ。
覚悟ができていたと言う事もあるだろうが、どちらかと言えばアケミの体型や容姿に慣れたのだろう。
ボーリングではボロ負けだったがベッドではアケミに勝ったと言えるだろう。
ふくよかな秘めたる門の締まりたる
入らば出られず共に行かねば
アケミとはその後何度か会った。最初が成り行きで生中出ししてしまったので、敢えて避妊するのも変な気がしてやる時は常に中出しだった。
アケミも特に何も言わなかった。もしかしたら妊娠、結婚を狙っていたのかも知れない。
運の良い事に、妊娠はしなかった。
アケミは将来への期待を何度となく匂わせてはいたが、私には結婚するつもりが無かった。それでもまだ強く迫られてはいなかったので、もうしばらくは締まりのよさを堪能したかった。
だがちょっとしたポカをやってしまったのだ。
ある日アケミから携帯番号を変えたと留守電が入っていた。それに気づいたのが外出中だったので、後で聞いて新しい番号をメモしようと保存を押した。
そのつもりだったのだが、うっかり削除を押してしまったのだ。
再度連絡がある事を期待したが、運が悪い事に私が使っていたPHSがじきにサービス終了する事になっており、結局連絡が来る前にPHSが使えなくなってしまったのだ。
当時私は携帯とPHSの両方を使っていたのだが、こんな事になるなら携帯の番号も教えておけば良かった、と後悔した。しかし、後の祭りだった。
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渋谷テレクラ。ミクロ娘と姫始め
ある年の大晦日の夜、渋谷のテレクラに入った。渋谷での用事はすでに済んでいたのだが、運が良ければヤリ納めでもしてから帰ろうという腹積もりだった。
入って待つこと10分程度で電話がなった。女はフユミと名乗った。年は23才。当時の私よりもいくつか年下だ。
電話の向こうの周囲の雑音から、公衆電話からかけてきている事はすぐに判った。だがそこは、今までのエントリーにも一、二回出てきた、出会いをプロデュースする、という触れ込みのテレクラだったので、会話を盛り上げ一時間ほど経ったあたりで会おうよと切り出した。返事はOKだった。
新宿駅東口の地下にフユミはいた。既に電話で聞いていたが、身長145センチしか無いミニサイズだ。ただ体型がポッチャリしていて、ずんぐっりむっくりだ。
丸顔で細い目、上向き気味のブタ鼻でブサイクの部類に入る。
フユミから「どこいきますか?一応言っておきますけど、会ったその日にホテルなんて行きませんからね」と、いきなり先制された。
そこで取り敢えず飲み兼食事と居酒屋に入り、そこでも話を盛り上げた。フユミも次第に打ち解けて来たようだった。
良い時間になってきたので居酒屋を出て駅にむかって歩いていると、突然フユミが「あ!来た!」と小声で叫んだ。何かと思ったら生理が始まったのだった。予定よりちょっと早かったらしく、生理用品は何も用意していないという事だった。
適当な店を見つけて替えの下着やパンスト、生理用品を買ったまではいいが、今度は着替えの場所が無い。公衆トイレで着替えれば、と言ったが汚いから嫌だという。
仕方がないので試しに、ホテルにでも入ろうかと誘ってみたら、意外にもすんなりOKだった。
ホテルに入ると、フユミが下着を替えるついでで先に風呂に入り、その後に私が続いた。
二人ともラブホ備え付けの、健康診断の時に着せられるようなものを着てベッドに横たわりながらテレビを見ていた。
フユミはなんだかんだ言っておいて、結局ホテルまで来たのだ。その気があるのは間違いないはずだ。
胸をまさぐってみると、やはり抵抗はしなかった。抱き締めてキスをすると積極的に応じてきた。
「ちゃんと付き合ってくれるんだよね?」の問いに「もちろん、ちゃんと付き合うよ」と答えてフユミの服を剥ぎ取る。
「生理来てるけど大丈夫なの?」
「平気だよ」
ミクロなずんぐっりむっくりを愛撫しながら私も服を脱ぎ生まれたままの姿になった。
生理はホテルに誘わせるための口実だったのかと思ったが、それは本当だった。パンティーの中の生理用品が血で赤く染まっていたのだ。
