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今はもう無くなってしまった新宿のテレクラで、ヒメという女の子とつながった。今新宿にいるのだという。
「あの、お願いがあるんですけど。。。ほら。。。わかるでしょ?」
事情がある子の即アポパターンだった。
ヒメは決して美人ではないが、まあまあ可愛い方だ。スリムで胸はあまりない。横になるとほとんど平らになる。それは本人も気にしていたのか電話で「それでもいいですか?」と念押しされた。
事に及んでヒメをイカせたのだが、終わったあと、ヒメが私を見る目付きが少しトロンとしていた。どうしたのかと思ったら
「私、中でイッたの初めてなんです。」
今まで手などではイカされたが一物の挿入でイカされた事がなかったのだ。
話をしているとなんとなく気があって、これからも時々会おうという事になった。
ただ、出会ったきっかけがきっかけだったので、ちゃんとした交際は無理で、あくまでも「ヒメの事情」で、と言うことだったが。
この頃、まだ携帯電話を持っている人の方が珍しい時代。本名と自宅電話を教えあったのだが、ヒメに姓を聞いたのに名前を言われて
「え?姓だよ?上の名前だよ?」
「だから○○ですよ?」
「はい?」
「だから○○ですって」
と、バッグから手帳を取りだし漢字を書いてくれた。
それで納得した。ヒメの姓は女の子の名前に聞こえる変わった名字だったのだ。だから下の名前を言われたものと勘違いしたのだった。
もちろんだが、ここで書いている「ヒメ」という名前は彼女の本名の姓とも名とも全く関係がない仮名だ。
それからヒメに事情がある時や、私がヒメを抱きたくなった時に時々会うようになった。
ある日の事。ヒメとホテルのベッドに横たわり、事を始める前に話をしている時、男の精液がどれくらい飛ぶか、という話になった。
「前に付き合ってた彼がイク時に抜いたんだけど、私の頭のちょっと上の方に置いてあった目覚まし時計にピュッとかかりましたよ。」
「凄いね。俺そんなに飛ばないよ。ていうか生外出しでしてたんだ。」
「うん。」
「じゃ俺も生外出ししていい?絶対中には出さないから。」
「ダメッ!」
ヒメとはいつもコンドームを使っていたが、外出しの経験があるなら生挿入くらいは許してもらえると思った。だがあっさり却下された。
テレクラに出入りして事情のある子を抱くような男だから、どんな病気があるか判ったものではない、と思われていたのだろう。
また、外出しは避妊と言っても安全性は無いに等しいので、本気ではない男の子供を万一妊娠したらたまったものではない、というのもあったはずだ。
事を終えて余韻を話ながら過ごしていると、ヒメが突然
「ねえ、憲好さんのがどれくらい飛ぶか見せてくれません?」
「え、なんで?興味あるの?」
ヒメは頷くと
「それにまだ男の人が出すとこ見たことないんで、見てみたいんです。
こんなこと頼めるの憲好さんしかいないし。」
尿道口から精液が飛び出すところをまじまじと見た事が無い、と言うことだ。
「いいよ。でもヒメが手でしごいてね。」
「はいっ!」
ヒメは風俗嬢ではないし、今までは何人いたか知らないが過去に付き合っていた彼氏とか、事情で抱かせた男としかしていないだろう。
だから男が発射したところをまともに見た事がなかったのだと思う。
だからと言って、いずれまたヒメには彼氏ができるだろうが、射精を見せて、などと頼む事は相手が彼氏だからこそできない話だ。
私などは女がそういう事を言い出しても何とも思わないが、男性の中にはそんなことを言う女に変態のレッテルを貼り付け、以後関わりを断つ人もいるはずだ。彼氏に言う必要もない迂闊な事を頼んでそれきりになったら泣くに泣けない。
まだ射精してから十数分しか経っていなかったが、まだ若い頃で元気は有り余っていた。
仰向けなった私の一物を、傍らに座ったヒメが手コキし始めた。そのやり方はぎこちなかったが、すぐに回復して硬くなった。
しばらくしてイク直前の感覚が迫ってくるのが判った。
「イキそう。。」
「はいっ。。。」
ヒメは肉棒の先端を真剣な目で注視した。
そのすぐ直後に発射した。
一発目が飛んで、私の左乳首の辺りに落ちた。二発目以降は下腹部のあたりに落ち、最後はダラダラと流れてヒメの手を汚した。
「なんか、すごかったです。ありがとうございました!」
ヒメはそう言うと、私の左乳首の辺りに指を置いて
「ここまで飛びましたよ。」
と言い、ニコッと笑った。
飛ぶ液の今だ見ざるにその様を
ここまで飛びしと無邪気な笑顔
しばらくしてヒメに彼氏ができた。それまでは私からヒメに電話をすることもあったが、彼氏が出来たと聞いてからは、特に言われた訳ではないが電話する事を遠慮するようにした。
その彼氏がヒメの部屋に転がり込むような形で同棲を始めたからだ。
それから二、三回ヒメの事情でセックスしたが、その後連絡が来る事は無くなった。