フユミはずんぐっりむっくりな体型のくせに、胸は小さかった。顔は既に言った通りブサイク顔で、しかも童顔だ。さらに145センチしかないので、まるで小学生か中学生のようにも見えた。
しかしあの部分はしっかり毛で覆われている。紛れもなく大人だ。
いざ挿入となると、フユミは「生理だから、中で出して」と中出しを求めてきた。要望通り、正常位で生挿入。私はあまり背が高い方ではないのだが、それでもミクロなフユミと正常位で合体すると、フユミの顔がやや下になる。そのため挿れながらのキスがしにくかった。
生の気持ち良さで何度かイキそうになるのをこらえて、フユミを先にイカせた。そして私もフユミの中にたっぷり胤を撒いた。
しばらくフユミと抱き合いながらいちゃつき、ふと時計をみるともうすぐ12時になるところだった。
ちょうどその年最後のヤリ納めになった訳だ。
12時ちょうど。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
ラブホのベッドで新年を迎えたのは、今のところこの年だけだ。
フユミは更に「今後とも末長くお願いします」と付け加えた。私も「こちらこそよろしくお願いします」と答えたが、本音はしばらくの間ミクロな体を堪能したいだけだった。
そのままフユミといちゃついていると、ちょっと前に発射したばかりの肉棒に再び力がみなぎって来た。そのまま二回戦に突入し、二度目の膣内射精を決めた。ヤリ納めからほんの一時間ちょっとで早くも姫始めを済ませたのだった。
更に翌朝目覚めてから朝立ちの解消で三回戦、さらにまたみなぎって四回戦を決めた。まだ若くて元気が有り余っていたのだ。
一夜恋体小さき秘め事を
納め始めの行く年来る年
チェックアウトギリギリまでホテルで過ごしてから駅に向かい、1月3日に初詣に行こうと約束してフユミと別れた。
そして3日。
フユミは約束の待ち合わせ場所に来なかった。付き合いたいと言っておきながら、実際は一夜限りの相手を求めていただけだったのだろう。
私も考えは同じだったのでお互い様だ。
あるいは最初は本気のつもりだったのが、私にその気が無い事を何かで敏感に感じとったのだろうか。
さて、これを書いている今は奇しくも2013年の12月31日。
今年のヤリ納めはちょっと早くて12月22日に某中国エステで済ませた。 このブログでも何度か出てきたキヨミとは今でも月一ペースでセックスしているのだが、来年の姫初めはキヨミとする事になると思う。
では皆さん、良いお年を。
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入って待つこと10分程度で電話がなった。女はフユミと名乗った。年は23才。当時の私よりもいくつか年下だ。
電話の向こうの周囲の雑音から、公衆電話からかけてきている事はすぐに判った。だがそこは、今までのエントリーにも一、二回出てきた、出会いをプロデュースする、という触れ込みのテレクラだったので、会話を盛り上げ一時間ほど経ったあたりで会おうよと切り出した。返事はOKだった。
新宿駅東口の地下にフユミはいた。既に電話で聞いていたが、身長145センチしか無いミニサイズだ。ただ体型がポッチャリしていて、ずんぐっりむっくりだ。
丸顔で細い目、上向き気味のブタ鼻でブサイクの部類に入る。
フユミから「どこいきますか?一応言っておきますけど、会ったその日にホテルなんて行きませんからね」と、いきなり先制された。
そこで取り敢えず飲み兼食事と居酒屋に入り、そこでも話を盛り上げた。フユミも次第に打ち解けて来たようだった。
良い時間になってきたので居酒屋を出て駅にむかって歩いていると、突然フユミが「あ!来た!」と小声で叫んだ。何かと思ったら生理が始まったのだった。予定よりちょっと早かったらしく、生理用品は何も用意していないという事だった。
適当な店を見つけて替えの下着やパンスト、生理用品を買ったまではいいが、今度は着替えの場所が無い。公衆トイレで着替えれば、と言ったが汚いから嫌だという。
仕方がないので試しに、ホテルにでも入ろうかと誘ってみたら、意外にもすんなりOKだった。
ホテルに入ると、フユミが下着を替えるついでで先に風呂に入り、その後に私が続いた。
二人ともラブホ備え付けの、健康診断の時に着せられるようなものを着てベッドに横たわりながらテレビを見ていた。
フユミはなんだかんだ言っておいて、結局ホテルまで来たのだ。その気があるのは間違いないはずだ。
胸をまさぐってみると、やはり抵抗はしなかった。抱き締めてキスをすると積極的に応じてきた。
「ちゃんと付き合ってくれるんだよね?」の問いに「もちろん、ちゃんと付き合うよ」と答えてフユミの服を剥ぎ取る。
「生理来てるけど大丈夫なの?」
「平気だよ」
ミクロなずんぐっりむっくりを愛撫しながら私も服を脱ぎ生まれたままの姿になった。
生理はホテルに誘わせるための口実だったのかと思ったが、それは本当だった。パンティーの中の生理用品が血で赤く染まっていたのだ。
フユミはずんぐっりむっくりな体型のくせに、胸は小さかった。顔は既に言った通りブサイク顔で、しかも童顔だ。さらに145センチしかないので、まるで小学生か中学生のようにも見えた。
しかしあの部分はしっかり毛で覆われている。紛れもなく大人だ。
いざ挿入となると、フユミは「生理だから、中で出して」と中出しを求めてきた。要望通り、正常位で生挿入。私はあまり背が高い方ではないのだが、それでもミクロなフユミと正常位で合体すると、フユミの顔がやや下になる。そのため挿れながらのキスがしにくかった。
生の気持ち良さで何度かイキそうになるのをこらえて、フユミを先にイカせた。そして私もフユミの中にたっぷり胤を撒いた。
しばらくフユミと抱き合いながらいちゃつき、ふと時計をみるともうすぐ12時になるところだった。
ちょうどその年最後のヤリ納めになった訳だ。
12時ちょうど。
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
ラブホのベッドで新年を迎えたのは、今のところこの年だけだ。
フユミは更に「今後とも末長くお願いします」と付け加えた。私も「こちらこそよろしくお願いします」と答えたが、本音はしばらくの間ミクロな体を堪能したいだけだった。
そのままフユミといちゃついていると、ちょっと前に発射したばかりの肉棒に再び力がみなぎって来た。そのまま二回戦に突入し、二度目の膣内射精を決めた。ヤリ納めからほんの一時間ちょっとで早くも姫始めを済ませたのだった。
更に翌朝目覚めてから朝立ちの解消で三回戦、さらにまたみなぎって四回戦を決めた。まだ若くて元気が有り余っていたのだ。
一夜恋体小さき秘め事を
納め始めの行く年来る年
チェックアウトギリギリまでホテルで過ごしてから駅に向かい、1月3日に初詣に行こうと約束してフユミと別れた。
そして3日。
フユミは約束の待ち合わせ場所に来なかった。付き合いたいと言っておきながら、実際は一夜限りの相手を求めていただけだったのだろう。
私も考えは同じだったのでお互い様だ。
あるいは最初は本気のつもりだったのが、私にその気が無い事を何かで敏感に感じとったのだろうか。
さて、これを書いている今は奇しくも2013年の12月31日。
今年のヤリ納めはちょっと早くて12月22日に某中国エステで済ませた。 このブログでも何度か出てきたキヨミとは今でも月一ペースでセックスしているのだが、来年の姫初めはキヨミとする事になると思う。
では皆さん、良いお年を。
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新宿テレクラ。トンズラ
ある日の夜、会社帰りに新宿のテレクラに立ち寄った。別にムラムラしていた訳ではなかったが、ちょっと一発できる女でも引っ掛かれば、程度の軽いノリだった。
確かにテレクラ全盛の頃ではあったが、それでも即アポ即Hなどという事はそうたびたびある話ではない。だから運が良ければ、のつもりだった。