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「あの、お願いがあるんですけど。。。ほら。。。わかるでしょ?」
事情がある子の即アポパターンだった。
ヒメは決して美人ではないが、まあまあ可愛い方だ。スリムで胸はあまりない。横になるとほとんど平らになる。それは本人も気にしていたのか電話で「それでもいいですか?」と念押しされた。
事に及んでヒメをイカせたのだが、終わったあと、ヒメが私を見る目付きが少しトロンとしていた。どうしたのかと思ったら
「私、中でイッたの初めてなんです。」
今まで手などではイカされたが一物の挿入でイカされた事がなかったのだ。
話をしているとなんとなく気があって、これからも時々会おうという事になった。
ただ、出会ったきっかけがきっかけだったので、ちゃんとした交際は無理で、あくまでも「ヒメの事情」で、と言うことだったが。
この頃、まだ携帯電話を持っている人の方が珍しい時代。本名と自宅電話を教えあったのだが、ヒメに姓を聞いたのに名前を言われて
「え?姓だよ?上の名前だよ?」
「だから○○ですよ?」
「はい?」
「だから○○ですって」
と、バッグから手帳を取りだし漢字を書いてくれた。
それで納得した。ヒメの姓は女の子の名前に聞こえる変わった名字だったのだ。だから下の名前を言われたものと勘違いしたのだった。
もちろんだが、ここで書いている「ヒメ」という名前は彼女の本名の姓とも名とも全く関係がない仮名だ。
それからヒメに事情がある時や、私がヒメを抱きたくなった時に時々会うようになった。
ある日の事。ヒメとホテルのベッドに横たわり、事を始める前に話をしている時、男の精液がどれくらい飛ぶか、という話になった。
「前に付き合ってた彼がイク時に抜いたんだけど、私の頭のちょっと上の方に置いてあった目覚まし時計にピュッとかかりましたよ。」
「凄いね。俺そんなに飛ばないよ。ていうか生外出しでしてたんだ。」
「うん。」
「じゃ俺も生外出ししていい?絶対中には出さないから。」
「ダメッ!」
ヒメとはいつもコンドームを使っていたが、外出しの経験があるなら生挿入くらいは許してもらえると思った。だがあっさり却下された。
テレクラに出入りして事情のある子を抱くような男だから、どんな病気があるか判ったものではない、と思われていたのだろう。
また、外出しは避妊と言っても安全性は無いに等しいので、本気ではない男の子供を万一妊娠したらたまったものではない、というのもあったはずだ。
事を終えて余韻を話ながら過ごしていると、ヒメが突然
「ねえ、憲好さんのがどれくらい飛ぶか見せてくれません?」
「え、なんで?興味あるの?」
ヒメは頷くと
「それにまだ男の人が出すとこ見たことないんで、見てみたいんです。
こんなこと頼めるの憲好さんしかいないし。」
尿道口から精液が飛び出すところをまじまじと見た事が無い、と言うことだ。
「いいよ。でもヒメが手でしごいてね。」
「はいっ!」
ヒメは風俗嬢ではないし、今までは何人いたか知らないが過去に付き合っていた彼氏とか、事情で抱かせた男としかしていないだろう。
だから男が発射したところをまともに見た事がなかったのだと思う。
だからと言って、いずれまたヒメには彼氏ができるだろうが、射精を見せて、などと頼む事は相手が彼氏だからこそできない話だ。
私などは女がそういう事を言い出しても何とも思わないが、男性の中にはそんなことを言う女に変態のレッテルを貼り付け、以後関わりを断つ人もいるはずだ。彼氏に言う必要もない迂闊な事を頼んでそれきりになったら泣くに泣けない。
まだ射精してから十数分しか経っていなかったが、まだ若い頃で元気は有り余っていた。
仰向けなった私の一物を、傍らに座ったヒメが手コキし始めた。そのやり方はぎこちなかったが、すぐに回復して硬くなった。
しばらくしてイク直前の感覚が迫ってくるのが判った。
「イキそう。。」
「はいっ。。。」
ヒメは肉棒の先端を真剣な目で注視した。
そのすぐ直後に発射した。
一発目が飛んで、私の左乳首の辺りに落ちた。二発目以降は下腹部のあたりに落ち、最後はダラダラと流れてヒメの手を汚した。
「なんか、すごかったです。ありがとうございました!」
ヒメはそう言うと、私の左乳首の辺りに指を置いて
「ここまで飛びましたよ。」
と言い、ニコッと笑った。
飛ぶ液の今だ見ざるにその様を
ここまで飛びしと無邪気な笑顔
しばらくしてヒメに彼氏ができた。それまでは私からヒメに電話をすることもあったが、彼氏が出来たと聞いてからは、特に言われた訳ではないが電話する事を遠慮するようにした。
その彼氏がヒメの部屋に転がり込むような形で同棲を始めたからだ。
それから二、三回ヒメの事情でセックスしたが、その後連絡が来る事は無くなった。
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