その日はツイていた。一本目にかかってきた電話を取る事に成功。しかも相手の電話は周囲の騒音や受話器のコードが本体や台に当たる特有の音で、公衆電話からだと判る。更に「ちょっと、やりたくて。今から会いたいんだけど。」と即アポパターンだ。
微妙に遅い時間だったので、次の日も仕事だから休憩でしか会えないが、と念のため確認すると、それでも大丈夫だと言う。早速待ち合わせ場所を決めた。
女はそこにいた。ショートヘアでやや小太り。年は二十代半ばくらい。電話で25と言っていたがその通りだろう。当時の私より一つ上だ。
ただ、可愛くも不細工でもないが、なにかちょっと一本キレているような雰囲気だ。電話でもそれを感じたが、会ってますますその印象が強くなった。
話し方も妙にゆっくりで暗いこもったような声で話す。ハズレな方なのだろうが、やる事をやれれば良いと、いつもの様に思っていた。
時間も微妙なので早速ホテルに行こうとすると、お腹が空いているという。仕方がないので飲み屋に連れていき飲みついでに食事をさせた。
食事が終わると彼女はそこで爪楊枝を何本か取りだしてテーブルに並べ、クイズのような問題を出した。いい加減時間も無くなりそうなので適当に答える。当然間違うので、彼女が訂正する。
「そろそろ時間が」と席を立つよう促しても「もうちょっとぉ」と引き伸ばそうとする。
これを何度か繰り返され、解き方が判った頃にはかなりいい時間になっていた。
ようやくホテルに辿り着き、フロントで宿泊か休憩か問われると、休憩で良いと言う話だったのに「宿泊ぅ!」と言い出した。「だってあたしもう電車ないもぉん。宿泊ぅ!」
飲み屋での事といい、最初から宿泊に持ち込むつもりだったのだろうか。休憩しかできないと何度か念押ししたのだが。
次第に怒りが沸いてきた。
ベッドでも女はマグロ状態だった。乳首を触っていれば固くはなる。女は手で俺の肉棒をしごくが、適当で力も強すぎて一向に硬くならない。
「なによぉ、あたしじゃ勃たないのぉ?!」
そんなことを言いながら余計に力を入れるものだからますます勃たない。
女の乳首をいじり続けていると、突然その手を払いのけられた。
「あたしの乳首は立ってるのぉ。あんたのを勃てなさいよぉ。なによぉ、期待させといてぇ!」
俺は自分でしごいてようやく半立ちにする事ができた。やれれば良いと思っていたものの、女の態度が頭に来てやる気が失せていたのだ。
そこでコンドームを着けようとすると、女は「外に出せないのぉ?そんなの着けたらまたフニャチンになるでしょぉ!」
正上位で生挿入して腰をうごかしていると、肉棒に硬さが満ちてきた。女はそれでもマグロだ。横を向いたまま壁を見つめている。
イクのを我慢しても意味がないし、そもそもイカせたいと思える女でもなかった。
腰を振っていると、5分ほどで射精感を感じた。イクよとも言わず、イッテもいいかとも訊かず発射した。
ちょっと仕返しのつもりもあり、最初数発を膣内射精して、残りを女の割れ目にぶちまけた。そうすれば中出しした精液が逆流してきても見分けがつきにくいからだ。
「なによぉ、なんで出すのよぉ、もう少しだったのにぃ、この早漏ぉ!!」
マグロだったが感じてはいたらしい。もう少しでイキそうだったのに、私が先にイッてしまい、イケなかったのだ。
ザマミロだ。この調子だと、もし女が先にイッていたら無理矢理体を離され「あたしはもうイッたのぉ!一緒にイカなかったあんたが悪いのぉ!!」くらい言われかねなかった。
中に出した事には気付いていないようだった。
女は俺に背を向けしばらくぶつくさ言っていたが、やがてすうすうと寝息を立て始めた。そもそも次の日仕事があるし、そうでなくともこんな女とこれ以上一緒にはいたくなかった。
私は女を起こさないように静かに身仕度を整えると部屋を出た。
宿泊料金は前払いで支払済みだったので、そのままホテルを出られると思ったが、間違いだった。ドアが開かないのだ。
入り口専用かと思い別のドアに向かおうとしたところで、フロントのおばさんに呼び止められた。
「お客さん、お連れさんはどうされました?」
「私だけ先にでるが、彼女は泊まるので寝かせておいてくれ」と言うと、少し待たされ、「お電話です」と受話器を渡された。おばさんは部屋に電話をかけていたのだ。後から考えてみれば、部屋で事件を起こしていないか警戒されたのだろう。
「なに一人で帰ってるのよぉ!?一言帰る、くらい言えないのぉ?!!」
「だって寝てたから、起こすのも悪いだろ。」
「ふざけないでよぉ!なんで起こさないのよぉ!まだ貰うもん貰ってないんだからぁ、絶対そこに居てよぉ!!」
そこで電話が切れた。
ただやりたいだけではなく、売りだったのだ。冗談じゃない、最初から言われていればまだしも、ましてあんな女に誰が。ふざけてるのはどっちだ。
多分、やることをやってしまった後で請求すれば、男も嫌とは言えず払うと思っているのだろう。詐欺もいいとこだ。
あまり売りの経験が無いに違いない。今まではそれで上手くいっていたかも知れないが、そんな手には乗らない男も多いはずだからだ。
電話は切れていたが、「はいはい、ごめん。おやすみ」と話がついたように見せかけておばさんに受話器を渡し、出口に向かった。今度は開いた。
ホテルを出ると、私は駅とは逆の方向に脱兎のごとく駆け出した。万一女がホテルを出てまで追いかけようとしたら、本能的に駅に向かったと思い込む可能性が高いからだ。さらに後を追いにくくするため、通りをいくつか曲がった。
そうして正解だった。ホテルの方角から「逃げてんじゃねぇよぉ!!バカヤロォ!!」という叫び声が聞こえてきたのだ。
小賢しき女の知恵の裏をかき
逃るる後に残せる子胤
多分あの女に経験を活かす知恵があれば、事後に請求する事は止めているだろう。その分つかまえられる男の数は減るだろうが。
それよりも、数ヵ月後に生理が来なくなり、検査して真っ青になったかも知れない。
そうはならなくても、騙して貰うものを貰おうと思っていた私にヤリ逃げされたのだ。
ザマアミロ。
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確かにテレクラ全盛の頃ではあったが、それでも即アポ即Hなどという事はそうたびたびある話ではない。だから運が良ければ、のつもりだった。
その日はツイていた。一本目にかかってきた電話を取る事に成功。しかも相手の電話は周囲の騒音や受話器のコードが本体や台に当たる特有の音で、公衆電話からだと判る。更に「ちょっと、やりたくて。今から会いたいんだけど。」と即アポパターンだ。
微妙に遅い時間だったので、次の日も仕事だから休憩でしか会えないが、と念のため確認すると、それでも大丈夫だと言う。早速待ち合わせ場所を決めた。
女はそこにいた。ショートヘアでやや小太り。年は二十代半ばくらい。電話で25と言っていたがその通りだろう。当時の私より一つ上だ。
ただ、可愛くも不細工でもないが、なにかちょっと一本キレているような雰囲気だ。電話でもそれを感じたが、会ってますますその印象が強くなった。
話し方も妙にゆっくりで暗いこもったような声で話す。ハズレな方なのだろうが、やる事をやれれば良いと、いつもの様に思っていた。
時間も微妙なので早速ホテルに行こうとすると、お腹が空いているという。仕方がないので飲み屋に連れていき飲みついでに食事をさせた。
食事が終わると彼女はそこで爪楊枝を何本か取りだしてテーブルに並べ、クイズのような問題を出した。いい加減時間も無くなりそうなので適当に答える。当然間違うので、彼女が訂正する。
「そろそろ時間が」と席を立つよう促しても「もうちょっとぉ」と引き伸ばそうとする。
これを何度か繰り返され、解き方が判った頃にはかなりいい時間になっていた。
ようやくホテルに辿り着き、フロントで宿泊か休憩か問われると、休憩で良いと言う話だったのに「宿泊ぅ!」と言い出した。「だってあたしもう電車ないもぉん。宿泊ぅ!」
飲み屋での事といい、最初から宿泊に持ち込むつもりだったのだろうか。休憩しかできないと何度か念押ししたのだが。
次第に怒りが沸いてきた。
ベッドでも女はマグロ状態だった。乳首を触っていれば固くはなる。女は手で俺の肉棒をしごくが、適当で力も強すぎて一向に硬くならない。
「なによぉ、あたしじゃ勃たないのぉ?!」
そんなことを言いながら余計に力を入れるものだからますます勃たない。
女の乳首をいじり続けていると、突然その手を払いのけられた。
「あたしの乳首は立ってるのぉ。あんたのを勃てなさいよぉ。なによぉ、期待させといてぇ!」
俺は自分でしごいてようやく半立ちにする事ができた。やれれば良いと思っていたものの、女の態度が頭に来てやる気が失せていたのだ。
そこでコンドームを着けようとすると、女は「外に出せないのぉ?そんなの着けたらまたフニャチンになるでしょぉ!」
正上位で生挿入して腰をうごかしていると、肉棒に硬さが満ちてきた。女はそれでもマグロだ。横を向いたまま壁を見つめている。
イクのを我慢しても意味がないし、そもそもイカせたいと思える女でもなかった。
腰を振っていると、5分ほどで射精感を感じた。イクよとも言わず、イッテもいいかとも訊かず発射した。
ちょっと仕返しのつもりもあり、最初数発を膣内射精して、残りを女の割れ目にぶちまけた。そうすれば中出しした精液が逆流してきても見分けがつきにくいからだ。
「なによぉ、なんで出すのよぉ、もう少しだったのにぃ、この早漏ぉ!!」
マグロだったが感じてはいたらしい。もう少しでイキそうだったのに、私が先にイッてしまい、イケなかったのだ。
ザマミロだ。この調子だと、もし女が先にイッていたら無理矢理体を離され「あたしはもうイッたのぉ!一緒にイカなかったあんたが悪いのぉ!!」くらい言われかねなかった。
中に出した事には気付いていないようだった。
女は俺に背を向けしばらくぶつくさ言っていたが、やがてすうすうと寝息を立て始めた。そもそも次の日仕事があるし、そうでなくともこんな女とこれ以上一緒にはいたくなかった。
私は女を起こさないように静かに身仕度を整えると部屋を出た。
宿泊料金は前払いで支払済みだったので、そのままホテルを出られると思ったが、間違いだった。ドアが開かないのだ。
入り口専用かと思い別のドアに向かおうとしたところで、フロントのおばさんに呼び止められた。
「お客さん、お連れさんはどうされました?」
「私だけ先にでるが、彼女は泊まるので寝かせておいてくれ」と言うと、少し待たされ、「お電話です」と受話器を渡された。おばさんは部屋に電話をかけていたのだ。後から考えてみれば、部屋で事件を起こしていないか警戒されたのだろう。
「なに一人で帰ってるのよぉ!?一言帰る、くらい言えないのぉ?!!」
「だって寝てたから、起こすのも悪いだろ。」
「ふざけないでよぉ!なんで起こさないのよぉ!まだ貰うもん貰ってないんだからぁ、絶対そこに居てよぉ!!」
そこで電話が切れた。
ただやりたいだけではなく、売りだったのだ。冗談じゃない、最初から言われていればまだしも、ましてあんな女に誰が。ふざけてるのはどっちだ。
多分、やることをやってしまった後で請求すれば、男も嫌とは言えず払うと思っているのだろう。詐欺もいいとこだ。
あまり売りの経験が無いに違いない。今まではそれで上手くいっていたかも知れないが、そんな手には乗らない男も多いはずだからだ。
電話は切れていたが、「はいはい、ごめん。おやすみ」と話がついたように見せかけておばさんに受話器を渡し、出口に向かった。今度は開いた。
ホテルを出ると、私は駅とは逆の方向に脱兎のごとく駆け出した。万一女がホテルを出てまで追いかけようとしたら、本能的に駅に向かったと思い込む可能性が高いからだ。さらに後を追いにくくするため、通りをいくつか曲がった。
そうして正解だった。ホテルの方角から「逃げてんじゃねぇよぉ!!バカヤロォ!!」という叫び声が聞こえてきたのだ。
小賢しき女の知恵の裏をかき
逃るる後に残せる子胤
多分あの女に経験を活かす知恵があれば、事後に請求する事は止めているだろう。その分つかまえられる男の数は減るだろうが。
それよりも、数ヵ月後に生理が来なくなり、検査して真っ青になったかも知れない。
そうはならなくても、騙して貰うものを貰おうと思っていた私にヤリ逃げされたのだ。
ザマアミロ。
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